日本初!外国人の結核罹患・予防への助成基金で公募開始!外国人等の結核に関わる活動に最大80万円の助成金交付
「母のように結核で苦しむ人を一人でも減らしたい」息子の想いを形にしたオリジナル基金®
現在の日本における結核患者に関する医療現場とその支援現場では、近年増加している外国人等の結核患者への対応が課題となっています。こうした外国人等の結核に関わる活動を支援するため、公益財団法人パブリックリソース財団(所在地:東京都中央区、代表理事:久住 剛)は8月13日に「上村清子&幸男 結核予防基金」を創設し、同日から支援対象者の公募を開始しました。支援対象者には最大80万円の助成金が交付されます。
公募特設サイト:https://www.public.or.jp/project/f0163
公募特設サイト:https://www.public.or.jp/project/f0163
- 「上村清子&幸男 結核予防基金」について(創設の経緯、理由)
<外国人等の結核に関わる課題>
現在の日本における結核患者に関する医療現場とその支援現場における状況をみると、近年増加している外国人等の結核患者への対応が課題となっています。特に、外国人等の結核罹患者の早期発見及び診療の際の通訳サポート、継続的な診療、外国人等の結核に関する調査研究などが課題となっています。
- 支援内容
①外国人等向け結核無料健康相談会あるいは結核検診開催のための資金補助
②外国人等結核患者相談等にかかる費用の補助(医療通訳研修プログラムの整備等)
③外国人等結核患者への治療費・医薬品代補助
④主に外国人等の結核に関する調査研究にかかる費用への補助
⑤その他基金の目的に合致する事業・活動
応募締切:2021年8月31日(火)17:00まで
リリース内の画像と募集要項は下記からダウンロードしてください。
https://www.dropbox.com/sh/cxa7tmvsmhm57d0/AACNO983ArTOcFqDTK05p93-a?dl=0
- <参考情報>
2000年に非営利のシンクタンク、NPO法人パブリックリソースセンターとして発足し、NPO など非営利事業体のマネジメント強化、SRI(社会的責任投資)にかかる企業の社会性評価やCSRの推進支援、そしてオンライン寄付をはじめとする寄付推進事業などを展開。2013年1月、これらの成果と蓄積を踏まえ、「誰かの力になりたい」という人びとの志を寄付で実現するために、個人や企業の資金力を社会的事業への投資につなぐ寄付推進の専門組織「公益財団法人パブリックリソース財団」として新たにスタート。「意志ある寄付で社会を変える」ことをミッションに、テーマ基金、オリジナル基金、遺贈など様々な寄付の方法を提供し、人生を豊かにする寄付、未来を切り拓く寄付の仕組みづくりに取り組む。2020年度からは新型コロナ感染症に対応するため、様々な分野や人を支援する基金を複数創設し、支援を続けている。
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