Amplified、特許インテリジェンスプラットフォームの新バージョンを提供開始

AI検索アシスタント、根拠を確認できるAI分析、知見を共有・再活用するワークスペースを搭載。MCP・API連携も拡充。

Amplified

Amplified AI, Inc.(本社:米国、CEO:サムエル・デイビス)は、AI検索アシスタントや文献の一括分析、組織の知見を共有できるワークスペース、MCP(Model Context Protocol)およびAPI連携の強化を含む、特許インテリジェンスプラットフォームの新バージョンを発表しました。

調査したい内容を入力するだけで、Amplified上ですぐに特許検索や新しいプロジェクトの作成を開始できます。

9月16日(水)~18日(金)の「2026 知財・情報フェア&コンファレンス」では、新機能を実際の画面でご紹介します。東京ビッグサイト 東3ホール、Amplifiedブース「3-B34」にぜひお立ち寄りください。

今回の機能拡充により、研究開発や知的財産部門は、より効率的に特許情報を日々の業務や意思決定に活用できます。特に、利用者が得た知見を同僚やAIツールと容易に共有し、貴重な資産として活用できるようになります。 新しいAI検索アシスタントは、入力された内容に基づいて目的に合わせたワークフローを提示し、新規性調査やFTO(侵害予防)調査、無効資料調査などの調査を支援します。このプロセスにより、利用者は行いたい調査を簡単に主導し、調整の必要な部分においてもAIから柔軟なサポートを受けられます。 

Amplifiedの共同創業者兼CEOであるSamuel Davisは、「私たちの目標は、知財の専門家が求める品質と、研究開発の現場で必要な使いやすさの両立です。信頼を得るには、実務で頼れる結果を提供し、その根拠も容易に確認できることが欠かせません。」と語っています。 

新しいナレッジ管理機能によって、利用者は検索・閲覧・再利用できる資産を整理・蓄積することが可能となります。利用者がAmplified上でAIの支援を受けながら調査を主導することも、MCP・APIを通じてAmplifiedに接続した外部のAIエージェントに一連の作業を任せることもできます。どちらの場合も、対象文献や分析結果、根拠をAmplified上に残し、利用者や同僚が内容を確認して、その後の検討を進められます。

Amplifiedは、より優れた情報検索技術を開発する研究プロジェクトとして始まりました。生成AIを実務で活用するうえでも、必要な特許・科学文献を的確に見つける技術が重要だと考えています。今後も、使いやすい製品の開発と並行して、情報検索技術の基礎研究への投資を続けていきます。 

AIの支援を受けながら、利用者が主導して調査を進める

 利用者が調査したい内容を入力すると、AI検索アシスタントが目的に合ったワークフローへ案内します。初期の対応ワークフローは、新規性調査、FTO(侵害予防)調査、無効資料調査です。入力内容を検索に適した形に整理し、調査の目的に応じて発明の説明や主要な技術的特徴、初期の検索方針を作成します。

調査したい内容を入力すると、Amplifiedが目的を解釈し、適切な検索・分析プロジェクトの作成を支援します。

利用者は、アシスタントが整理した内容を検索前に確認し、直接編集したり、修正したい点を指示したりできます。検索開始後も、結果を見ながら検索条件を調整し、分析する文献や観点を選べます。利用者が調査の進め方をコントロールしながら、各段階でAIの支援を受けられる設計です。

この設定プロセスには、Amplifiedが蓄積してきた調査方法や、利用者がつまずきやすい点への知見を反映しています。入力方法を工夫したり、検索手順を一から組み立てたりする負担を減らし、専門的な検索操作に習熟していない利用者も、調査したい内容から作業を始められます。

準備段階で整理した技術的特徴は、その後の文献スクリーニングや、根拠を確認しながら行う比較・報告にも活用できます。検索の準備、文献の分析、結果の取りまとめを、一連の流れで進められます。 

複数の文献を一括分析し、根拠を確認

 Amplified Analysisは、以下のようなさまざまなモジュールにより、調査の目的に応じた文献のスクリーニング、分類、情報抽出を行うことができます。

検索結果に対してAIが設定した評価項目ごとに特許をスクリーニングし、根拠とともに関連性を確認できます。

·  Screening(絞り込み): 選択した技術的特徴が各文献に開示されているかをYes/No/Maybeで評価し、理由と根拠となる記載を提示します。回答に基づいて結果を絞り込み、確認すべき文献に集中できます。

·  Tags(タグ付け・分類): 組織が定めたタグや分類基準に沿って文献を分類し、技術・製品・用途などの観点で文献群を整理します。

·  Notes(メモ・情報抽出): 指定した情報の抽出や質問への回答、要約などを、文献ごとのメモとして保存します。調査や事業上の検討に必要な情報を文献に紐づけて残せます。

 

利用者が分析対象と観点を選ぶと、複数文献の一括分析に必要な処理をAmplifiedが担います。分析結果、分類、抽出情報はプラットフォームに保存され、その後のレビューや業務に活用できます。

特許と発明要素を対比表形式で比較し、各要素の充足状況とその根拠をAIが整理します。

詳細な比較・報告には、Matrix(対比表)を利用できます。特許、科学文献、アップロードした文書を技術的要素ごとに比較し、根拠となる記載やAIの判断理由を確認できます。利用者自身の評価や注釈を加え、報告に含める結果を選択することも可能です。

