成果を出し続けるリーダーは、なぜ「聴く」のか──スポーツドクター辻秀一氏を迎え、Lively岡えりが"聴く力"を語る対談イベントを開催
心を整える身近な方法は「人に聴いてもらうこと」──辻秀一氏を迎えたリーダーのセルフマネジメントをテーマにした対談。開催後アンケート満足度100%
株式会社Lively(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:岡えり)は、2026年7月7日、渋谷区立上原社会教育館(東京都渋谷区)にて、対談イベントシリーズ「Active Listening Talks(ALT)」第6回を開催しました。ゲストには、オリンピック選手をはじめ数多くのトップアスリートやビジネスパーソンを指導するスポーツドクターの辻秀一氏を迎え、「成果を出し続けるリーダーの超一流のセルフマネジメント術」をテーマに、講演・対談・参加者同士のシェアタイムを交えたセッションを実施。終了後のアンケートでは、回答者の満足度が100%(全員が「満足」以上)を記録しました。

このプレスリリースのポイント
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「成果を出し続けるリーダーのセルフマネジメント」をテーマに、スポーツドクターの辻秀一氏を迎えて開催しました。
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株式会社Lively代表・岡えりは、心を整える最も身近な方法として「人に聴いてもらうこと」の価値を語りました。
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「聴いてもらうと、整う」──聴いてもらうことが不安を下げ、自己理解を深めるという研究知見が紹介されました。
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なぜ人は本音や弱音を言えないのか。"聴く側"と"聴かれる側"の双方にある課題を、Livelyの現場知見から整理しました。
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株式会社Livelyは、アクティブリスニング(積極的傾聴)を起点に、研修、採用・定着・エンゲージメント向上の伴走支援、認定講座などを通じて、対話の力を社会に広げる伴走者として活動しています。
Active Listening Talks(ALT)とは
「Active Listening Talks(ALT)」は、株式会社Livelyが主催する対談イベントシリーズです。「聴く」という行為を深掘りし、聴くがいま社会でどう実践・活用されうるかを探求することを目的に、各分野の有識者を迎えて開催しています。
これまでにForbes JAPAN Web編集長の谷本有香氏、教育評論家の親野智可等氏、株式会社サンリオエンターテイメント代表取締役社長の小巻亜矢氏、精神科医Tomy氏らが登壇。編集・教育・組織・メンタルヘルスと、分野の異なる有識者とともに「聴く」を多角的に掘り下げてきました。第6回となる今回は、パフォーマンスの領域から、スポーツドクターの辻秀一氏を迎えました。
開催概要

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項目 |
内容 |
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名称 |
Active Listening Talks(ALT)第6回 |
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テーマ |
成果を出し続けるリーダーの超一流のセルフマネジメント術 |
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日時 |
2026年7月7日(火)14:00〜16:30 |
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会場 |
渋谷区立上原社会教育館(東京都渋谷区) |
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登壇者 |
辻秀一氏(スポーツドクター/株式会社エミネクロス 代表)/岡えり(株式会社Lively 代表取締役 |
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主催 |
株式会社Lively |
イベント内容サマリー
自分の機嫌を自分で取ることが大切
第1部には、オリンピック選手をはじめ数多くのトップアスリートやビジネスパーソンを指導してきたスポーツドクターの辻秀一氏が登壇。「成果を出し続けるリーダーの超一流のセルフマネジメント術」をテーマに、リーダーが自分自身の心の状態を整えることの大切さについて講演しました。
辻氏は、成果やパフォーマンスの土台にあるのは、実は"心の状態"であると語りか、人はつい、天気や他人の言動といった自分ではコントロールできない「外側」に心を振り回されてしまう。けれど、そのなかで唯一自分で整えられるのが、自分自身の心の状態である──。だからこそ、リーダーはまず自分の機嫌を自分で取ることが大切だ、という視点です。長年の臨床と、第一線のアスリートの現場で磨かれた知見に裏打ちされた語り口に、会場は終始熱気に包まれ、参加者は熱心に耳を傾けていました。
続く第2部では、辻氏が語った「心を整える」というテーマを受けて、株式会社Lively代表・岡えりが登壇。整え方のなかでも「いちばん身近で、誰にでも今日からできる方法」として、「人に聴いてもらうこと」に焦点をあてました。
「聴いてもらうと、整う」──Livelyが伝える"聴く"の力
作業療法士として精神科や訪問リハビリの現場に立ち、その後3人の子育てを経て「聴く」を仕事にしてきた岡えり。毎月100名以上の話を聴いてきた経験から、聴いてもらうことには確かな効果があると語ります。共感的・非評価的に聴いてもらった人は、不安が下がり、自分の考えが明確になり、自己理解が深まる──こうした研究知見(Itzchakov & Kluger, 2018/ハーバード・ビジネス・レビュー掲載)も紹介されました。
「聴いてもらうと、整う。整うから、行動の質が変わり、結果が変わる。その好循環の"最初のひと押し"が、人に聴いてもらうことなんです」(岡えり)
一方で岡えりは、聴いてもらえる場所が社会にまだ少ない現実にも触れました。ある調査では、上司との個人面談で「本音を話せている」と答えた人は16.6%にとどまります(kubell、2023年)。「聴くことは大事」と誰もが口にするのに、現実には十分に実践されていない。そのギャップこそが、いま向き合うべき課題だと岡えりは語りました。

