企業のデジタル変革推進を支援する株式会社STANDARD、株式会社アイテックと提携を開始

300社3000名以上のデジタル変革推進を支援している株式会社STANDARD（本社: 東京都千代田区､代表取締役CEO: 石井大智､以下 当社）は､2020年3月9日、株式会社 アイテック（本社: 東京都港区、代表取締役社長: 加納敏行、以下アイテック社）を販売パートナーとして迎えました。
これにより、アイテック社より当社の法人向けAI関連技術教育コンテンツ「AI_STANDARD」の提供が開始されます。豊富なIT人材育成の知識やセールスネットワークを持つアイテック社との提携により、よりスピーディで多様なデジタル推進支援が可能になることが見込まれます。

 

　当社は2017年の設立以降、300社3000名以上へAI関連人材育成のオンライン学習プログラムをはじめとしたデジタル変革推進サービスを提供してまいりました。
 　2019年4月に発表された調査では2030年には国内で必要とされる先端IT人材が約55万人不足することが予測されています（※1）。
ただしこの調査で不足するとされている人材は、必ずしも学術的・技術的に高度なAIエンジニアを指すものではなく、既存エンジニアやビジネス人材へのAI技術教育で解決できる課題も少なくないと当社は考えています。

 　「AI_STANDARD」は、株式会社STANDARDが東京大学大学院の越塚登教授と共同開発したAI研修サービスで、動画形式の教材をユーザーが学習し、当社が契約をしているAIエンジニアがメンターとなり不明点の解消や学習のサポートを行うプログラムです。ビジネス向けの概念的理解を促すプログラム、マネジメント層向けの具体的なプロジェクト推進理解を促すプログラム、エンジニア向けの実務的理解を促すプログラムの3種が組まれており、2017年の提供開始から既に大手企業様を中心に300社3000名以上の人材育成のAIプロジェクトの推進支援を行っております。

　株式会社STANDARDは、「ヒト起点のデジタル変革をSTANDARDにする」を経営理念にかかげており、法人向けオンラインAI研修サービス事業をはじめとし、企業のデジタル変革推進の支援を図ってまいります。

※1 https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf

■株式会社STANDARDとは
STANDARDは「ヒト起点のデジタル変革をSTANDARDにする」ことをミッションとし、企業のデジタル変革を人材育成や開発支援、コンサルティングを通じ支援しています。これまでに300社、3000名以上の人材を育成し、エンジニア・マネージャーやビジネスパーソンまでを含めたAI人材育成を強みとしております。また、東大や早慶大を中心に600人の学生AIエンジニアが所属する「HAIT Lab」等のネットワークを活かし、産学連携プロジェクトも行なっています。
公式サイト：https://standard2017.com/ 


■株式会社アイテックとは
アイテックは、「人間力」と「企業力」にを合言葉に、人材・教育分野で企業の永続的な発展に貢献すべく、フォーバルグループの人材・教育分野を担う会社として、企業研修や通信教育を通したIT人材の育成やITエンジニアの育成・派遣に取り組んでいます。
1983年に、旧アイテック前身「株式会社情報処理技術者教育センター」として創業以来、ITエンジニアの国家資格である情報処理技術者支援対策のリーディングカンパニーとして35年以上に渡り、延べ法人約8,000団体、90万人以上のIT人材を育成してきました。また、デジタルトランスフォーメーション（DX）時代の先端IT人材ニーズに応えるべく、「AI・データサイエンスの基礎」を発行するなど、DX分野の教育強化へも踏み出しています。
コーポレートサイト: https://www.itec.jp/