福祉作業所×地域コミュニティスペース×地元の子どもたちの協業が実現!
障害を持つイラストレーターとのデザインチーム「想造楽工(そうぞうがっこう)」の新たな地域協働コラボレーション。
株式会社ニューモア(本社:東京都三鷹市 代表取締役:YORIKO)が企画運営する、障害を持つ人々の絵を商業デザインに展開する事業「想造楽工(そうぞうがっこう)」。親子のためのサードプレイス運営をする足立区の任意団体「コミュニティKoen」からの依頼により、足立区竹の塚「てらまちハウス」(コミュニティスペース・おにぎり屋)にて寺町エリアの壁面マップ制作を行いました。イラストレーションは地元の子どもたちと、社会福祉法人あだちの里「竹の塚ひまわり園」生活介護部門の皆さんとコラボレーション。描いていただいた絵を主役にデザインを制作いたしました。
想造楽⼯公式WEBサイト: https://sozogakko.com
想造楽⼯公式WEBサイト: https://sozogakko.com
- 障害福祉×デザインの協働チーム「想造楽工」
(4ヶ所の福祉作業所と制作し12月にリリースした新商品:https://sozogakko-store.com)
- 壁面に描かれた地図が地域のにぎわいを創出
使用するイラストレーションの原画は足立区の社会福祉法人あだちの里「竹の塚ひまわり園」生活介護部門約40名のみなさんに加え、地元の子どもたち。
ひまわり園の皆さんとは事前に時間を設けてもらい、利用者さん方と一緒に絵の制作をいたしました。
地元の子どもたちからは任意で提出してもらった絵のほか、壁面地図の制作当日ワークショップ形式で絵を追加していただきました。
(制作のようす:株式会社ニューモア代表YORIKO)
マップには13の寺院や遺跡公園など付近のランドマークに加え、人、生き物、家、車など街並みのイラストが描かれており、さまざまな年齢層の方に、通りがかったついでに見ていただけるような大きなマップに仕上がりました。
- クライアント「コミュニティKoen」代表・山本亜紀子さまよりコメント
●「コミュニティKoen てらまちハウス」
公式サイト:http://teramachihouse.com/
- 「枠を超える創造を一緒に」障害福祉×デザインの協働チーム「想造楽工」
福祉作業施設に通う障害を持つ方をイラストレーターとして迎え、慈善事業ではなく「ビジネス」としてデザイン事業を展開しています。
障害を持つ方々の絵の表現力の可能性を信じ、それぞれが持ち味を発揮し社会と対等に交わり働く環境をつくることを目標に活動しています。
(定期的に福祉作業所と行っている絵の制作現場)
(複合商業施設八王子オクトーレエントランス)
◾障害者福祉市場の課題に挑戦
一般企業で勤めることが困難な障害のある方が所属する、就労継続支援事業所の利用者の月間平均賃金はA型で78,975円、B型で16,369円で(令和元年度)となっており、障害のある方の所得の低さが課題のひとつとして挙げられます。
株式会社ニューモアではその課題解決の糸口として、障害のある方の「絵の才能」に着目。絵にデザインを加え、完成度を高め商業に展開させることで、制作に対して正当な報酬を支払う「仕事」の創出を図ります。
想造楽工ではさまざまなコラボレーションを目指しています。
ご関心のある方は、お気軽に下記お問い合わせください。
◾お問い合わせ先
【想造楽⼯】
公式サイト|https://sozogakko.com
公式Instagram|https://instagram.com/sozogakko_official
オンラインストア|https://sozogakko-store.com
【企画運営:株式会社ニューモア】
本社所在地|東京都三鷹市上連雀7-28-20
代表者|YORIKO
WEBサイト|https://www.newmor.net
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