Poly、「働き方」のグローバル調査結果を発表 - 企業の約 60%が、ハイブリッドワークを取り入れなければ既存・新入社員を失うと認識していることが明らかに
✓ハイブリッドワークの未来に万全の準備ができている - 日本の企業は 16カ国中最下位の 30%
✓ハイブリッドワークの短期的な準備はしているが、長期的な計画は考えていない - 日本の企業は 16カ国で最も多い 51%
✓ハイブリッドワークを継続するつもりはない - 日本の企業は 16カ国で最も多い 9%
有意義な人と人とのつながりやコラボレーションを推進するグローバル コミュニケーション カンパニーである Poly (Plantronics, Inc.:旧 Plantronics とポリコム)は、従業員が望む、理想的な仕事をする空間・場所に対する企業の対応状況に関してのレポート(英語、https://s24.q4cdn.com/511786472/files/doc_news/2022/03/21/POLY_Report_Recruit-Retain-and-Grow_Final.pdf)「Recruit, Retain and Grow(人材の確保、定着、育成)」を発表しました。本レポートでは、日本を含む世界 16カ国の 2,500社以上の意思決定者を対象に、職場の方針、文化、ウェルネスについて分析。パンデミック後における、企業の従業員の働き方に対する考え方や期待が明らかになりました。
日本の主な調査結果は次の通りです。
グローバルの主な調査結果は次の通りです。
・より自分に合った職を見つけた(19%)
・ハイブリッドワークで、期待したほど柔軟な働き方ができなかった(16%)
・事業主の新型コロナ対策に不満があった(9%)
・従業員は出社再開の初日から柔軟な働き方を申請する権利が与えられるべきだ(80%)
・従業員が出社すべき日数について、社内規則で規定している(84%)
・従業員の出社は散発的であるため、オフィススペースの縮小を予定している(22%)
・労働衛生の観点から「恒常的なオーバーワーク」への懸念(49%)
・従業員が「四六時中、仕事に追われている」と感じずに済むような対策を講じていない(49%)
・リモートワークによって職場文化の醸成や維持がこれまで以上に難しくなった(74%)
Poly日本法人の代表執行役社長、野村宜伸は次のように述べています。「今日の競争力のある企業にとって“ハイブリッドワーク”という選択肢を提供することは、最終目標ではなく出発点であると考えており、今回の調査は私たちの考え方を裏付ける結果となりました。従業員は、高度なテクノロジーの導入により、効率的に働ける空間や場所を提供する企業を求めています。企業戦略では、テクノロジーだけではなく『人』と『空間』が重要です。それの提供次第では、従業員の生産性の維持・向上の成功と失敗の分かれ目になることもあるのです。」
他国の調査結果詳細を含む本調査レポートである「Recruit, Retain and Grow」(英語)は、こちら(https://s24.q4cdn.com/511786472/files/doc_news/2022/03/21/POLY_Report_Recruit-Retain-and-Grow_Final.pdf)からご確認ください。
*本調査の実施期間は2021年12月から2022年2月です。
Poly について
Poly(Plantronics, Inc.、NYSE:POLY - 旧Plantronicsおよびポリコム)は、場所や時間を問わず、優れた会議環境を実現する高品質な音声および映像テクノロジーを備えた製品を提供しています。Poly のヘッドセット、音声会議ソリューション、ビデオ会議ソリューション、デスクトップ電話機、アナリティクス ソフトウェア、サービスはデザイン性に優れ、人々が有意義な繋がりを築けるよう設計されています。プロフェッショナル品質で簡単に操作できる Poly のソリューションは、パートナー企業が提供する数多くの優れた音声・映像ソリューションやサービスとシームレスに連携します。Poly MeetingAI は、AIと機械学習を利用して、トランジション、フレーミング、トラッキングをリアルタイムに自動実行する Poly DirectorAI と、Acoustic Fence および NoiseBlockAI 技術により、不要なバックグラウンドノイズを遮断し、本格的な放送品質のビデオ会議を実現します。Poly は、会議参加者に「参加する」以上の体験を提供します。詳細は、https://www.poly.com/jp/ja にてご確認ください。
✓ハイブリッドワークの短期的な準備はしているが、長期的な計画は考えていない - 日本の企業は 16カ国で最も多い 51%
✓ハイブリッドワークを継続するつもりはない - 日本の企業は 16カ国で最も多い 9%
有意義な人と人とのつながりやコラボレーションを推進するグローバル コミュニケーション カンパニーである Poly (Plantronics, Inc.:旧 Plantronics とポリコム)は、従業員が望む、理想的な仕事をする空間・場所に対する企業の対応状況に関してのレポート(英語、https://s24.q4cdn.com/511786472/files/doc_news/2022/03/21/POLY_Report_Recruit-Retain-and-Grow_Final.pdf)「Recruit, Retain and Grow(人材の確保、定着、育成)」を発表しました。本レポートでは、日本を含む世界 16カ国の 2,500社以上の意思決定者を対象に、職場の方針、文化、ウェルネスについて分析。パンデミック後における、企業の従業員の働き方に対する考え方や期待が明らかになりました。
