M&Aをオープンに語り合う初のイベント「Synergy Night Fever 2019」の模様をまとめたレポート記事を公開
ユナイテッド、マネーフォワード、SHIFTの代表者が登壇した熱いパネルトークを紹介!
M&A業界における、オンラインによるマッチングの仕組みを構築した「M&Aクラウド」(※1)の開発・運営を行なっている 株式会社M&Aクラウドは、買収を検討している企業の経営層・M&A担当者を対象とした交流イベント「Synergy Night Fever 2019 ──国内ベンチャーシーンを牽引する経営者3名とM&Aについて語る」を2019年6月に開催。積極的なM&A戦略で注目を集める3社の代表をパネリストに迎え、参加者から高い反響を得た本イベントの模様をまとめたレポート記事をこのほど公開しました。
「M&Aクラウド」は、売り手自らM&Aに積極的な買い手の情報を閲覧し、打診できるマッチングサイトで、売り手側は買い手候補探しから売却完了に至るまで完全無料で利用できる仕組みです。ブラックボックスが多く、コストも高額になりがちなM&AをITの力で効率化することにより、事業承継やベンチャー企業のEXITを増やすことを目的に、2018年4月にサービスを開始。2018年8月現在、掲載買い手企業数は120社、登録売り手企業数は約1,700社、M&Aクラウドを通じたM&A成約実績の流通総額は25億6,962万円に上っています。
今回の交流イベント「Synergy Night Fever 2019 ――国内ベンチャーシーンを牽引する経営者3名とM&Aについて語る」は、普段接点の少ない買い手企業側のM&A担当者同士での交流を促進し、より多くの企業が企業買収や資本提携のために必要な情報やノウハウにリーチできる場として企画しました。パネルトークには、積極的なM&A戦略により事業拡大し、国内のベンチャーシーンをリードする、ユナイテッド株式会社、株式会社マネーフォワード、そして株式会社SHIFTの3社より各代表をお迎えし、会場からも多数の質問が寄せられる中、当事者ならではのホットな体験談をアドバイスを交えて語り合っていただきました。
M&Aクラウドでは、当日参加できなかった皆様にもこのパネルトークをお楽しみいただけるよう、レポート記事をまとめ、このほど公開しました。あわせて、会場参加者のインタビューなども織り込み、イベント当日の盛り上がりを伝える動画も用意しています。ぜひご覧ください!
●レポート記事
【UNITED×MF×SHIFT】買収巧者3社に聞く、成功に導くM&Aの型 〜M&Aクラウド主催 SNFレポート前編〜
https://www.fastgrow.jp/articles/oikawa-hayakawa-tsuji-tange-fv
【UNITED×MF×SHIFT】M&A担当者はソーシングにコミットせよ! 〜M&Aクラウド主催 SNFレポート後編〜
https://www.fastgrow.jp/articles/oikawa-hayakawa-tsuji-tange-sv
●イベントサマリ動画
https://www.youtube.com/watch?v=kbvIXj5loTM
<イベント当日の参加者から寄せられた声>
・最初にM&AするときやM&Aしたあとは悩みながらやっていたため、ディスカッションでも多くの質問が出た通り、経験者の知が集まることの相乗効果は必ずあると感じた(登壇者)
・他の企業のM&A担当者と話す機会は初めてだったので、非常に新鮮だった(ゲーム会社、経営企画)
・買収意欲だったり、自社がM&Aで求めている部分をオープンにすることが非常に重要だということが勉強になった(マーケティング支援会社、経営企画)
・M&A実績のある経営者3名から、幅広いテーマでトークを聞けたことは、M&Aの実務担当者として非常に実践的で参考になった(海外ツアー予約、執行役員)
・日々、社長として臨むM&Aは心細く一人で戦っている感がある。同じような想いを持った他社の方と出会える機会は貴重だった(不動産コンサルティング会社、代表取締役)
<パネルトーク 登壇者>
早川 与規(はやかわ・とものり)
ユナイテッド株式会社 代表取締役会長CEO
