世界最大級の国際ワインコンクールでNIKI Hillsが金賞受賞!国際品種「シャルドネ」スティルワインでの金賞は日本初
株式会社NIKI Hillsヴィレッジ(代表:石川和則)が北海道仁木町で運営する複合型ワイナリー「NIKI Hills Winery」が醸造する『Chardonnay 2023』は、世界最大級の国際ワインコンテスト「Decanter World Wine Awards 2025」にて96点で金賞を受賞しました。「シャルドネ」品種スティルワインの同コンテスト金賞は、日本初となります。
■Decanter World Wine Awards 2025(略称DWWA)とは
イギリスの月刊ワイン雑誌「デキャンター」によって2004年から毎年開催される国際ワインコンテストです。2014年には出品数が世界一となり、「世界最大のワインコンテスト」といわれています。
■受賞ワイン「Chardonnay 2023」について
自社畑のシャルドネを100%使用し醸造しています。
2023年は夜温度が下がらずブドウの成熟が厳しく試されたヴィンテージとなりました。
糖度が伸び悩みましたが、補糖補酸は行わず果汁を凍結させ、濃縮した部分のみを使用する「冷凍果汁仕込」を行い発酵させています。
ワインはトロピカルフルーツとハーブの清涼感に、ジャスミンなどの甘やかさと華やかさ両方を備えた香り。ドライなほんのり塩味を伴ったミネラルを感じ、クリアな酸味が口中を引き締め、後味に心地よい苦味があります。

■醸造責任者 太田麻美子コメント
シャルドネは世界中で広く栽培されており、栽培される場所や醸造方法によって様々な表情を見せる
ことが特徴です。
NIKI Hills Wineryでは、北海道らしさや仁木町旭台の風土から生まれるブドウのポテンシャルを最大限に引き出し、個性を引き立てて「香り」から楽しめるワイン造りをしています。
飲み手の皆様の心に残る1本のワインになるように想いを込めて、これからも邁進してまいります。

NIKI Hills Wineryは、日本のワインと北海道仁木町の魅力を世界へ発信したいという想いから、国際ワインコンクールに挑んでいます。これからもその想いは変わらず、世界への挑戦を続けてまいります。
■NIKI Hills Wineryについて
2019年7月、北海道余市郡仁木町にグランドオープンした複合型ワイナリー。
準限界集落となった仁木町の再生に向け、広告会社DACグループが2014年に事業をスタート。2015年からは仁木・余市町の契約農家のぶどうを使ったワイン醸造を開始、2019年から自社畑のぶどうによるワイン造りも始まりました。33haの敷地に醸造所、ブドウ畑、ナチュラルガーデン、森、レストラン、宿泊棟を備えており、国内外の観光客を誘致することで仁木町を活性化することを目指しています。

■NIKI Hillsヴィレッジ会社概要
社名 :株式会社NIKI Hillsヴィレッジ
所在地 :〒048-2401 北海道余市郡仁木町旭台148-1
設立 :2015年1月22日
事業内容:複合型ワイナリー「NIKI Hillsワイナリー」の運営に係る事業全般
URL :http://nikihills.co.jp/
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