日本の主な調査結果は次の通りです。
- ハイブリッドワーク戦略の現在のアプローチ状況について、「ハイブリッドワークの未来に万全の準備ができている」と回答した日本の企業は 16 カ国中最下位の 30%でした。また、「短期的な準備はしているが、長期的な計画は考えていない」と回答した日本の企業は、16カ国で最も多い 51%にのぼりました。さらに、「ハイブリッドワークを継続するつもりはない」と回答した日本の企業は、16カ国で最も多い 9%でした。
- 従業員がどんな場所でもより生産的に働くことができるようカメラ、スピーカーフォン、コラボレーションツール、クラウドアプリケーションのようなテクノロジーへの投資については、どのテクノロジーに対しても「投資する予定はない」と回答した日本の企業は 16カ国で最も多い割合でした。
- どの国でも約 70%以上の企業が、新しい働き方に対応するために、オフィスのレイアウトを見直す、または設計する予定があると回答し、その見直しに関して日本の企業は、「より小さいオフィスへ移る」との回答が 16カ国で最も多い 32%にのぼりました。
- オフィスでの業務再開後 1週間のオフィスの平均稼働率について、「76 – 100%の従業員数」と答えた日本の企業の割合は 22%で、その他 15カ国に比べると約 2倍にのぼりました。なお、日本の回答の中で最も多くの回答数があったのは、「26 – 50%の従業員数」(31%)でした。
グローバルの主な調査結果は次の通りです。
- 安定した採用、定着が望めない
・より自分に合った職を見つけた(19%)
・ハイブリッドワークで、期待したほど柔軟な働き方ができなかった(16%)
・事業主の新型コロナ対策に不満があった(9%)
- 戦略と公平性のミスマッチ
・従業員は出社再開の初日から柔軟な働き方を申請する権利が与えられるべきだ(80%)
・従業員が出社すべき日数について、社内規則で規定している(84%)
・従業員の出社は散発的であるため、オフィススペースの縮小を予定している(22%)
- 企業文化や従業員のウェルネスに対する配慮不足が生産性向上の足かせに
・労働衛生の観点から「恒常的なオーバーワーク」への懸念(49%)
・従業員が「四六時中、仕事に追われている」と感じずに済むような対策を講じていない(49%)
・リモートワークによって職場文化の醸成や維持がこれまで以上に難しくなった(74%)
- ハイブリッド時代の働き方における採用・維持・成長の鍵とは
- 会議の平等性:従業員のバーチャル体験の均等化
- オフィス設計の見直しによるオフィスワークの均等化
Poly日本法人の代表執行役社長、野村宜伸は次のように述べています。「今日の競争力のある企業にとって“ハイブリッドワーク”という選択肢を提供することは、最終目標ではなく出発点であると考えており、今回の調査は私たちの考え方を裏付ける結果となりました。従業員は、高度なテクノロジーの導入により、効率的に働ける空間や場所を提供する企業を求めています。企業戦略では、テクノロジーだけではなく『人』と『空間』が重要です。それの提供次第では、従業員の生産性の維持・向上の成功と失敗の分かれ目になることもあるのです。」
他国の調査結果詳細を含む本調査レポートである「Recruit, Retain and Grow」(英語)は、こちら(https://s24.q4cdn.com/511786472/files/doc_news/2022/03/21/POLY_Report_Recruit-Retain-and-Grow_Final.pdf)からご確認ください。
*本調査の実施期間は2021年12月から2022年2月です。
Poly について
Poly(Plantronics, Inc.、NYSE:POLY - 旧Plantronicsおよびポリコム)は、場所や時間を問わず、優れた会議環境を実現する高品質な音声および映像テクノロジーを備えた製品を提供しています。Poly のヘッドセット、音声会議ソリューション、ビデオ会議ソリューション、デスクトップ電話機、アナリティクス ソフトウェア、サービスはデザイン性に優れ、人々が有意義な繋がりを築けるよう設計されています。プロフェッショナル品質で簡単に操作できる Poly のソリューションは、パートナー企業が提供する数多くの優れた音声・映像ソリューションやサービスとシームレスに連携します。Poly MeetingAI は、AIと機械学習を利用して、トランジション、フレーミング、トラッキングをリアルタイムに自動実行する Poly DirectorAI と、Acoustic Fence および NoiseBlockAI 技術により、不要なバックグラウンドノイズを遮断し、本格的な放送品質のビデオ会議を実現します。Poly は、会議参加者に「参加する」以上の体験を提供します。詳細は、https://www.poly.com/jp/ja にてご確認ください。
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