外免切替厳格化後も合格率100%を継続——TDGホールディングス、大手運送会社へベトナム人ドライバー2名の導入を完了
入国からわずか約14日間で外免切替を実現
株式会社TDGホールディングス(本社:三重県伊勢市、グループCEO:加藤光一、以下「当社」)は、特定技能「自動車運送業」の在留資格を活用し、大手運送会社へベトナム人ドライバー2名の導入を完了いたしましたことをお知らせいたします。

2名は2025年12月7日に中部国際空港(セントレア)より入国し、当社の外免切替支援プログラムを経て、12月20日に外免切替を完了。入国からわずか約14日間での免許取得となりました。2024年10月に警察庁が外免切替制度を大幅に厳格化して以降、全国平均の合格率が約4%にまで低下する中、当社が支援した受験者は合格率100%を維持しております。
導入の背景——深刻化するドライバー不足と制度の活用
物流業界における「2024年問題」に端を発するドライバー不足は、年を追うごとに深刻さを増しています。2024年に「自動車運送業」が特定技能の対象分野に追加されたことで、外国人ドライバーの受け入れに道が開かれましたが、外免切替試験の厳格化や日本独自の交通ルールへの適応といった高いハードルが、企業の導入を躊躇させる要因となっていました。
当社はこれまで、タクシー業界において海外在住の外国人が特定技能ビザで来日しドライバーとして就労する全国初の事例を実現するなど、導入実績を積み重ねてまいりました。今回の大手運送会社への導入は、物流分野における外国人ドライバー活用の新たな一歩となるものです。
入国から外免切替完了までの流れ——約14日間のスケジュール
今回の導入では、以下のスケジュールで外免切替を完了いたしました。
入国から外免切替完了までのステップ
12月7日|入国・住民票取得 中部国際空港(セントレア)より入国。同日中に、当社の合宿施設がある三重県にて住民票を取得。
12月8日・9日|外免切替合宿研修(2日間) 当社が運営する「ほめちぎる教習所 伊勢」にて、外免切替に向けた集中研修を実施。日本の交通法規、安全確認の手順、左側通行への適応など、日本の交通環境に即した実技・座学指導を行ったほか、AIセンサーと道路情報を組み合わせた最新のAI教習車を活用し、交通ルールの遵守状況を客観的かつ高精度に評価。
12月11日|運転免許試験場にて審査 三重県運転免許試験場にて審査を受験。
12月16日|外免切替 学科試験——初回合格 外免切替の学科試験に一発合格。
12月19日|外免切替 技能試験——初回合格 外免切替の技能試験にも一発合格。
12月20日|就労先へ移動・住民票変更 就労場所へ移動し、住民票の変更手続きを完了。
入国から外免切替終了まで、わずか約14日間という短期間での免許取得を実現しています。
合格率100%を支える独自の教育体制——入国前から始まる安全教育
当社が厳格化後も高い合格率を維持できている背景には、入国前から入国後まで一貫した教育体制があります。
当社はベトナム・ハノイに提携教習所「VICET」を、インドネシア・ジャカルタ近郊タンゲランに物流特化型の日本語学校および教習所を保有しており、来日前の段階から4泊5日の合宿形式で、日本の交通法規・安全運転技能・就業マナーを体系的に学ぶ専門研修プログラムを実施しています。本プログラムは、日本国内で15年以上にわたり物流ドライバーの教育を手がけてきた「ドライビングアカデミージャパン(DAJ)」の監修のもと設計されています。
現在、ベトナムおよびインドネシアにおいて、日本への入国前講習を実施する機関が増えつつありますが、その多くは日本の交通環境を実際に知らない現地講師が指導を行っているのが実情です。一方、当社の入国前研修は、日本の教習所運営で培った教育ノウハウを基盤とし、日本の交通事情を熟知した指導体制のもとで実施しています。この点が他社との本質的な差別化要因であり、来日前から「日本で安全に走れるドライバー」を育成できる理由です。実際に、日本の教育機関が監修する質の高い入国前講習への需要は高まっており、当社のプログラムへの問い合わせが増加しております。


物流業界に特化した唯一無二の支援体制
当社は、登録支援機関・送り出し機関・特定技能管理団体・現地教習所・国内教習所のすべてを自社グループ内に保有し、外国人材の採用・教育・定着までを一気通貫でサポートするワンストップ体制を構築しています。
加えて、当社がベトナム・インドネシアに展開する日本語学校は、物流業界に特化した教育を行う世界で唯一の機関です。一般的な日本語学校が複数の業種の人材を混在させて教育を行うのに対し、当社の学校では物流現場で必要とされる専門用語、安全管理の概念、日本の労働慣習に特化したカリキュラムを提供しています。これにより、来日時点で物流業務への理解と基礎的な日本語コミュニケーション能力を備えた人材を、採用企業へ送り出すことが可能です。
導入企業の負担を最小限に——採用から就労開始まで
当社のワンストップ支援により、導入企業は以下のプロセスを当社に一括で委託することが可能です。ベトナム・インドネシア現地での人材選定と日本語・交通教育、特定技能評価試験の対策、ビザ申請・書類手続き、来日後の外免切替支援(学科・技能試験対策)、二種免許・中型・大型免許の取得支援、就労先とのマッチングおよび職場定着支援まで、すべてのプロセスをカバーしています。
企業側の教育コスト・管理工数を大幅に削減しながら、安全教育の質を担保した即戦力人材の早期投入を実現いたします。
当社は今後も、ベトナム・インドネシアを中心に送り出し体制を強化するとともに、タイ、ミャンマー、フィリピンなど他のアジア圏への展開も視野に入れ、物流業界の人材不足解消に貢献してまいります。
「外国人ドライバーの採用に興味はあるが、何から始めればよいかわからない」「外免切替や教育体制に不安がある」
そうしたお悩みをお持ちの運送・物流事業者様は、ぜひ一度ご相談ください。
【株式会社TDGホールディングスについて】

株式会社TDGホールディングスは、登録支援機関・送り出し機関・特定技能管理団体・現地教習所・国内教習所のすべてを自社グループ内に保有し、外国人材の採用・教育・定着までを一気通貫でサポートするワンストップ体制を提供しています。
今回の研修ツアーは、採用リスクを最小限に抑え、物流業界における外国人ドライバー活用を“安全かつ確実に”進めるための取り組みの一環です。今後も、国内外のパートナーと連携しながら、人材の質と定着率を両立させる仕組みづくりを推進してまいります。
■ 本件に関するお問い合わせ先
会社名:株式会社TDGホールディングス
所在地:三重県伊勢市小俣町元町1648-10
代表者:グループCEO 加藤 光一
設立:2024年8月
事業内容:外国人材紹介事業、物流教育・教習事業、特定技能人材の採用・支援、その他関連事業
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