経営者としての実績は、撮影現場では通じなかった。自主映画、初監督・川畑秀雄が『ハナ のサンタ』で直面した「信頼の壁」
千葉真一氏の遺志を継ぐ仏間での不眠不休の執筆から始まった、初監督と裏方のプロのスタッフたちが紡ぐ、映画づくりの舞台裏。

映画『ハナのサンタ』製作委員会は、実業家・川畑秀雄が初めて映画監督に挑んだ撮影現場のエピソードを公開します。
事業経営や「感謝経営者倶楽部」の創設に携わってきた川畑にとっても、映画づくりは未知の世界。撮影、照明、録音、衣装、ヘアメイク、助監督、美術など、それぞれの専門性を持つプロフェッショナルなスタッフたちと、一つの作品をつくるための信頼を築くところから、彼の新たな挑戦は始まりました。

■ すべての始まりは、千葉真一邸の仏間。不眠不休の脚本執筆
この映画の旅路は、ある特別な場所から始まりました。2025年3月、川畑監督は日本を代表する世界的アクションスターであった故・千葉真一氏の邸宅を受け継ぎました。そして、千葉先生の仏間と千葉真一記念館の中に籠もり、2日間、文字通り「寝ずに」短編映画としての脚本を書き上げたのです。
しかし、ここに“素人監督”としての最初の高い壁が待ち受けていました。
情熱のままに書き上げた脚本は、なんと96ページ。現場でキャリア50年以上の美術監督から「映画の台本は1ページ=約1分。96ページなら96分の長編になってしまう」と指摘されたのです。さらに「映画の撮影は1日で5分しか進まない。短編だとしても最低8日はかかる」という映画界の冷厳な現実を突きつけられます。
川畑監督はそこから、再び2日間寝ずに台本を修正。セリフのカット割りなどを必死に削り込み、60ページまで凝縮させました。さらに、ひとつのセリフに対してカメラの角度を変えて4〜5回も繰り返し撮影するという映画特有の手法を学びながら、文字通り泥まみれでのスタートとなりました。

■ クランクイン前の激論、そして現場でのプロとの衝突
監督の本気度は、撮影前の「台本の読み合わせ」から試されました。演者たちの演技と、自分が描き上げた脚本のイメージにギャップが生じた際、川畑監督は「こうしてくれ」「この登場人物は今、こういう気持ちなんだ」と、一切妥協せずに自身の熱い想いをぶつけ、お互いが納得するまで議論を重ねてから撮影へ臨みました。
しかし、本番の撮影が始まっても試練は続きます。
タイトなスケジュールの中、夜中の撮影現場では、助監督と千葉真一氏の作品を長年支えてきた美術監督との間で、意見の食い違いから激しい喧嘩が勃発。現場の空気は一瞬にしてぎくしゃくしたものになりました。それでも川畑監督は、言葉だけでは伝わりきらない意図を伝えるため、自ら体を動かして演技を実演。スタッフやキャストとの対話を愚直に重ね、撮影を進行させていきました。

■ 助監督やカメラマンと徹底的に議論し、こだわり抜いた「最高の一枚」
そんな幾多の衝突を乗り越え、川畑監督がプロスタッフたちと徹底的にこだわり抜いた名シーンがあります。
それは、過酷な環境を生き抜いてきた母親のマリナと、声を失ってしまった愛娘のハナが、ヨーロッパ製の大型キャンピングカーの中で初めて心の不安を解き放ち、安心して笑顔で向き合いながら眠りにつく場面です。
劇中で彼女たちの拠点となるこの大型キャンピングカーは、現実の撮影でも川畑監督自身が所有する拘りの車両を使用。「これまで張り詰めていた二人の心が、初めて本当の意味で救われる瞬間を撮りたい」という監督の極めて繊細なこだわりを映像に落とし込むため、狭い車内でのカメラワークや照明の当て方について、カメラマンや助監督と何度も意見を戦わせました。その結果、温かい光の中に「母娘の真の安心と絆」が美しく浮かび上がる、奇跡的なカットが誕生したのです。

■ 関係を変えたのは、撮影が終わった後の時間だった
張り詰めた現場の空気や、スタッフとの距離感を変えたのは、撮影が終わった後の時間でした。
共にサウナやプールに入り、深夜の食卓を囲む。そのリラックスした時間の中で、川畑監督が何よりも大切に耳を傾けたのは、スタッフ一人ひとりが胸に秘めた「夢」でした。
監督としての思いを伝えるだけでなく、作品を支えてくれる相手の思いや人生を知る。そうした温かいやり取りの積み重ねによって、監督が感じていた距離は、少しずつ縮まっていきました。撮影が進むにつれ、現場のスタッフからも「より良い映像を目指そう」という提案が自発的に生まれる変化が起きていきました。

