不登校による親の離職、推計約7万人〜介護離職に並ぶ「不登校離職」に新しい選択肢「日本版ホームスクーリング」
「学校がしんどい」の先に、新しい教育のかたちを。日本版ホームスクーリング、7/4全国オンラインで始動、同日京都で公開ディスカッションを実施します(京都市後援)。
お子さんの不登校による親の離職、最近は身近でも聞くようになりました。不登校離職は推計約7万人、年間約10万人の介護離職に並ぶ規模の、これからの社会課題です。
株式会社たおやかカンパニー(本社:京都市、代表取締役:赤坂美保、以下「当社」)は、この社会課題に対し「日本版ホームスクーリング」── 子どもの特性にあわせた、家庭から始めるオーダーメイドの学び ──を提唱します。
そして、家族と一緒に「日本版ホームスクーリング」をつくっていく学びの設計チーム「ユニコア」を7月4日に全国オンラインで開始します。
また同日、京都にて「日本版ホームスクーリング」を町ぐるみで支える「まちごとスクール」構想を
参加者と共に考える、公開ディスカッションを京都市後援のもと開催します。(アーカイブ配信あり・参加無料)

背景:推計約7万人の「不登校離職」
不登校の小中学生は12年連続で増加し、過去最多の約35万4千人※1。その保護者の約20%(5人に1人)が不登校離職・休職を経験、約7割の保護者の仕事になんらかの影響が出ているという調査があります※2。これらから推計すると、不登校離職・休職は約7万人※3。介護離職(年間約10万人※4)に並ぶ規模ですが、社会的認知も、国の施策もまだ十分ではありません。
「私が仕事を辞めたら、状況がかわるんじゃないか」
── 不登校のお子さんの母親との対話で、繰り返し聞く言葉です。
「日本版ホームスクーリング」とは
いま国は「個別最適な学び」(ひとりひとりに合わせたオーダーメイドの教育)の実現に向けて議論を進めています。(中教審答申、2030年度全面実施予定)
そんなオーダーメイドの教育を、学校だけに任せず、家族・地域・専門家、みんなで一緒に、その子の学びをつくっていく ── これが当社が提唱する「日本版ホームスクーリング」です。
お子さん一人ひとりの発達特性や好き・得意を踏まえて、学校・地域・専門家・オンラインを柔軟に組み合わせることで、子どもを取り巻く環境まるごとを「その子に合う学びの場」に変えていく取り組みです。
欧米のホームスクーリングが、学校の籍を離れて家庭が教育を担うのが一般的なのに対し、日本版は、学校を続けることも離れることも選べる柔軟なかたち。子どもたちひとりひとりの才能育み、家族・地域・社会みんなで子どもを育てる ── そんな新しい教育と社会のかたちが地域に広がることを目指します。

7/4始動 ── 日本版ホームスクーリングを家族と進めるサービス『ユニコア(UNICORE)』
お子さんの不登校や行き渋りに向き合うご家族にとって、専門家への相談は「数か月待ち」「遠方」「高額」が常で、必要な支援にアクセスできないという現実があります。
ユニコアは、最新エビデンスと100セッションを超える実践ノウハウをAIで体系化。お子さんと年の近い大学生メンターでも、お子さんの特性に合わせた関わりができる仕組みを整えました。
全国オンラインで、家族の外側にいる第三者として、ご家族と組み、お子さんに合う学びの場を長く育てていきます。
これまでモニターとしてご参加いただいた5家族全員から「お子さんの特性・強み・才能のありかがわかった」「親自身の気持ちが楽になった」との声をいただいています。
7/4公開ディスカッション ── 京都から「まちごとスクール」を考える
日本版ホームスクーリングを、家族に加えて「町ぐるみ」で支える。学校だけでなく、町中が学びの場になったらいいな ── その第一歩を、京都から、参加者と一緒に考える公開ディスカッションです。

