【7/30開催オンラインセミナー】Scope1・2の見える化から始めるサステナ情報対応

〜不確実性が高い法令改定や環境変化に“柔軟な戦略”で備える〜

株式会社ソフィア

2025年7月25日 09時00分

株式会社ソフィア（東京都港区麻布十番、代表取締役：廣田拓也、以下ソフィア）は「Scope1・2の見える化から始めるサステナ情報対応〜不確実性が高い法令改定や環境変化に“柔軟な戦略”で備える〜」と題し、無料セミナーを開催します。

■背景と目的

GHG（温室効果ガス）排出量の開示は、制度対応やCSRの枠を超え、今や取引や調達といった実務に直結する重要課題となりつつあります。

特にScope3（サプライチェーン全体）の開示が進む中で、その前提となる取引先企業のScope1・2の排出量開示が求められはじめており、未対応であること自体が取引上のリスクとなりかねません。

一方で、「どこから始めればよいのか分からない」「初期投資には慎重になりたい」「将来の変化に備えて柔軟に対応したい」と感じる企業も少なくありません。

本セミナーでは、そうした課題を抱える企業の皆様に向けて、Scope1・2の整備から段階的に取り組む意義や、柔軟な設計の考え方、そして制度対応や投資判断にも役立つ情報整理の枠組みをご紹介します。Scope3や外部評価（SBT・CDP等）への備えとして、現時点でできることを把握し、今後の取引先や投資家からの信頼確保につなげる一歩を踏み出す機会としてぜひご活用ください。

■こんな方におすすめ

サステナ対応を迫られつつ、社内の合意形成に悩むCSR／経企部門
取引先から排出量データを求められはじめた企業（上場・非上場問わず）
Scope3には踏み出せないが、Scope1・2だけでも対応の形を整えたい企業
※コンサルタント、プロジェクト支援を事業とされている業種の参加はお断りいたします。
業務提携などのお申し出については別途ご連絡ください。

■開催概要

日程	2025年7月30日（水）　16:00～17:00
開催形式	Zoomウェビナー（参加無料・事前申込制）
プログラム	0. オープニング・会社紹介 1. 制度と外部環境の変化 ┗顧客のScope3は、自社のScope1・2になる構造を整理 2. なぜScope1・2から始めるのか ┗小さく始める意義と取引・金融への効果 3. 柔軟なロードマップのすすめ ┗【事例紹介】スタンダード上場企業が描いたScope1・2起点の5か年戦略 4. 自社状況の把握：日経SDGs経営調査の活用 ┗今どのレベルにいるのかを“測る”ことで見えてくるもの 5. まとめと次の一歩 ┗不確実性に耐える設計＝柔軟性と持続性を備えた対応計画 ※セミナープログラムは変更される場合があります。
講師	株式会社ソフィアサステナビリティ推進支援室/サステナビリティ共創リード　平林泰直