「投資・ビジネスでタイは親日国」と50年後も言える未来を創る
「日タイ企業の架け橋」をミッションに掲げるMediator
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「Mediator」の夢です。
Mediator Co., Ltd.(本社:タイ王国バンコク、 代表取締役社長:ガンタトーン・ワンナワス、以下Mediator)は2009年の会社設立以来、タイと日本の架け橋になることをミッションに掲げ、日タイ企業のマッチング事業等を展開しています。
Mediatorは「投資・ビジネスでタイは親日国」と50年後も言える未来を目指しています。
日本企業がタイ企業と一緒になってアジアで成功する
「タイは親日国」とよく言われますが、実はタイにおいて、日系企業のプレゼンスは急降下しています。独資を好むがゆえに、タイの経営層や知識層とのネットワークが枯渇していき、優秀なタイ人も日系企業に集まらない現状。それなのに「日本が一番だった時代はとっくに終わっていること」にも気が付かない日系企業経営者が数多く存在します。
「2023年のタイへの外国直接投資統計」(※1)によれば、日本は中国、シンガポール、米国に次ぐ4位に急落しました。2021年は申請ベース・認可ベースともに首位だった日本。2022年の認可ベースでは首位を維持したものの、ついに2023年、申請額・認可額ともに中国に首位の座を譲ってしまったのです。
Mediatorは、タイにおける日系企業のプレゼンスを回復させる策として、2021年に日系企業とタイ企業のB to Bマッチングプラットフォーム「TJRI(Thai-Japanese Investment Research Institute:タイ日投資リサーチ)」を立ち上げました。TJRIでは、日本の強みである技術力や深く考える思考力と、タイの強みである豊富な資源とをうまくかけ合わせることによる、新しい価値の創造を目指しています。
日本とタイが対等な立場でタッグを組めば、タイ社会のみならずアジアで成功することができる――それを証明し、「投資・ビジネスでタイは親日国」と50年後も言える未来を創ります。
TJRI(Thai-Japanese Investment Research Institute:タイ日投資リサーチ)
日系企業がタイでビジネスを展開するにあたっては、確実な経営判断を行うための正確な現地の情報が必要となります。しかし現状では、タイ人経営層とのネットワークが乏しいために、そのような情報の入手が困難な状況にある企業が多いのではないでしょうか。
TJRI法人会員は、タイでのビジネスに役立つ情報をニュースレターで受け取ることができるほか、タイ企業の経営幹部を招いたオンライン・トークプログラム「Open Innovation Talk」やタイ企業を訪問するTJRIミッションへの参加、日本企業とタイ企業の交流の場を創出するTJRIネットワーキングの活用など、多角的なサポートを受けることができます。
法人会員に向けたTJRIのサービス内容
01 Appointment アポとり
タイの財閥企業やSET100企業など、タイ大手企業のキーパーソンへの取り次ぎや協創の提案機会を提供(年10社程度)。
02 Open Innovation Talk タイ企業ニーズ
タイ企業の経営幹部から各企業の経営方針、業界のトレンド、ニーズを発表し、協創の機会を提供(年12回)。
03 Mission タイ企業訪問
タイの現地企業を訪問して、タイ企業と日本企業の新たなビジネス創出のきっかけづくりを提供(年6回)。
04 Networking タイ企業交流会
日本企業とタイ企業の異業種交流会、普段なかなか会えないタイ人経営者や業界幹部とも知り合える機会を提供(年4回)。
05 Insight information タイ企業のインサイト情報
タイ語メディアから翻訳をしている一般的な日本語媒体では手に入らないタイ人経営層からの情報を提供(通年)。
◆TJRIのバリュー◆
「タイ企業とのネットワーク作り、3年から3ヶ月に」
1 Connection(キーパーソンとつながる)
タイ大手上場企業、官公庁・規制当局など、決裁権限を持っている経営者や実担当者を知り、出会う機会を提供。
2 Requirement(日本企業に対する要求が分かる)
タイ企業の「ニーズ」が分かるセミナー・情報を提供。
3 Opportunity(実践機会が得られる)
タイ企業に対する提案機会を提供。
タイ大手企業の経営者などキーパーソンと出会う機会が得られるだけでなく、タイ企業のニーズを知り、課題解決のための協業を実践するチャンスも掴むことができるサービスです。
「タイ企業に新たな販路を開拓」「新規事業開発」など、ざっくりとしたミッションを与えられたものの、タイ現地企業の現況がわからず戦略的方向性や具体的な行動目標を想定できない方、タイにおける情報ネットワークの構築に苦戦されている方などにおすすめです。日系企業の経営者、新規事業開発・営業担当者はぜひご活用ください。
タイのビジネスの今が分かる「THAIBIZ」が誕生
2024年4月、これまで当社が運営していたタイ・ASEANの今がわかるビジネス・情報誌「ArayZ」とTJRIメディア部門が統合し、新たなメディア「THAIBIZ」を開設しました。ArayZはタイ唯一の日本語によるビジネス経済情報誌として12年間にわたり親しまれ、読者は10,000人以上の在タイビジネスパーソンです。THAIBIZでは、「日タイ企業の協創」をキーワードに、タイでの事業展開に役立つ特集やコラム、インタビュー記事などを掲載しています。タイやASEANのビジネス動向、成功している日系企業の取り組み、在タイ日本人駐在員の挑戦、会社経営にあたり知っておくべき知識など、最新の情報を毎月お届けします。
なお、同誌の内容はWEBでも順次公開しておりますので、日本にお住まいの方々にもお読みいただけます。
THAIBIZ:https://th-biz.com/
(※1)
2023年の外国直接投資、申請・認可額ともに中国が首位、日本は4位
https://www.jetro.go.jp/biznews/2024/02/903211eb51392f4d.html
Mediator Co., Ltd.(株式会社メディエーター)について
Mediator Co., Ltd.(株式会社メディエーター)は、タイ王国バンコクを拠点とした、日本とタイをつなげるプロジェクトマネジメントチームです。ネイティブレベルの日本語能力を有するタイ人とこれまでに培った多くのネットワークを強みに、日本企業のタイ進出、日本企業とタイ企業の接点創出に向けた幅広いサービスを提供しています。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
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