年間400組・累計1,400組超が注文住宅を契約する「せやま印工務店プロジェクト」に岩手県・宮城県に対応する1社が新規参画、京都府の1社はエリア拡大

ビーイナフ株式会社は、全国展開を進めている「せやま印工務店プロジェクト」において、新たに岩手県・宮城県に対応する1社が新規参画。京都府の建築会社はエリア拡大したことを発表いたします。

ビーイナフ株式会社

新規参画工務店の概要

【岩手県南部・宮城県北部の工務店について】

<同工務店の強み>

■施工力と安心感のある体制
岩手県南部および宮城県北部を対象とする同社が新規登録。東北地方では工務店の登録が少なく、多くの要望に応えるかたちでの参画となります。
同社の最大の特徴は「施工力」。外注任せにせず、顔なじみの職人が一貫して施工を担当するため、安定した品質と安心感を提供できます。性能面では、寒冷地基準(UA値0.46以下)も満たしています。また、せやま標準仕様に記載された「★★★」必須項目は100%クリア。「★★」の推奨項目も8割以上をクリアし、契約後の追加費用が発生しにくい仕組みを整えています。

<同工務店の今後の課題と評価>

小規模ながらも担当者が複数の業務を兼務しているため、繁忙期にはタスク管理や進捗に遅れが生じる可能性があります。施主自身が「家づくりのプロジェクトリーダー」として意識を持ち、工務店と協働で進行管理を行うことが望まれます。


【京都府(京都市全域・南部エリア)へのエリア拡大工務店について】

<同工務店の強み>

■せやま印工務店の中でも総合評価上位の工務店
既存登録済みの同社が、今回新たに京都市全域および府南部エリアへ対応範囲を拡大しました。歴史的建築物や風致地区など規制の多い京都市内に対応できる点は大きな強みです。
性能面においては、HEAT20 G1グレードを基準とするせやま基準を大きく超える水準も達成しています。さらに、担当者はフットワークが軽く、ビジネススキルも高いため、施主との打ち合わせや調整がスムーズに進められる点も評価されています。

<同工務店の今後の課題と評価>

非常に人気が高く案件数も多いため、担当者のスケジュールは常に多忙。打ち合わせがオンライン中心になる可能性があります。また、工事スケジュールがすでに埋まりやすい状況にあり、着工までに時間を要す場合があります。施主はスケジュール面を考慮し、余裕を持った計画で家づくりを進めることが推奨されます。

※2社の工務店名は公表していません。クルー登録をおこなった施主のみが紹介された工務店名などを知ることができるビジネスモデルを採用しています。


厳しい審査を突破した全国の68社が「せやま印工務店」として参画

※2025年9月現在

厳しい審査を実施しているため、せやま印工務店の参画数は急に増えることはありません。

※審査は随時受け付けています。

尚、せやま印工務店の契約棟数は年間400組超・累計でも1,400棟を超え、最も成果を上げている工務店では、年間クルー契約数が52棟と大きな成果を出しています。

■同プロジェクトの詳細は以下をご覧ください。


ビーイナフが運営する「せやま印工務店」プロジェクトの仕組み

「ちょうどいい塩梅の家づくり」に共感し、ビーイナフ株式会社の独自の厳しい審査(家の性能・標準仕様・価格・営業担当・プランナー・現場監督・財務状況など)をクリア。同社が認定した建築会社を『せやま印工務店』と呼びます。このせやま印工務店を登録ユーザー(施主)に紹介するのが『せやま印工務店プロジェクト』です。

せやま印工務店に参画する初期登録費・請負成約に連動する成功報酬は0円。

紹介するタイミングで発生する「紹介成功報酬」が主に必要な費用になっています。

尚、施主は無料で同サービスを利用できます。


こんな悩みを解決したい日本全国の建築会社が参画している

  • 良い家づくりをしている自信はあるが集客が減ってきている

  • フランチャイズに参加しているが思ったほど効果が出ていない

  • 施主からの反響が多いが建築意欲が低く、自社に合っていない

  • 他社と差別化できる商品を作って契約率を上げたい

  • 成約1件あたりの広告費用を30~40万円ほどに抑えたい


せやま印工務店参画後の建築会社の実績数値

※2021年10月~2023年2月

平均契約棟数:20%増(対同プロジェクト参画前)

