エッジAIカメラソリューションのAWL、菊池製作所と業務資本提携契約を締結
「総合ものづくり支援力」を強みとし、サービスロボット、IoTの開発・販売を推進する菊池製作所と、「先進のエッジAI技術」が強みのAWLが協業、AIカメラの社会実装を加速
【本業務資本提携の目的及び背景】
当社はエッジAI技術をコアバリューとし、店舗や施設の防犯カメラをAI化するAWL BOX(アウルボックス)や、タブレットやサイネージにソフトウェアをインストールし、新型コロナウイルス感染症対策や、広告視聴分析を可能とするAWL Lite(アウルライト)など、店舗や施設の課題解決、価値向上を実現するためのソリューションを開発、提供しています。
今後AIカメラの社会実装が加速し、防犯カメラやサイネージ端末のみならず、ロボットやドローン、IoTデバイスなどとの連携により、リアル空間のデータ化、可視化、分析、自動制御といった領域での活用シーンが急速に広がる中で、社会実装のプロセスにおいて、今までにない形式でカメラやサイネージを組み込み、AIを稼働させるための新規のハードウェアの開発ニーズが急拡大しており、量産過程に入る前の実証実験における「試作」の重要性も日々高まっています。
菊池製作所は1970年の創業以来、一貫して時代のニーズに合わせた「総合ものづくり支援」を行っており、近年ではサービス・サポートロボットやドローンの開発、販売に力を注いでおり、ベンチャー企業への投資、連携による「事業化の総合支援」を通して新たな価値創出を推進しております。
この度、AI(ソフトウェア)開発に強みを持つ当社と、ものづくり(ハードウェア)に強みを持つ菊池製作所が、ロボット、ドローン、IoTといった、ソフトウェアとハードウェアの融合が求められるエッジAI領域において、両社が有するノウハウ、人材その他のリソースを相互に提供し合い、それぞれの強みを活かした連携を推進しながら、AIの社会実装を加速していくことを目的として、業務資本提携契約の締結に至りました。
本提携を通じ、それぞれの企業価値の最大化と更なる拡販・事業拡大に向けたさまざまな取り組みを行ってまいります。
■本プレスリリースのHP内URL
https://awl.co.jp/news/20201124/
【会社概要】
■AWL株式会社
代表者 : 代表取締役社長 北出 宗治
所在地 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目3−1 新東京ビル4階 434号室
設立 : 2016年6月
事業内容: エッジAIカメラソリューション事業
URL : https://awl.co.jp
■株式会社 菊池製作所
代表者 : 代表取締役 菊池 功
所在地 : 〒192-0152 東京都八王子市美山町2161-21
設立 : 1970年4月
事業内容 : 金属及びプラスチック製品の試作並びに量産設計・製作・販売、各種金型設計・製作・販売、工作機械の設計・製作・販売、各種ロボットの設計・製作・販売
URL : http://www.kikuchiseisakusho.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
企業名:AWL株式会社
担当者名:藤松、打田
TEL:03-6671-7392
Email:info@awl.co.jp
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