【ナレソメ総研調査】家庭で主導権を握っても幸せにはなれない?「支配欲」と結婚満足度に相関なし

既婚男性への調査で見えた“承認”と“支配”の心理構造。子どもができると満足度が下がる理由や、夫婦生活を円満に送るヒントも解説

ナレソメ

株式会社ナレソメが運営するナレソメ総研は、既婚男性91名を対象に「夫婦関係と結婚生活満足度に関する調査2026」を実施し、2026年5月2日に調査結果を公開しました。

本調査では、男性が結婚生活でどのような満足感を抱いているのかを調査しました。その結果、結婚満足度を左右していたのは「家庭内で主導権を握れている感覚」ではなく、「自分の存在や貢献が認められている感覚」であることがわかりました。

調査でわかったこと

男性の結婚生活における満足感は、大きく2つの因子で構成されていました。

・存在・貢献の承認

 「パートナーとの結びつき」「居場所がある」「必要とされている」「家族に貢献している」「性生活への満足感」など、自分の存在価値を認められる感覚

・支配・優位性

 「自分の意見が通る」「金銭的主導権がある」「関係をリードしている」「パートナーが従順」など、家庭内でのパワーバランスに関する感覚

結婚満足度と強く結びついたのは“承認”

分析の結果、結婚満足度と強く結びついていたのは「存在・貢献の承認」でした。

  • 「存在・貢献の承認」と満足度:強い正の相関(r = .516、p < .001)

  • 「支配・優位性」と満足度:相関なし(r = .006)

つまり、家庭内で自分の意見が通ることや、金銭面で主導権を握ることは、男性の結婚満足度とは関係していませんでした。

男性が陥りやすい「承認」と「支配」の勘違い

一方で、「存在・貢献の承認」と「支配・優位性」には強い相関(r = .521)が見られました。

この結果から、男性は無意識のうちに、

  • 自分の意見が通る

  • 家庭内でリードできている

  • 金銭的な主導権がある

  • パートナーが従ってくれる

といった状態を、「自分は認められている」と感じやすい可能性があります。

しかし実際には、結婚満足度を高めていたのは“支配”ではなく“承認”でした。

恋愛心理学者・山崎敬太 コメント

恋愛心理学者であり、ナレソメ予備校で1,000件以上のカウンセリングや1,200名以上の成婚者の相談支援に携わっている山崎敬太は、今回の結果について次のようにコメントしています。

男性は「頼られること」や「家庭をリードすること」に価値を感じやすい一方で、本当に求めているのは“自分の存在を認めてもらえる安心感”です。

夫婦関係において大切なのは、どちらが上かではなく、互いの存在や貢献を認め合える関係を築けるかです。家庭内で主導権を握ることよりも、「あなたがいてくれて助かる」「一緒にいて安心する」と伝え合えることが、長く幸せな結婚生活につながるのではないでしょうか。

記事では、子どもができると満足度が下がる理由も解説

公開記事では、今回の調査結果に加えて、以下の内容もデータをもとに解説しています。

  • 子どもができると「結婚満足度」が下がりやすい本当の理由

  • 男性が「家族に必要とされていない」と感じやすい場面

  • 夫婦生活を円満に送るために必要なコミュニケーション

  • “支配”ではなく“承認”を増やすための具体的なヒント

ナレソメ総研では、結婚後も長く幸せな関係を築くために必要な考え方を、データをもとに発信していますのでぜひご一読ください。

https://naresome.co.jp/note/husband-marriage-satisfaction-recognition-power/

恋愛心理学者・山崎 敬太のプロフィール

筑波大学心理学類卒。日本パーソナリティ心理学会所属。

研究テーマは「遠距離恋愛の関係継続」。

在学中から恋愛心理学を探究し、自己肯定感や関係維持の心理を研究。

延べ1,000名以上のカウンセリングを行い、"恋愛と結婚のリアル"を科学的かつ温かく伝える。

2025年にはルクア大阪(JR西日本SC開発(株)協力)で恋愛ワークショップを開催するなど、理論と実践をつなぐ恋愛心理学者。

https://naresome.co.jp/keita-yamazaki/

調査概要

<調査方法>

インターネットによるアンケート調査

<調査期間>

2026年3月9日(月)〜3月19日(木)

<調査対象>

既婚男性

<回収サンプル数>

91名

調査結果の引用について

本調査結果は、引用ルールを遵守していただくことでどなたでも引用できます。

調査結果を引用する際は、以下の記載例のように、元記事のURLを記載してください。

記載例)

出典:ナレソメ総研(https://naresome.co.jp/note/husband-marriage-satisfaction-recognition-power/

ナレソメ予備校が目指す結婚のかたち

ナレソメ予備校は、「恋愛・結婚を通してQOLを上げる」ことを掲げ、感情的価値と合理的判断を両立させる「ロジカル×ラブ」の考え方を軸に、Best Marriageによる「50年続く幸せ」の実現を目指しています。

ナレソメ予備校とは

「恋愛・結婚を通してQOLを上げる」をコンセプトとしている、成婚率84.1%※の結婚相談所です。社員全員が「結婚はゴールではなくスタートである」と捉え、「50年続く長期的に幸せな結婚を実現する」というミッションを掲げています。

※2025年1〜12月の累計実績に基づく

結婚相談所2.0 ナレソメ予備校

https://naresome.co.jp/yobiko

プレスリリースに関するお問い合わせ

株式会社ナレソメ

〒107-0061

東京都港区北青山3丁目2-5 NH青山ビル5階

設立年月:2023年3月

https://naresome.co.jp/contact/

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会社概要

株式会社ナレソメ

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業種
サービス業
本社所在地
東京都港区北青山3丁目2−5 NH青山ビル5F
電話番号
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代表者名
宇波豊
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年03月