名古屋市での教育事業、子どもの興味関心の種を知る探究プログラム『なごやULTLA(ウルトラ)プログラム』を8月より開催

「じぶん」「あきない」「くらし」「しぜん」をテーマに名古屋ならではの魅力的な題材を活かし、名古屋の街を舞台に小中学生が新たな学びに挑戦する

「子ども達が自分らしく学び、生きていくことを発見できるチャンスを大切にしたい！」というコンセプトのもと、個別最適な学びと導くシステムを提供する株式会社SPACE（代表取締役：福本理恵）は名古屋市在住または在学の小学５年生から中学３年生の子どもたちを対象に、名古屋市教育委員会事務局教育支援部 義務教育課と「なごやULTLA(ウルトラ)プログラム」を2024年8月〜12月に名古屋市各所で実施します。

なごやULTLAプログラム：https://nagoya.ultla.jp/

今年２年目を迎える「なごやULTLAプログラム」は、多様な個性や才能等のあるそれぞれの子どもたちが、興味関心のあるテーマを探究する活動を通じて、自らの可能性を伸ばすことができるよう、学校外における個に応じた学びの機会として、地域の多様な方々と共につくりあげる探究学習プログラムです。

自分の学び方に気づくきっかけがたくさんあること、安心して何度でも試せる自由な場があること、秘めた力の目覚めをゆっくり待てる余白があることを大切にすることで、「正解」に向かってではなく、「自分の心のコンパス」をたよりに自分らしく学んでいく。なごやULTLAの学びの扉の向こうにはきっと、子ども達の人生の宝物になるような何かが待っているはずです。

プログラム概要　　

(基礎編）

内容	自己分析ツールを用いたワークなどを通じて、自分の学び方や興味関心のある分野を見つめ、自分らしい学びや自分自身について探究します。
日時	令和6年8月1日（木）・8月2日（金）14:00～16:00
場所	Co-learning＆Co-working space poool Nagoya (名古屋市中区栄3丁目18-1 ナディアパークB1)

応募期間　令和6年7月1日（月）～令和6年7月18日（木）

（応用編)

クラス	「しぜん」	「あきない」	「くらし」
内容	緑地でのフィールドリサーチや自然の専門家からの話を通じ、自然環境、自然科学について探究します。	起業家や鉱物などの専門家からの話や創作活動を通じ、商い（＝商売）や経済について探究します。	伝統文化、歴史などの専門家からの話や創作活動を通じ、歴史文化やものづくりについて探究します。

応募期間　令和6年7月1日（月）～令和6年8月11日（日・祝）

※8月下旬以降順次開催、いずれも3日間完了のプログラムです

※日時・場所については決定次第、特設サイトにて公開予定です。

※1月頃、全クラス共通の発表会を行う予定です。

対象・定員　市内在住または在学の小学5年生～中学3年生　基礎編・応用編各プログラム20名程度

※「ULTLA」はUniqueness Liberation Through Learning of optimization and Assessment　　

（学びの最適化と評価による個性の開放）の略

株式会社SPACE（スペース）

2020年8月に創業。SPACEは、全ての人たちが生まれながらにして持つ力を「個才」と提唱し、自分らしく開花して幸せに生きられる「ウェルビーイング」の社会を目指して、子供のみならず全世代が主体的に学ぶことができる個別最適な教育プログラムの開発から運用まで幅広く展開しております。