超西脇大会／V.LEAGUE DIVISION3兵庫デルフィーノホームゲーム　2024年2月24日（土）開催決定！

兵庫デルフィーノのホームゲームでは今までにやってこなかったようなことを、ホームゲーム最終戦に仕掛けます！ VIP席の導入やプレゼント付きチケットなど、バレーボールをどこまでエンタメにできるかの挑戦！

兵庫デルフィーノ

2024年2月20日 10時10分

兵庫デルフィーノ最終ホームゲームが2024年2月24日（土）・25日（日）の二日間で開催されます。兵庫デルフィーノが今までにチャレンジできなかった「ホームゲーム」を盛り上げる仕掛けを、ドリームプロデュースを行う事業所（（合）カタナドリームス）と提携して行うことが決定しました。今までのバレーボールに囚われない「バレーボールのエンターテイメント化」を今回の目標に掲げ、いろいろな仕掛けを考えました。Jリーグ、Bリーグ等スポーツ興行のあり方が変化する昨今、V.LEAGUEも新たなファンの獲得。国内リーグの盛況を目指して様々な取り組みや計画が進められていると思います。私たち、兵庫デルフィーノはまずは「自分たち」で、企業チームではなく、地域球団だからできる興行にチャレンジする。選手・フロント陣そして、外部からイベント企画を持ち込んでいただき、新しい「ホームゲーム」作りにチャレンジしようと、今回の企画を立ち上げました。

今回、リーグ入れ替えがないことを逆手に

今期、V.LEAGUEは次期に向けた改革を行うため

私たちが最初に計画したのは「人気のある選手」を見える化することです。

バレーボール選手自身が、自分にファンがいることを自覚し、ファンの前では恥ずかしいプレーができない。と考え自ら切磋琢磨する。

利己利他の両立を意識改革の柱にしました。

①利己

自分がすごいプレーヤーである（または目指す）ことを常に意識することで、選手としての成長に繋げる。

エゴイストと呼ばれても良いくらい自分の利益を考えて動ける主体性を身につける。

②利他

選手としてバレーボールだけに目を向けていると、どれだけの人が関わって組織運営がなされているのかを見失いがちである。また、応援してくれるファンも「顕在化」する機会が少ないと、ファンの声援に応えるプレイヤーは育たない。チーム競技であることも加味し、「誰かのおかげで体育館に立てている」という自覚を身に付ける。

今期は、V.LEAGUE自体の「V.LEAGUE REBORN」という新たな取り組みを次期向けて行うために、入れ替え戦を行わないと正式決定されたことも踏まえ、兵庫デルフィーノは独自の取り組みとして「選手の人気を見える化」するという戦略で2024年2月24日の西脇大会に臨みます。