■ 「感謝と愛を土台」=描く映画の、その現場でも
『ハナのサンタ』が描くテーマの一つは「感謝」です。その制作プロセスそのものが、川畑監督自身にとっても、自分の思いを形にしてくれる人たちの技術と力に心から向き合う経験となりました。
スクリーンに映るのは俳優たちの素晴らしい姿です。しかし、その一場面が生まれるまでには、映らない場所で悩み、考え、意見を交わし、作品を支え続けた裏方のプロフェッショナルたちがいます。
初監督と映画のプロたちが、戸惑いや衝突を経て、同じ作品の完成を目指す本物の「仲間」になっていく。『ハナのサンタ』の舞台裏には、人への感謝を描こうとした監督自身が、その重みと尊さを現場で学び、成長していくもう一つの感動的なドラマがありました。
ハナのサンタ 公式ページ https://hananosanta.com/
上映劇場:シネマ・ジャック&ベティ(神奈川県横浜市中区若葉町3-51)
京急線「黄金町」駅から徒歩5分/市営地下鉄「阪東橋」駅から徒歩7分
https://www.jackandbetty.net/cinema/detail/41022/
上映期間 11月13日~19日
舞台挨拶 オランダからピーターアーツ選手来日
11月13日~18日まで毎日舞台挨拶
上映スケジュール11月13日(金)17:00初日
11月14日(土)11:00—
11月15日(日)11:00 / 15:002回上映
11月16日(月)13:00— 奥寺康彦氏
11月17日(火)19:00—
11月18日(水)19:00—
11月19日(木)19:00—舞台挨拶 大沢樹生氏
川畑秀雄 監督/ピーター・アーツ 選手(11月13日〜18日)/出演者多数が登壇いたします。
ご都合の合う日に、ぜひ舞台挨拶へお越しください。
鑑賞料金一般1,900円シニア1,300円高校生以下1,000円
3日前から横浜ジャック&ベティ HPでネット予約OK
劇場が100名の為、舞台挨拶は、通常の映画館よりも観客と演者さんの距離はものすごく近く親しみ溢れる横浜で一番古い老舗映画館
さらに 12月12日(土)〜12月25日(金)、シネマ・ジャック&ベティにて再上映が決定しています。
12月は、そのほか数か所での上映も予定しております。
監督 脚本 総合プロデューサ:川畑秀雄
主演:福地展成、新井笑琳、宝生真里奈
出演:ピーター・アーツ、大沢樹生、佐々木奏音、山崎麗央奈、桑原咲希、五十嵐優斗、熊谷真里、川畑秀雄
友情出演:菅田俊、関根大學、奥寺康彦、小田全宏、篠原今朝男、倉島麻帆、オスマン・サンコン、北山みつき、千葉真一、國武栄治、ビートきよし
スペシャルサンクス 新田真剣佑
主題歌:『サンタは君のそばに』 歌:松本梨香 作詞 川畑秀雄 作曲 高橋真央
https://youtu.be/eEH6ZOxrgKQ?si=VWp4mtpQR13_PdWa
劇中歌:『花火#9』 歌:北山みつき
昨年32万再生数
短編映画タイトル:『ハナのサンタ ~心に灯る最後の約束~』
https://youtu.be/Kxj89-1NxUw?si=HYFij5nGEsMbDTy9
お問い合わせ
【感謝経営者倶楽部 公式URL】
感謝経営者倶楽部HP:https://kansha-keieisha.jp/index.html
【感謝株式会社 概要】
会社名:感謝株式会社(グループ会社:株式会社ドクターズファーマ)
代表者:川畑 秀雄
所在地:
本社:千葉県君津市荻作321-6
横浜事務所:神奈川県横浜市中区花咲町1-12-1 プラザ桜木町501
事業内容:水素関連サプリメント・健康食品の企画・販売、経営者コミュニティ運営
映画製作会社
公式HP:https://www.kansya-suiso.com/
【本件に関するお問い合わせ・取材のお申し込み先】
感謝株式会社 広報担当
TEL:045-341-0604(受付時間:平日10:00〜16:00 ※水・土日祝を除く)
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