レスキューナウ、コンテンツシェアサービスで「顕著な大雪に関する気象情報」の抽出対応を開始

危機管理情報サービスを提供する株式会社レスキューナウ（本社：東京都品川区、代表取締役：朝倉 一昌、以下「レスキューナウ」）は、危機管理情報配信サービス（以下「コンテンツシェアサービス」）で提供している府県気象情報において、気象庁が発表する「顕著な大雪に関する気象情報」の抽出を可能とする対応を2023年1月31日(火)14時より開始します。

 

 

今回の対応では、気象庁から発表される府県気象情報の中から「顕著な大雪に関する気象情報」に関するものにフラグを付けて配信を開始することにより、コンテンツシェアサービスをご利用いただいているお客様側で「顕著な大雪に関する気象情報」のみをデータ抽出することが可能となります。

常時有人体制で稼働するレスキューナウ危機管理情報センター（ＲＩＣ２４）を運営するレスキューナウが、本格的な大雪シーズンを控え需要が一層高まることが見込まれる「顕著な大雪に関する気象情報」を容易に抽出可能な形でリアルタイムコンテンツとして配信することにより、大雪による大規模車両渋滞や交通障害の深刻化の「早期覚知による回避と影響の軽減」を目指してまいります。

「顕著な大雪に関する気象情報」は、短時間に顕著な降雪が観測され、その後も強い降雪が続くと見込まれる場合に、短時間の大雪に対して一層の警戒を呼びかけ、大規模な車両渋滞、滞留が発生するおそれが切迫していることや、交通障害が深刻化するおそれが高まっている地域がどこであるかを伝えること等を目的として気象庁が発表する気象情報です。2019年12月から新潟県、富山県、石川県、福井県、福島県（会津地方）、山形県で運用が開始され、2021年12月からは、滋賀県、兵庫県、京都府、広島県、岡山県、島根県、鳥取県でも運用が開始されました。

レスキューナウは、今後もより多くの皆様に、必要な情報を迅速・的確に入手して有効活用していただけるよう、サービス改善に努めてまいります。

【サービス概要】
●対象サービス（情報カテゴリ）：コンテンツシェアサービス（気象・自然情報カテゴリ）
●提供方法：
　府県気象情報のカテゴリーコードを対象とし、「顕著な大雨に関する気象情報」（線状降水帯）で使用している　　
　階層に、「顕著な大雪に関する気象情報」を示す値を追加します。
　発表された情報が「顕著な大雪に関する気象情報」であった場合、要素コードに要素名「顕著な大雪」が記載さ
　れます。
●サービス開始日：2023年1月31日(火)14時
　※同日の14時以降に発表された情報（新規・続報）から対応いたします。
●提供時間 ：24時間（ただしメンテナンス時等を除く）
●提供方法 ：データ配信　SFTP送信、HTTPSサーバ取得
●提供形式 ：データ配信 テキストデータファイル（XML）
　サービス説明サイト：https://www.rescuenow.co.jp/contentsdelivery/contentsshere
　　　　　　　　　　　https://www.rescuenow.co.jp/contentsdelivery/weather
【会社概要】
　株式会社レスキューナウ
　代表者：朝倉　一昌
　本社所在地：〒141-0031東京都品川区西五反田7-20-9 KDX西五反田ビル1階
　資本金：4億円
　URL：https://www.rescuenow.co.jp/about
【本件に関するお問い合わせ先】
　●株式会社レスキューナウ　管理部 広報担当
　　Tel:[phone]（平日9時-18時 受付専用）
　　お問い合わせURL： https://www.rescuenow.co.jp/corporate/contacts
　●株式会社レスキューナウ　営業部
　　Tel:[phone]（平日9時-18時 受付専用）
　　お問い合わせURL： https://www.rescuenow.co.jp/contacts/contents

注）製品名などは一般に各機関・各社の商標または登録商標です。