“人と動物にやさしい白浜”へ。ペットツーリズムを新たな観光資源に、観光と防災からまちをアップデート
〜白浜町 × tent tent 包括連携協定〜
株式会社 tent tent(本社:大阪市中央区、代表取締役:小西 恵子、以下「当社」)は、和歌山県白浜町(町長:大江 康弘)と「人や動物に優しいまちづくり」に関する包括連携協定を2025 年 6 月 23 日に締結しました。白浜町が発表した3 分野(①ペットフレンドリーなまちづくり・シティプロモーション、②ペットツーリズム推進、③人と動物の共生社会実現)をベースに、当社の専門性を掛け合わせ 2つの軸に再編成し、観光振興と防災力向上を同時に推進します。


包括連携内容 ― 2 つの軸
軸 1:ペットツーリズム(観光)&人と動物の共生まちづくり
- 白浜町をペットフレンドリーな街としてのイメージ定着へ
- マナーが守られたペットツーリズム(観光)の推進
- 人と動物に優しい共生社会の実現へ
軸 2:防災に備えた安心安全なまちづくり(ペット同行避難所の周知など)
- 南海トラフのような有事災害時にペットと同行避難できる環境整備と周知
- 防災教育・啓発による安心できるまちづくり
- 動物が苦手な人にも配慮されたガイドラインの策定
主な取り組みイメージ
軸 1 関連
・白浜町観光協会と連携しペット同伴可施設のマップ作成(紙・WEB)
・SNS発信力を活かし「わんこ旅白浜(仮)」特設サイトやモデルコースの公開
・宿泊・飲食事業者向け「ペット受入ガイドライン」策定と研修会開催
・来訪者と地域双方に配慮した動線整備とマナー表示
軸 2 関連
・公共施設・宿泊施設を対象に〈ペット同行避難所〉モデルを設定、ゾーニングと表示を試行
・ペット同行避難可能施設マップ(多言語対応)のオンライン公開
コメント
株式会社 tent tent 代表取締役 小西 恵子

「白浜町とは、“人や動物に優しいまち”を目指すという想いで深く共鳴しました。特に、“ポストパンダ”の白浜にとって、ペットツーリズムは新たな観光資源の一つになり得ます。
犬連れの旅は、暑い時期のおでかけを避ける傾向があり、冬の閑散期にも訪れやすいという特性があり白浜とも相性抜群です。
白浜の豊かな自然や温泉にペットと楽しめる情報を掛け合わせて、ペットマナーも同時に発信することで持続可能なペットツーリズムを推進したいと思います。
また、ペット防災にも力を入れていきたいと思っています。近い将来起こり得る南海トラフ地震を見据え、愛する動物と一緒に安心して避難できる体制を整えることは、命を守るために欠かせない備えです。また、動物が苦手な方への配慮も含め、人と動物双方にとって過ごしやすい環境づくりに取り組みます。
観光と防災――この2つの車輪をしっかりと回しながら、地域の皆さまと共に、【人と動物が共に笑顔で過ごせる白浜モデル】を丁寧に実現してまいります。」
白浜町長 大江 康弘
「ペットと人に優しい観光地として、白浜の新たな魅力を世界に発信してまいります。」
株式会社tent tentとは?
「人とペットの共生社会をアップデートする」 をミッションに掲げる大阪の企業です。
メディア・コミュニティ運営
愛犬とのおでかけ情報ポータル「おでかけわんこ部」を中心に、月間ユーザー50万人超のWEB/SNSコミュニティを展開。ユーザー投稿型の記事やイベントで、飼い主とペットフレンドリー施設をつなぐハブとなっています。
ペットフレンドリー伴走サポート事業
自治体・企業の「ペットを受け入れたいが方法が分からない」という悩みに対し、調査・企画立案からSNS運用、集客施策までワンストップで支援。現場に寄り添いながら長期的に成果を創出する“伴走”姿勢が特長です。
PR・マーケティング支援事業
ペット市場に特化した記事広告、動画、SNSキャンペーンを企画・制作。温度感のあるストーリーテリングとデータドリブンな運用で、高いエンゲージメントを実現し、ブランドと愛犬家コミュニティをつなぎます。
今回の白浜町との包括連携では、これら三事業で培った 情報発信力・現場伴走力・クリエイティブ力 を総動員し、長期的に白浜町のペットツーリズムを盛り上げ、観光と防災の両面から「人と動物にやさしいまちづくり」を共に推進していきます。
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