発達障害の女性の9割が人間関係のトラブルを抱えている。人間関係の苦手に気づけば、恋も仕事もうまくいく!
当事者約450人の声をもとにつくられた、ADHDガールのバイブル誕生!
株式会社東洋館出版社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:錦織圭之介)は、『わたし、ADHDガール。恋と仕事で困ってます。』を2018年6月14日に刊行します。日本のADHD研究の第一人者であり、数々のベストセラーを執筆してきた司馬理英子先生の最新作!
すべてのADHDガールが、ハッピーに自分らしく生きていくために
書籍サイトURL:https://amzn.to/2kTG7M2
ADHDガールの先輩である名医から、悩める女性達へのアドバイス
精神科医であり、著者の司馬理英子先生は、自らもADHD当事者でありながら、アメリカでADHD児の子育てをされました。この経験を生かして多数のベストセラーを執筆されており、著書の『のび太・ジャイアン症候群』はADHDを日本に認知させるきっかけとなりました。
本書のタイトルにもなっているADHDガールとは、ADHD傾向をもつ女性のことです。司馬先生は、ご自身のクリニックで長年、たくさんの女性達とお話をして、ADHDの困り感は、仕事でのミスや日常生活に限らないと思ってきたそうです。
「片付けられない」「ミスが多い」というだけでなく、「ダメ男を選んでしまう」「上司とモメる」「遅刻ばかりで嫌われる」など、一番の悩みは、人間関係のトラブルなのかもしれません。
ADHDの特性と明日からできる対処法をわかりやすく紹介
この本では、ADHDガールに起こりがちな人間関係のトラブルに焦点をあてています。ナビゲーター、のんちゃんの漫画ではじまり、具体的な「ケーススタディー」をもとに、困り事を解決する対策を紹介していきます。
誰しも脳には、楽しいことが大好きな「ヤンチャ君」が住み着いています。そして、一緒にマジメな「コーチ」も。「コーチ」は合理的な判断をしてくれる先生みたいな存在です。
定型発達の人は、目先の楽しさにとらわれず、より大きな大事な目標のために行動できます。
それは、常にコーチが司令室でハンドルを握っているので、困ったちゃんのヤンチャ君が「楽しいことしようよ」と誘惑しても、「あと30分だけやってみよう」「今やらないと明日、困ってしまうよ」とやるべきことを確認し、先導してくれるから。コーチは、過去の失敗から学び、未来を予測し、よりよい判断をしようとする大人の存在なのです。
でも、ADHDガールの場合は、ヤンチャ君が土壇場までハンドルを握ってしまいます。コーチもハラハラ横で見ていますが、ヤンチャ君のパワーに勝てず、ハンドルが握れません。
「不注意」「多動性」「衝動性」の中でもとくに「衝動性」は、ヤンチャ君がハンドルを握っていることに起因します。ポイントは、自分はヤンチャ君に乗っ取られやすいことを自覚し、内なるヤンチャ君をなだめて、うまく付き合っていくこと。
衝動的になったときには、今ヤンチャ君がハンドルを握っているんだと、気づけるようにすること。そして、それをコーチになだめてもらう。そこまでをセットにし、映像でイメージできれば、少し冷静になれるでしょう。
ADHDガールに覚えておいてほしいことは、このようにゆるっと川柳にまとめています。
すべてのADHDガールがハッピーに自分らしく生きていくための、お手伝いができますように。
【作者紹介】
司馬理英子(しば・りえこ)
司馬クリニック院長。医学博士。
1978年、岡山大学医学部卒。1983年に同大学大学院卒業後、渡米。アメリカで4人の子どもを育てながら、ADHDについての研鑽を積む。1997年、『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)を上梓。
日本で初めて本格的にADHDを紹介した同書は、なじみ深いキャラクターになぞらえたわかりやすい解説により、ベストセラーに。
同年帰国し、司馬クリニックを開院。高校生までの子どもと大人の女性を専門に、治療を行う。
主な著書に『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)、『ADHD・アスペルガー症候群 子育て実践対策集』(主婦の友社)、『「片づけられない!」「間に合わない!」がなくなる本―ADHDタイプの「部屋」「時間」「仕事」整理術』『仕事&生活の「困った! 」がなくなる マンガでわかる 私って、ADHD脳!?』(大和出版)など。
[書籍情報]
書 名:わたし、ADHDガール。恋と仕事で困ってます。
著 者:司馬理英子
判 型:四六判
頁 数:160
発売日:2018年6月14日
価 格:1400円
