ヤンセンファーマ株式会社「トラムセット®配合錠」 持田製薬株式会社との共同販売契約締結
13024号
報道関係者各位
2013年8月2日
ヤンセンファーマ株式会社「トラムセット®配合錠」
持田製薬株式会社との共同販売契約締結
ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:ブルース・グッドウィン、以下「ヤンセン」)は、持田製薬株式会社(本社:東京都新宿区、社長:持田直幸、以下「持田製薬」)との間で、慢性疼痛/抜歯後疼痛治療剤「トラムセット®配合錠」(一般名:トラマドール塩酸塩・アセトアミノフェン、以下「トラムセット」)について、2013年10月1日より日本国内における共同販売を開始することで、契約を締結しましたのでお知らせいたします。
トラムセットは、世界約70カ国(2012年10月現在)で承認されており、日本ではトラマドール塩酸塩とアセトアミノフェンを配合する初の鎮痛剤として2011年7月よりヤンセンが販売しています。トラムセットの効能・効果は、非オピオイド鎮痛剤で治療困難な非がん性慢性疼痛および抜歯後の疼痛における鎮痛です。今回の契約により、ヤンセンと持田製薬の両社は、2013年10月1日以降、同一販売名で共同販売を実施する予定です。
今回の持田製薬との共同販売契約は、持田製薬の重点領域の一つである内科領域への情報提供活動の拡充を実現するものであり、慢性疼痛で苦しむ患者さんに、より広範にトラムセットをお届けすることが可能となります。これにより、より多くの患者さんのQOLの向上に貢献できると考えております。
トラムセット®配合錠について
「トラムセット®配合錠」は、1錠中にオピオイド鎮痛剤「トラマドール塩酸塩」と解熱鎮痛剤「アセトアミノフェン」が配合された鎮痛剤で、非オピオイド鎮痛剤で治療困難な非がん性慢性疼痛や抜歯後の疼痛を適応症としています。
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ヤンセンについて
我々ヤンセンは、現代においてもっとも重要な「いまだ満たされない医療ニーズ」への対応と解決に力を注いでいます。これには、がん、免疫疾患、神経疾患(中枢神経・疼痛)、感染症・ワクチン、代謝・循環器疾患が含まれます。患者への貢献という強い意思に基づき、革新的な製品、サービスを開発提供し、健康問題の解決に努め、世界中のひとびとを支援しています。ヤンセンファーマ株式会社は、ヤンセンファーマシュ―ティカルグループのひとつです。
将来予測に関する記述
このプレスリリースには、1995年米国民事証券訴訟改革法の定義する「将来予測に関する記述」が含まれています。本リリースをお読みになる皆さまは、将来予測に関する記述内容に依存することのないようご注意ください。また、本記述は、将来の事象に関する現時点での予想を基礎としています。基礎となる前提が不正確であると判明した場合、あるいは未知のリスクや不確実性が具現化した場合、実際の結果がヤンセンファーマ株式会社およびジョンソン・エンド・ジョンソンの予想や見通しとは実質的に異なるものとなる恐れがあります。リスクや不確実性には、業界における一般的な条件や競争、利子や為替の変動などの経済的要因、技術的な進歩、競合他社による新製品や特許の取得、規制当局による承認の取得を含む新製品の開発に本来伴う諸課題、特許に関する問題、医薬品やサービスの購入者の行動・消費パターンの変化や財政的困窮、政府の法律や規制の変更および国内外の医療改革、医療費削減の潮流および政府機関による医薬品業界への監督強化などが含まれますが、これらに限定されるものではありません。これらのリスクや不確実性およびその他の要因については、2012年12月30日に終了した会計年度のForm 10-Kに記載されているジョンソン・エンド・ジョンソンの年次報告書の添付書類第99号に詳述されています。Form 10-Kおよび追加提出資料は、オンライン(www.sec.gov, www.jnj.com)もしくはジョンソン・エンド・ジョンソンの請求によりご覧いただけます。ヤンセンファーマ株式会社およびジョンソン・エンド・ジョンソンは、いずれも新情報や今後発生する事象および事態の進展があった場合も、将来予測に関する記述を更新する義務を負いません。
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