Meta AkitaとコンコーディアムがWeb3のデジタルIDを活用した秋田犬保存における次世代の地方創生で協力
プライバシー保護の下でアイデンティティと所有権を証明する
秋田県大館市に本拠を置くMeta Akitaは、秋田犬保存会（秋田犬保全会）の公式認定を受けて、秋田犬の保護と地方創生を目的として、秋田犬のNFT発行、世界最大の犬メタバースの構築、及び世界初のブロックチェーン血統書アプリの開発など、デジタル化に向けた革新的な取り組みを行っています。
秋田犬の歴史について
日本の主要な６つの犬種（柴、秋田、北海道、四国、紀州、甲斐）は、古代の犬種である縄文犬と弥生犬から由来しています。特に秋田犬はこれら二つの混合です。彼らのより近い先祖は「マタギ犬」で、秋田の山岳地帯で「マタギ」と呼ばれる猟師によって飼育されていました。元々、秋田犬は「小田部犬」と呼ばれていました。
Meta Akitaの共同代表 TASUKOF 氏のコメント、「メタ秋田は、プロトコルレベルで独自のアイデンティティレイヤーを有する次世代型パブリックチェーンの「コンコーディアム」と戦略的な秋田犬パートナーシップを締結いたしました。コンコーディアムは各国の規制要件に限りなく準拠するRegulation-Friendlyな仕様で開発が進められており、ウォレット自身にKYC機能やID証明（ゼロ知識証明）機能を有するといった特徴があります。
メタ秋田は、本パートナーシップを通じてコンコーディアムと共に、「個人のアイデンティティと情報が正しく個人に帰属する世界の実現」に向けて、ブロックチェーン技術の社会実装をより一層促進して参ります。」
コンコーディアムのWeb3 IDウォレットは、ブロックチェーン上でのデジタルアイデンティティを管理するためのツールです。これにより、教育や雇用歴、会員情報などの検証可能な資格情報を追加できます。特に注目されるのは、ゼロ知識証明（Zero-Knowledge-Proofs）の機能で、これによりユーザーは自分の個人情報を明かすことなく身元を証明できます。これはプライバシーを保護しながら、信頼性のあるデジタルアイデンティティを提供することを可能にします。
Meta Akitaとコンコーディアムの協力
Meta Akitaは秋田犬のNFT発行やメタバースの構築を、コンコーディアムブロックチェーンと統合することにより高度なプライバシー保護の下で展開することができます。コンコーディアムの提供するゼロ知識証明機能により、ユーザーは個人情報を明かさずにデジタルアイデンティティを安全に管理できるようになります。この協力は、伝統ある秋田犬の保護という使命と、最先端のデジタル技術の融合を象徴しています。Meta Akitaとコンコーディアムは共に、地方創生とデジタルイノベーションの新時代を切り開いていくことを目指します。
問い合わせ
コンコーディアム財団：contact [アット] concordium.com（日本語可）
株式会社Meta Akita
公益社団法人「秋田犬保存会」の公認スピンオフ企業であり、秋田県出身の有志によって設立されました。メタバースやブロックチェーンなどの最先端のテクノロジーとイノベーションを駆使して、秋田犬の伝統的な犬種の維持と保全活動を行い、社会に貢献しています。
ウェブサイト：https://akitainu-hozonkai.com/metaakita
公式ツイッター：https://twitter.com/metaakita
コンコーディアム財団について
コンコーディアム財団はブロックチェーンと暗号資産の事業規制環境で世界をリードするスイスを拠点にしています。コンコーディアムブロックチェーンはIDレイヤーとゼロ知識証明により、プライバシーと説明責任のバランスをとるように設計された、科学に裏付けられたパーミッションレス・レイヤー1ブロックチェーンです。コンコーディアムのチームには、暗号学の巨匠であり「Merkle–Damgård構造」の共同発案者のIvan Damgård教授やゼロ知識証明のモデルとなるペダーセン・コミットメントの父であるTorben Pryds Pedersen博士を含む約50名のサイエンスチーム（外部または内部）および開発メンバーが参加しています。
ウェブサイト：https://concordium.com
公式日本語ツイッター：https://twitter.com/Concordium_JP
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