早稲田大学政治経済学部卒業後、1992年、株式会社博報堂入社(営業職)。1998年、米国シラキュース大学経営大学院に私費留学。1999年、株式会社サイバーエージェント常務取締役。2000年、同社取締役副社長兼COOを務める。2004年にモバイルサービスを展開する株式会社インタースパイアを設立、代表取締役社長CEOに就任。2009年、株式会社エルゴ・ブレインズと合併し、株式会社スパイア代表取締役社長CEOに就任。2012年12月、モーションビート株式会社と合併し、ユナイテッド株式会社代表取締役会長CEO に就任(現任)。
辻 庸介(つじ・ようすけ)
株式会社マネーフォワード 代表取締役社長CEO
2001年京都大学農学部卒業、2011年ペンシルバニア大学ウォートン校MBA修了。ソニー株式会社、マネックス証券株式会社を経て、2012年株式会社マネーフォワード設立。お金の見える化サービス「マネーフォワード ME」、ビジネス向けのクラウドサービス「マネーフォワード クラウドシリーズ」などを提供し、2017年9月に東京証券取引所マザーズ市場へ上場。一般社団法人新経済連盟 幹事。
丹下 大(たんげ・まさる)
株式会社SHIFT 代表取締役社長
1974年広島県に生まれる。2000年京都大学大学院 工学研究科機械物理工学修了。株式会社インクス(現 SOLIZE株式会社)に入社。たった3名のコンサルティング部門を、5年で50億、140人のコンサルティング部隊に成長させ、コンサルティング部門を牽引。2005年9月、コンサルティング部門マネージャーを経て、株式会社SHIFTを設立。代表取締役に就任。2014年11月に、東証マザーズ上場。海外展開も含め、更なる事業拡大を意欲的に進める。
<パネルトーク モデレーター>
及川 厚博(おいかわ・あつひろ)
株式会社M&Aクラウド 代表取締役CEO
1989年生まれ、札幌出身。2011年在学中にマクロパス株式会社を創業。シリコンバレーにリサーチ拠点と東南アジアの開発拠点でプロトタイプの開発を行う「新規事業開発の貿易ビジネス」を展開し、4年で年商数億円規模まで成長。別の事業に集中するため、2015年に同事業を数億円で事業譲渡。その際に、売却価格の算定と買い手探しのアナログな点に非常に苦労した。また、自分自身が事業承継問題の当事者であり、中小ベンチャーのM&Aに興味を持った。これらの課題をテクノロジーの力で解決したいという思いから、株式会社M&Aクラウドを設立。
(※1)「M&Aクラウド」サービスについて
「買い手自ら 売り手に 発信する時代に」「求人広告のように M&A広告を」
「M&Aクラウド」はテクノロジーによって、オンラインを軸にマッチングの仕組みを構築。買い手企業は「求人ポータルサイト」のようにweb上へ買収窓口を設置し、M&A方針・実績を発信することで売り手企業を集めることが可能になり、売り手企業は「売却手数料無料」で、買い手企業の情報を閲覧した上で、直接売却打診のコンタクトが可能となる、M&Aにおける買い手企業と、売り手企業とを繋げるマッチングプラットフォームサービスです。
「M&Aクラウド」のサービスの立ち上げに関しては、M&A業界の課題解決に向け、「世界でも類を見ない、買い手の買収戦略のオープン化」「仲介ではなく、広告事業としてのビジネスモデルによるコスト構造の再定義」「買い手が売り手を集める」といった発想の転換により、誕生しました。
▼資料詳細はこちら▼
https://macloud.jp/request_catalog?argument=wqVTE22c&dmai=a5d639c975f679
【会社概要】
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株式会社M&Aクラウド 「テクノロジーの力でM&Aに流通革命を」
所在地/ 東京都中央区八丁堀4-9-13 ニチレックビル6F
代表者/ 及川 厚博(おいかわ あつひろ)・前川拓也(まえかわ たくや)
資本金/ 8,800万円(資本準備金含む)
設立/ 2015年12月7日
従業員/ 14名
事業内容/ M&Aクラウド(プラットフォーム)サービス事業、及びM&Aアドバイザリー事業
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