「聴く」は、スキルであり、愛である
岡えりは、聴いてもらうことが人を変えていく様子を、数多く見てきたといいます。紹介されたのは、仕事で業績を追ううちに人間関係を崩し、心身の不調に至った40代の営業職の方の事例です。誰にも相談できなくなっていたその人は、話を聴いてもらうなかで「本当はどう生きたかったのか」に気づき、環境を変えて回復していきました。やがてその人自身も、日常のなかで周りの変化に気づき、声をかけられるようになったといいます。
自分の心が整い、余裕ができれば、周りの話も聴けるようになる。すると人間関係が良くなり、チームや家庭も良い方向に動きだす──岡えりは、そんな「好循環」を、負のループから抜け出す鍵として示しました。
「聴くは、愛だと思っています。年齢や経験に関係なく、目の前の人に興味を持って、ただ受け止める。まずは自分自身の声に耳を傾けることから始めてほしいと思っています」(岡えり)
「聴く」も「ご機嫌」も、学んで終わりではなく"一生の実践"
最後の第3部では、辻氏と岡えりによるクロストークが実現しました。参加者からの質問も交えながら、リーダーが自分自身と向き合い、周囲とどう関わっていくかをめぐって、和やかに、そして時に本質に触れる対話が繰り広げられました。
辻氏は、一つひとつの問いに真摯に、そしてユーモアを交えて応じ、長年にわたり第一線で人と組織を見つめてきた方ならではの奥行きある語りで、会場を惹きつけていました。分野は違えど「人が自分らしく力を発揮するには」という同じ問いに向き合ってきた二人の言葉が響き合い、参加者はメモを取りながら熱心に聞き入っていました。
このイベントを通じて、辻氏と岡えりに一貫していたのは、「完璧を目指すのではなく、実践を続ける」という姿勢でした。
セルフマネジメントも、聴く力も、一度学べば身につく知識ではありません。毎日の生活のなかで使い、磨き、時にうまくいかない自分に気づきながら、また続けていく。岡えりは「学んで分かった気になる」ことよりも、日々の実践のなかで磨き続けることを何より大切にしていると語ります。聴くは、毎日使うものだからこそ、一生をかけて磨く価値のある技術だからです。
完璧な聴き手も、完璧なリーダーもいない。いるのは、今日もまた実践を続ける一人の人間である──。壇上の二人の姿そのものが、そのことを静かに物語っていました。

参加者の声
イベント終了後のアンケートでは、回答者の満足度は100%(回答者全員が「満足」以上)。うち約9割が最高評価の「大変満足」を選びました。
会場では、辻氏の講演後と岡えりの講演後の二度にわたり、参加者同士がペアで感じたことを言葉にする「シェアタイム」が設けられ、終始"ご機嫌"な空気に包まれました。「日常でも、スポーツでもビジネスでも、今日この場から始められる」という声も聞かれ、イベント後半には、登壇者と参加者が直接語り合う交流タイムも行われました。

