清澄白河のヴィンテージ家具ギャラリー stoop が面積を拡張し4月26日（土）リニューアルオープン。

戦後復興期の木造家屋を活かしながら、新たなギャラリーと店舗スペース約110㎡を拡張してリニューアルオープン。

株式会社フォティーノ

2025年4月24日 14時10分

清澄白河のヴィンテージ家具・アートなどを扱うギャラリー stoop（ストゥープ）は、5周年を迎え、戦後復興期に建てられた木造家屋の既存店舗を拡張する形で、4月26日（土）リニューアルオープン致します。

1949年当時の天井や壁、梁を活かしながら改修を行った外階段から繋がる新たなギャラリースペース。オープニングではstoopのパーマネントコレクションを含むヴィンテージの名作チェアを展示販売。今後は定期的な企画展などを開催する。

今回のリニューアルでは、戦後復興期に建設された木造家屋を活かした既存のギャラリースペースに加え、新たにギャラリーと店舗スペース、合わせて約110㎡を拡張。既存のギャラリー空間と外階段を経てつながる木造家屋の2階部分を、既存の天井や壁、梁をそのままに新たなギャラリースペースとしました。さらに、既存ギャラリー隣の建物の1階に誕生するウェアハウス型の店舗スペースを設け、それら全てを繋ぐ形でシンボルカラーであるグレーのファサードをデザインし、本来独立していた3戸の住宅を同じ世界観のもとに活用することを試みています。

また、新しいギャラリースペースの床にはオリジナルのタイルを製作し敷き詰め、今後販売も予定しています。

戦後復興期の深川エリアに建てられた木造家屋を解体することで現れた柱や梁を大切に活かしながら、ヴィンテージ家具を扱う stoop として長年大切にしてきた「一握りの名作と呼ばれるものだけでなく、歴史の中に埋もれた美しいデザインを拾い上げ、現代の感性を通して新たな価値を与え未来へと繋げていく」姿勢を、より体感できる場所になることを目指します。

stoop：東京都江東区白河2-5-10

stoop 公式 HP : https://stoop.jp

stoop 公式 Instagram : @gallery_stoop

また、新たに拡張されるスペースとのバランスを鑑み、既存ギャラリーのエントランスエリア、2階スペースもリニューアル工事を行い、より幅広い提案を行ってまいります。

stoop（ストゥープ）とは

清澄白河駅から徒歩2分、戦後復興期に建てられた木造家屋。広がる空間には、フランス・イタリア・オランダ・スペインを中心に、ヨーロッパから南米・アジア・アフリカ。紀元前から現代まで国境や年代に縛られず「現在」の感性を通してコレクションされたヴィンテージ家具やオブジェ、現代アートが静かに佇む。型にとらわれずに、新たな価値を様々な語り口で提案していける空間を目指している。