【Zen2.0 2024 プログラム発表】「大地に坐す」をテーマに世界をリードする登壇者と対話を深めます

2024年のテーマ「大地に坐す〜Touching The Earth〜」

一般社団法人Zen2.0

2024年9月6日 10時00分

一般社団法人Zen2.0（共同代表：三木康司・宍戸幹央）は、第8回目となる禅とマインドフルネスの

国際カンファレンス「Zen2.0」を、2024年10月11日（金）と12日（土）の2日間、北鎌倉・建長寺においてリアルとオンラインのハイブリッド形式で開催します。

今年のテーマは「大地に坐す〜Touching The Earth〜」。この度、すべての登壇者のプログラムが確定しましたのでお知らせいたします。お得な早割チケットも好評発売中です！

◆プログラム詳細

第8回目の開催となる今年も今まで以上に、グローバルで多様性に富んだプログラムを企画しています。また今年は、北鎌倉・建長寺にて、「方丈」「得月楼」「正統院」の3会場をご用意。対談型セッションを中心とした「方丈」、体感型プログラムを中心とした「得月楼」、セッションの合間に、こぢんまりとした設えの空間でホッと一息つける体験型プログラムを「正統院」にて、それぞれ展開します。

※　各プログラムのタイトルは変更になる場合があります

※ 「正統院」でのプログラムは事前予約が必要となります。詳細は後日、チケットを購入された方へ直接メールにてご案内いたします

※1　10月12日（土）13:00~14:00に、barefoot inc社の協力による「Vibram FiveFingersで感性のスイッチをオン！マインドフル・ウォーク」を屋外で開催します。このプログラムは事前予約が必要となります。詳細は後日、チケットを購入された方へ直接メールにてご案内いたします

※2 「大地の恵みを感じるZen Eating」は昼休み時間帯に開催いたします（Zen Eatingに参加されない場合には、この時間帯に昼休みをお取りいただけます）

◆登壇者からのメッセージ

＜スティーブン・マーフィ重松氏（スタンフォード大学医学部心理学者、ハートフルネス・ラボ創立ディレクター）＞

「Zen2.0は、マインドフルネス、思いやり、奉仕の最前線に立つ人々と共に過ごす最高の場所です。私は毎年このカンファレンスに参加しています。ぜひご参加いただき、真の自分、他の生き物、そして宇宙とのつながりを大切にするコミュニティの一員となってください。今年のテーマ「大地に坐す」は、私たち自身と美しい地球を尊重し守るために、私たちのエネルギーを集中させる絶好の機会です。」

＜前野隆司氏（慶應義塾大学大学院教授・武蔵野大学教授）＞

「夏に、存続の危機の只中にあるシューマッハカレッジを見学してきました。そのディープエコロジーのコアは、Well-being for all being。大乗仏教で言うところの「生きとし生けるものの幸せ」の実践です。Engaged well-being。このたびの講演では、そんな話も交えながら、人類の未来について語ります。May all the being be happy.」

＜小笠原和葉氏（ボディワーカー・臨床身体学研究者）＞

「Zen2.0は、個人の内面へ深く探究することと、社会や他者や外の世界の可能性に広がっていくこととが同時に身体で交差するような場所です。2日間が終わるといつも、生きることの深遠さにはるかな気持ちになりながら、その道を歩むのが一人ではないことを確かに感じとてもあたたかなエネルギーに満たされるのです。」

＜松本隆行氏（建長寺宗務本院内務部長）＞