リーダーのセルフマネジメントを、企業はどう育てられるのか
答えは、優れた仕組みを一つ導入することではなく、一人ひとりが自分の心の状態に気づき、安心して声を交わせる環境を育てることにあります。 リーダーの心の状態は、決して個人の問題にとどまりません。上司の機嫌をうかがって報告のタイミングを計る、ぎすぎすした空気がチームの生産性を下げる──こうした"見えないコスト"は、多くの組織に潜んでいます。早期離職、1on1の形骸化、管理職のメンタル疲弊。その多くが、「一人ひとりが自分の心を整え、安心して声を交わせる空気が、職場にあるか」に行き着きます。人手不足が深刻化するいま、必要なのは、人を採ることだけではなく、人を聴くことでもあります。
今後の展望
聴く力を高めたい方へ
株式会社Livelyが中心となって設立を進めてきた一般社団法人アクティブリスニング協会は、2026年7月7日に設立しました。協会は、アクティブリスニングを再現性のある技術として体系化・普及し、認定講座を通じて学んだ人の力を社会的に証明できる仕組みづくりを進めています。アソシエイト/スペシャリスト/プロフェッショナル/インストラクターの段階的な資格制度により、「聴く」を学び、生活と仕事に活かす人を育てています。
貴社で対話の文化を育てたいとお考えの方へ
人手不足の時代に必要なのは、人を採ることではなく、人を聴くこと。
「うちの組織でも、こうした対話の力を育てたい」 「リーダーのセルフマネジメントや心理的安全性を、対話の力で高めたい」
そうお感じになった方に、Livelyが法人向けにご提供しているサービスをご紹介します。
アクティブリスニング研修
心理的安全性の醸成、管理職・リーダー育成、1on1改善、チームビルディング、営業力向上、DEI推進など、組織課題に応じたプログラムを設計しています。一律のメニューではなく、貴社の現状をお聴きしたうえで、最適なプログラムをご提案します。
採用・定着・エンゲージメント向上の伴走支援
研修だけでは届かない、対話の文化を組織に根づかせる継続的なプロセスをご一緒します。アクティブリスニングを起点に、貴社の固有の状況に合わせた取り組みを、伴走者としてサポートします。
まずは貴社のお話をお聴かせください。個別のご状況に合わせて、最適な進め方をご提案いたします。
▶ 法人向けお問い合わせ:https://about.lively-talk.com/contact/
登壇者プロフィール
辻 秀一(つじ しゅういち)
スポーツドクター/株式会社エミネクロス 代表。北海道大学医学部卒業後、慶應義塾大学で内科研修。慶大スポーツ医学研究センターを経て、株式会社エミネクロスを設立。応用スポーツ心理学をベースに、個人や組織のパフォーマンスを最適化する独自理論「辻メソッド」によるメンタルトレーニングを展開。オリンピック選手をはじめとするトップアスリートから、企業・教育・芸術の現場まで、多方面で支持を得ている。著書『スラムダンク勝利学』はベストセラーとなり、以降も多数の著作を発表している。
岡 えり(おか えり)
株式会社Lively 代表取締役。神奈川県立保健福祉大学卒業後、作業療法士として精神科や訪問リハビリの現場に従事。結婚・出産を経て3人の子育てと仕事の両立が困難となり、専業主婦に。社会から断絶された生活のなかで「人は話を聴いてもらうだけで元気になる」というコミュニケーションの価値を再認識し、「聴く」という新しい働き方の選択肢をつくるため、2020年に株式会社Livelyを創業。オンライン傾聴サービス「LivelyTalk」の運営、企業向けアクティブリスニング研修、採用・定着・エンゲージメント向上の伴走支援などを展開している。
株式会社Lively/LivelyTalk について
株式会社Livelyは、「聴くコミュニケーションにチャンスをつくり、孤独を減らす」をパーパスに、メンタルウェルビーイング領域でサービスを展開している企業です。
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オンラインアクティブリスニングサービス「LivelyTalk」:話したい人と聴き手をつなぐプラットフォーム。創業3年で全国に約1万人近くの聴き手が集まり、2026年にはサービスへのレビューが累計1,000件を超えました。
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法人向けアクティブリスニング研修:営業力向上、心理的安全性の醸成、チームビルディング、DEI推進、リーダー育成など、組織課題に応じた研修プログラムを提供。
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採用・定着・エンゲージメント向上の伴走支援:アクティブリスニングを起点に、企業ごとの状況に合わせて組織の対話環境づくりを伴走する法人向けサービス。
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アクティブリスニング協会 認定講座:個人がアクティブリスニングを体系的に学び、生活と仕事に活かしていくための6時間の認定プログラム。アソシエイト/スペシャリスト/プロフェッショナル/インストラクターの段階的な資格制度。
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聴く仕事ラボ:アクティブリスニングを仕事にしたい個人を支援するコミュニティ/プログラム。
関連リンク
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株式会社Lively 公式サイト:https://about.lively-talk.com/
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LivelyTalk:https://www.lively-talk.com
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アクティブリスニング協会 認定講座:https://about.lively-talk.com/service/academy
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聴く仕事ラボ(LINE登録):https://rp49ervz.autosns.app/line
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法人向けお問い合わせ:https://about.lively-talk.com/contact/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社Lively 広報担当
お問い合わせフォーム:https://about.lively-talk.com/contact/
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