平均売上:20%増

成約1件あたりの平均費用:30~40万円


「せやま印工務店」プロジェクトの基本方針

『ちょうどいい塩梅の家づくり』を通じて「一生懸命な施主」と「誠実な工務店」が得をするまともでやさしい住宅業界をつくっていく

施主目線の家づくりとともに、それを実現する工務店がしっかりと利益を残すことができる仕組みづくりが重要。そのために、施主目線かつ施主のメリットを最大化する家づくりを徹底しながら、工務店が適正な利益を残せるように細部まで配慮したスキームを構築し、ひいては日本の住宅業界の健全化に寄与する。そんな、三方良しのプロジェクトにすることを基本方針に掲げています。

■同プロジェクトの詳細は以下をご覧ください。


代表プロフィール

瀬山 彰(せやま あきら)

筑波大学理工学群数学専攻卒(数理統計学士号取得)。硬式野球部に所属し、首都大学野球リーグの線形回帰分析に取り組む。

大学卒業後、日本最大手経営人事コンサルティング会社にて、全国ハウスメーカー・工務店を担当。住宅業界で手腕を振るう中、住宅業界の悪しき文化に疑問を覚え、家づくりの新たなスタンダードの確立を目標に掲げる。 その後、中堅ハウスメーカー支店長経験を経て、2019年に独立。

「家なんかにお金をかけるな!質は担保しろ!」をテーマにした”ちょうどいい塩梅の家づくり”が話題となり、YouTube「家づくり せやま大学」は、登録者数8.5万人超えの人気チャンネルに。現在は、優良工務店認定制度「せやま印工務店プロジェクト」の全国展開を推進し、ちょうどいい塩梅の家づくりの普及に努めている。

娘4人の父親。広島県出身、広島東洋カープファン。

資格

・宅地建物取引士・2級FP技能士・中学・高校数学教員免許

講演・メディア掲載実績

■新聞掲載

・日刊木材新聞

・リフォーム産業新聞

■講師

・YKK AP 主催「YKK AP フォーラム」講師

・近畿大学SDGs特別講義「持続可能なビジネスは"論語と算盤"」

■コラム掲載・寄稿

・【住まいのお金大全】「住宅とお金のプロが教える!

 家を買うときに後悔しないためのルール」

・高断熱住宅専門雑誌「だん」特別コラム

・男性向けライフスタイル誌「男の隠れ家」コラム掲載

その他の実績

・FM大阪 番組パーソナリティ

・広島FM 山本将輝 #push 出演

・広島東洋カープ選手への賞品提供協賛スポンサー

・株式会社ウッドワン、トクラス株式会社との特別提携商品の開発

・広島県三次市、茨城県つくば市への「企業版ふるさと納税」を実施

・令和6年能登半島地震 被災工務店への支援

・日本赤十字社への義援金拠出


ビーイナフ株式会社について

【会社概要】

社名:ビーイナフ株式会社

本社所在地:〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原1-1-1 新大阪阪急ビル3F

代表取締役:瀬山 彰

事業内容: ・住宅情報メディア「BE ENOUGH(ビーイナフ)」の運営

・YouTubeチャンネル「家づくり せやま大学」の運営

・優良工務店認定制度「せやま印工務店」の運営

・オリジナル間取り図面「せやまどり」データの販売

設立: 2021年3月(創業:2019年9月)

HP:https://be-enough.jp/

特別提携:株式会社ウッドワン、トクラス株式会社

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会社概要

ビーイナフ株式会社

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URL
https://be-enough.jp/
業種
サービス業
本社所在地
大阪府大阪市淀川区宮原1-1-1 新大阪阪急ビル3F
電話番号
-
代表者名
瀬山彰
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2021年03月