「学校がしんどい」は才能のかたまりだ〜不登校が教えてくれる教育と社会の最先端
日時:2026年7月4日(土)13:00〜15:00
会場:QUESTION(京都信用金庫)4階 Community Steps(京都市中京区下丸屋町390-2 河原町通御池下る)
形式:リアル参加(会場20名限定)+アーカイブ配信
参加費:無料
主催:株式会社たおやかカンパニー(ユニコア)
共催:QUESTION(京都信用金庫)、一般社団法人ぷちでガチ(子連れMBA®)
後援:京都市
内容:トーク+ 公開ディスカッション「京都から始まる可能性『まちごとスクール』」
登壇者:奥野明子(甲南大学経営学部教授)、岡田剛(子連れMBA®代表)、赤坂美保(当社代表取締役)ほか
メディア・記者/人事・経営層の皆さまへ|取材・素材提供・ご相談のご案内
「不登校離職」やその周辺について知っていただくために、当事者ご家族の事例のご提供をはじめ、取材・対談・登壇などにお応えします。
また、社員のお子さんの不登校・行き渋り、それに伴う「不登校離職」は人事・経営課題としても広がっています。福利厚生・制度づくり・自治体連携のご相談もお受けします。
また、現状を知っていただくために、当社代表・赤坂美保による論考シリーズ「不登校から見える、未来の教育と働き方」(noteマガジン)もぜひご活用ください。論考の引用は、出所明記のうえご自由にお使いください。(全文転載・要約掲載をご検討の場合はご相談ください)

▼ noteマガジン「不登校から見える、未来の教育と働き方」は以下よりご活用ください
代表メッセージ


「私自身は、入学早々に小学校に行けなくなった次男の付き添い登校が5年目になりました。少しずつ登校できるようになりましたが、ちょっぴり大変な時期にふと、『これは私だけの問題ではない、たくさんの方の困りごとなんだ』と気づきました。
そこで、大好きなAIを駆使して実験を開始。大学生メンターでもお子さんの特性に合わせた関わりができるようになり、ご家族だけに不登校のお子さんの教育を丸投げしない『令和版のご近所たすけあい』のような形ができてきました。
人のあたたかさとテクノロジーをかけあわせて、不登校という社会課題の先の、新しい教育の未来を一緒につくっていきたいと思っています。
赤坂美保(あかさか・みほ)/株式会社たおやかカンパニー 代表取締役・子連れMBA®ファウンダー
米国公認会計士、中小企業診断士、証券アナリスト、京都大学経営管理大学院修了(MBA)
ソフトバンクを始め、国内外上場企業中心に7社でM&A・経営企画に従事。2015年に子連れMBA®を立ち上げ、のべ5,000人超の参加する子育て世代のキャリアコミュニティとなる。
小学校入学早々の次男の不登校をきっかけに、5年間にわたり児童精神科医・大学研究者ら10名以上と対話しながら、家庭で実験と実践を積み重ね、2026年にユニコア(UNICORE)を立ち上げ。「日本版ホームスクーリング」を提唱。京都在住、2児の母。
株式会社たおやかカンパニーについて
子連れMBA®の運営・プロデュース、家族向け観光事業(近畿経済産業局 LED関西ファイナリスト、観光庁「最先端観光コンテンツ インキュベーター事業」採択)を経て、2026年に日本版ホームスクーリング支援サービス「ユニコア(UNICORE)」を開始。
会社名:株式会社たおやかカンパニー
代表取締役:赤坂美保
設立:2018年5月
事業内容:日本版ホームスクーリング「ユニコア(UNICORE)」運営、教育コンサルティング、子連れMBA®の運営・プロデュース
所在地:京都市
ウェブサイト:https://edu.taoyaka.co.jp/
注記・出典
※1 文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」(令和6年度・2025年10月29日公表/小・中学校の不登校児童生徒数:353,970人)
※2 NPO法人キーデザイン「不登校離職実態調査2026」(2026年4〜5月実施・全国1,234件/母親の約20%が不登校離職を経験、約7割の保護者に仕事への何らかの影響)
※3 ※1の約35万4千人×※2の約20%による推計。集計方法の異なる調査を用いた概算であり、規模感の参考として記載
※4 総務省「就業構造基本調査」(令和4年/2022年・介護や看護を理由に過去1年間に前職を離職した者:10.6万人)
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