192bit暗号に対応し、新機能を追加したRADIUSアプライアンス最新バージョンをリリース
~最高レベルの無線LANセキュリティと証明書運用の効率化を実現~

国内開発のアプライアンスサーバを製造・販売する株式会社インフィニコは、5つの新機能を追加したRADIUSサーバ「DefRADシリーズ」の最新バージョンをリリースしました。
今回のバージョンアップでは「WPA3 Enterprise 192-bit mode」への対応をはじめ、クライアント証明書SAN対応、TLS 1.3対応、アトリビュート追加、証明書パスワード通知機能と5つの新機能を追加。
高いセキュリティが求められる無線LAN環境への対応力を高めるとともに、お客様のITインフラ環境に合わせた柔軟な認証環境の構築、証明書運用の効率化を支援します。
さらに仮想アプライアンス「NetNebulas-VA DefRAD」では、Nutanix/Proxmoxの仮想化環境に対応。
対応仮想基盤の拡充にて、より柔軟なRADIUSサーバの導入を可能にします。
最新Wi-Fiセキュリティへの対応と、IT現場の運用負荷軽減を支援
サイバー脅威の深刻化を受け、企業や組織ではより強固なセキュリティ規格への移行が求められています。一方で、認証方式や利用端末、ネットワーク機器の多様化により、認証・証明書運用は複雑化し、IT管理者の負担増加につながっています。
インフィニコはこうした課題に対応するため、最新のセキュリティ規格への対応、多様な環境との互換性向上、証明書運用の効率化を目的とした5つの新機能を追加しました。
これにより「WPA3 Enterprise 192-bit mode」などの高いセキュリティ要件への対応力を高めるとともに、さまざまな端末・ネットワーク機器に合わせた柔軟な認証環境の構築と、IT管理者の運用負荷軽減を支援します。
これからのスタンダードとなるRADIUS基盤へ
これまでRADIUS認証基盤のリプレイスでは、証明書の入れ替えや端末の再設定などの運用負荷が課題となっていました。
しかし、最新の暗号規格に対応するためには、既存環境でも証明書の更新・入れ替えが必要となります。
証明書更新が必要となる今こそ、認証基盤を見直す好機です。
WPA3 Enterprise 192-bit modeへの対応に加え、証明書運用の効率化や多様なネットワーク環境への対応を強化し、セキュリティ、運用性、柔軟性を高めたDefRADシリーズが、これからのRADIUS認証基盤への刷新を支援します。
┃追加機能詳細
1.WPA3 Enterprise 192-bit mode 対応
2026年現在で最も堅牢な「WPA3 Enterprise 192-bit mode」の必要要件である公開鍵暗号アルゴリズム「RSA-3072」「ECDSA-384」、および署名ハッシュアルゴリズム「SHA-384」の証明書発行に対応しました。
金融機関や自治体、高度な機密情報を扱う企業だけでなく、ネットワークセキュリティを強化したい企業において、通信の盗聴や不正アクセスを徹底的に排除した、極めて安全なワイヤレス環境の構築が可能です。
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Wi-Fiセキュリティ規格(WPA2/WPA3)比較表

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WPA2 |
WPA3 |
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公開年 |
2004年 |
2018年 |
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パスワード総当たり耐性 |
パスワード依存 |
強い |
|
オフライン辞書攻撃耐性 |
弱い |
強い |
2.クライアント証明書 SAN(Subject Alternative Name)対応
最新のAndroid端末等において、従来の証明書では警告が出るケースがありました。
本機能により、端末側が求める詳細な識別情報(SAN:サブジェクト代替名)を付与。
ユーザが接続エラーに煩わされることなく、スムーズかつ安全にネットワークへ参加できる環境を整えます。
3.追加アトリビュート対応
FortiGateやフレッツ・VPNゲートなどが必要とする情報を返せるようになりました。
これによりネットワーク機器との連携範囲が広がり、ネットワーク設計の自由度がグッと上がります。
4.TLS 1.3対応
EAP認証における最新プロトコルTLS 1.3をサポートしました。
TLS 1.3を含むTLSバージョン範囲を指定できるようになり、新しいセキュリティ要件への対応を可能にします。
5.クライアント証明書パスワード通知機能追加で、証明書発行フローをスムーズに
証明書発行ワークフローの完了通知メールに、パスワードを記載するオプションを追加しました。
管理者の手間を削減し、証明書発行からパスワード通知までのタイムラグを削減。
証明書の申請、配布、インストールまでのワークフローをスムーズにし、ユーザの利便性を向上します。
6.NetNebulas-VA DefRADの仮想基盤にNutanixおよびProxmox環境を追加
従来のVMware、Hyper-V、AWSに加え、新たにNutanix AHVおよびProxmox環境に対応。
より多様な仮想基盤への導入や、既存環境を活かした柔軟なシステム構築やインフラ最適化ニーズに応えます。
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NetNebulas-VA DefRADの仮想環境・推奨動作環境

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仮想環境 |
VMware vSphere / vSphere Hypervisor / Workstation Microsoft Hyper-V / Amazon Web Service EC2 Nutanix AHV(新規対応) / Proxmox VE(新規対応) |
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推奨動作環境 |
物理プロセッサ 3GHz 2 コア、仮想プロセッサ2、メモリ 2GB ネットワークインターフェース 1、ストレージ容量 50GB |
製品紹介ページ
https://infinico.co.jp/product/defrad
※製品の仕様・スペックについてはホームページをご参照ください
提供開始時期
2026年9月
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