検索の目的や条件、確認した文献、分析結果、評価や注釈はプロジェクトに紐づきます。共有相手は、それまでの作業を最初から繰り返さずに、何を調べ、どの記載を根拠に評価したのかを把握し、必要な確認や追加検討に進めます。文献の読みやすさやブラウザー内でのPDF閲覧など、日常の調査に関する操作環境も改善しました。リアルタイムのMap可視化機能では、検索結果に含まれる技術テーマや関係性を探索しやすくしています。 

組織の知見を、検索・閲覧・再利用できる共有資産に

新たなナレッジ管理機能により、日々の調査で整理・蓄積した情報を、プロジェクトをまたいで活用できます。共有ワークスペースでは、特許、タグ、リスト、ノートや注釈を検索・閲覧し、関連するプロジェクトや記録した担当者を確認できます。

検索・分析した特許をワークスペースに蓄積し、プロジェクト、タグ、ノートなどを使ってチームで整理・共有できます。

例えば、新しい調査に着手する際に、同僚が過去に確認した特許や、その特許について残した判断理由を探し、関連するプロジェクトを参照できます。技術、製品、戦略上の優先課題に沿って蓄積した情報を、技術評価やポートフォリオ分析、次の調査に活かせます。

情報の共有範囲は、ワークスペースとデータのアクセス制御によって管理できます。研究開発・知財部門をまたぐ共同作業を支えながら、情報にアクセスし、作業できる利用者を組織側で設定できます。 

AIエージェントからも、同じ調査機能と知見を活用 

MCP(Model Context Protocol)およびAPIの連携拡充により、利用者が調査を進めるための検索・分析・情報整理の機能を、対応するAIアシスタントや社内アプリケーションからも利用できます。蓄積した情報を取得するだけでなく、調査に必要な機能を組み合わせて実行し、新たな知見を書き戻すことも可能です。

Amplified MCPを通じて、外部AIから特許検索や引用文献調査などのAmplified機能を直接利用できます。

利用者が各段階を操作する代わりに、調査の目的を伝え、接続したAIエージェントに一連の作業を任せることもできます。例えば、AIエージェントが目的に応じて検索とスクリーニングを実行し、関連文献を共有リストにまとめ、判断理由や根拠をAmplified上に記録する、といった使い方が可能です。

利用者は後からAmplifiedを開き、対象文献や分析結果を根拠とともに確認し、自分の評価を加えたり、追加調査を行ったりできます。同僚の調査を引き継ぐ場合と同様に、AIに任せた作業も、結果だけでなく検討内容を確認したうえで、次の業務に活用できます。

また、Amplifiedに蓄積した分類や抽出情報、調査結果を、自社の分析ツールや社内アプリケーションに取り込むこともできます。連携時の操作も、利用者やサービスアカウントに設定された権限、およびワークスペースなどのアクセス制御に従います。

人がAIの支援を受けて進める調査と、AIエージェントに任せる調査を、共通の機能と情報で支える特許インテリジェンス基盤を提供します。 

日本市場への取り組みを強化 

本アップデートにあわせて、Amplifiedは三好陽介の日本事業責任者(Country Manager)への就任を発表しました。

三好は、大手メーカでの研究開発、知的財産部門での渉外業務や部門統括を経て社長としてランドンIPの日本事業を率いた後、昨年ルーチェアイピー合同会社(Luce IP)を設立、豊富な経験をもとに特許調査を含む知財情報についてのさまざまなコンサルティングを行っています。このたびルーチェアイピーの活動に加えAmplifiedの日本での活動を統括し、お客様の業務に適した活用方法の検討、実務上の要件に照らしたワークフローの評価、組織内での利用定着を支援することとなりました。三好のもつ知的財産戦略についての知見はAmplifiedのお客様のお役に立つものと確信しています。

Davisは、次のように述べています。

「日本のお客様や知財コミュニティとともに、私たちはAmplifiedを育ててきました。日本は、これからも私たちの事業の中心にあります。三好は、特許情報を調査・分析する側と、組織の意思決定に活用する側の双方を理解しています。その経験を活かし、特許インテリジェンスを日々の実務を支える基盤にしていくための支援を、さらに充実させていきます」 

提供について・展示会のご案内 

Amplifiedの新バージョンは、新規のお客様向けに提供を開始しています。既存のお客様には順次提供し、クラシック版と新バージョンを切り替えて利用できるようにします。

Amplifiedは、2026年9月16日(水)~18日(金)、各日10:00~17:00に東京ビッグサイト 東3ホールで開催される「2026 知財・情報フェア&コンファレンス」に出展します。

会場では、検索アシスタント、根拠に基づく分析、知見を共有するワークスペース、MCP連携を実際の画面でご紹介します。Samuel Davisと三好陽介が、お客様の研究開発・知財業務への活用についてご相談を承ります。

東3ホールのAmplifiedブース「3-B34」に、ぜひお立ち寄りください。デモのご予約、製品のご利用、外部連携に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームからご連絡ください。

 Amplified AI, Inc.について 

amplified ai, inc.

https://www.amplified.ai/

CEO:サムエル デイビス

本社:米国

Amplifiedは、研究開発・知財部門向けの特許検索・インテリジェンスソフトウェアを開発しています。特許・科学文献、検索、AI分析、可視化、共同作業を組み合わせ、調査、根拠の評価、発明や特許ポートフォリオに関する意思決定を支援します。

製品・取材に関するお問い合わせ: お問い合わせフォーム

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会社概要

株式会社amplified ai

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URL
https://www.amplified.ai/
業種
情報通信
本社所在地
東京都 目黒区柿の木坂3-3-1 TRCビル4F
電話番号
050-1745-8976
代表者名
サムエル・デイビス
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年10月