ISBN:978-4491035369
発行元:東洋館出版社
URL:http://www.toyokanbooks.com/books/361057.html
amazon : https://amzn.to/2kTG7M2
書籍サイトURL:https://amzn.to/2kTG7M2
ADHDガールの先輩である名医から、悩める女性達へのアドバイス
精神科医であり、著者の司馬理英子先生は、自らもADHD当事者でありながら、アメリカでADHD児の子育てをされました。この経験を生かして多数のベストセラーを執筆されており、著書の『のび太・ジャイアン症候群』はADHDを日本に認知させるきっかけとなりました。
本書のタイトルにもなっているADHDガールとは、ADHD傾向をもつ女性のことです。司馬先生は、ご自身のクリニックで長年、たくさんの女性達とお話をして、ADHDの困り感は、仕事でのミスや日常生活に限らないと思ってきたそうです。
「片付けられない」「ミスが多い」というだけでなく、「ダメ男を選んでしまう」「上司とモメる」「遅刻ばかりで嫌われる」など、一番の悩みは、人間関係のトラブルなのかもしれません。
ADHDの特性と明日からできる対処法をわかりやすく紹介
この本では、ADHDガールに起こりがちな人間関係のトラブルに焦点をあてています。ナビゲーター、のんちゃんの漫画ではじまり、具体的な「ケーススタディー」をもとに、困り事を解決する対策を紹介していきます。
誰しも脳には、楽しいことが大好きな「ヤンチャ君」が住み着いています。そして、一緒にマジメな「コーチ」も。「コーチ」は合理的な判断をしてくれる先生みたいな存在です。
定型発達の人は、目先の楽しさにとらわれず、より大きな大事な目標のために行動できます。
それは、常にコーチが司令室でハンドルを握っているので、困ったちゃんのヤンチャ君が「楽しいことしようよ」と誘惑しても、「あと30分だけやってみよう」「今やらないと明日、困ってしまうよ」とやるべきことを確認し、先導してくれるから。コーチは、過去の失敗から学び、未来を予測し、よりよい判断をしようとする大人の存在なのです。
でも、ADHDガールの場合は、ヤンチャ君が土壇場までハンドルを握ってしまいます。コーチもハラハラ横で見ていますが、ヤンチャ君のパワーに勝てず、ハンドルが握れません。
「不注意」「多動性」「衝動性」の中でもとくに「衝動性」は、ヤンチャ君がハンドルを握っていることに起因します。ポイントは、自分はヤンチャ君に乗っ取られやすいことを自覚し、内なるヤンチャ君をなだめて、うまく付き合っていくこと。
衝動的になったときには、今ヤンチャ君がハンドルを握っているんだと、気づけるようにすること。そして、それをコーチになだめてもらう。そこまでをセットにし、映像でイメージできれば、少し冷静になれるでしょう。
ADHDガールに覚えておいてほしいことは、このようにゆるっと川柳にまとめています。
すべてのADHDガールがハッピーに自分らしく生きていくための、お手伝いができますように。
【作者紹介】
司馬理英子(しば・りえこ)
司馬クリニック院長。医学博士。
1978年、岡山大学医学部卒。1983年に同大学大学院卒業後、渡米。アメリカで4人の子どもを育てながら、ADHDについての研鑽を積む。1997年、『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)を上梓。
日本で初めて本格的にADHDを紹介した同書は、なじみ深いキャラクターになぞらえたわかりやすい解説により、ベストセラーに。
同年帰国し、司馬クリニックを開院。高校生までの子どもと大人の女性を専門に、治療を行う。
主な著書に『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)、『ADHD・アスペルガー症候群 子育て実践対策集』(主婦の友社)、『「片づけられない!」「間に合わない!」がなくなる本―ADHDタイプの「部屋」「時間」「仕事」整理術』『仕事&生活の「困った! 」がなくなる マンガでわかる 私って、ADHD脳!?』(大和出版)など。
[書籍情報]
書 名:わたし、ADHDガール。恋と仕事で困ってます。
著 者:司馬理英子
判 型:四六判
頁 数:160
発売日:2018年6月14日
価 格:1400円
ISBN:978-4491035369
発行元:東洋館出版社
URL:http://www.toyokanbooks.com/books/361057.html
amazon : https://amzn.to/2kTG7M2
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