エベラールから傑作コレクション"スカフォグラフ300 MCMLIX" の新色ブラウン文字盤が登場
大海への追求心、深海への探究心、未知への好奇心がダイバーズウォッチの需要を高め、その需要に応えるべく開発されたエベラールの傑作コレクション「スカフォグラフ」。同社初のダイバーズウォッチ / 100m防水モデルの『スカフォグラフ100』が発売された1959年より、エベラールのスカフォグラフ史が始まります。プロ仕様の防水性能を備え、ヘリウムエスケープバルブも搭載した200m防水モデルの『スカフォグラフ200』も同年1959年に完成させ、さらに1964年には300m防水モデルの『スカフォグラフ300』を発表し、最終的には1,000ｍ防水性能を有するモデルの開発に成功しました。
1960年代にはダイビングの父として知られる伝説的フリーダイバー、レイモンド・ブッチャー氏と、その彼の教え子で、初の女性ダイバーとなったルチアナ・シビコ氏が『スカフォグラフ』を愛用していたことでも有名です。海へと導かれた人々の、幾多の困難なミッションを完遂へと導くため、その技術・信頼性は確固たるものです。
さらに2016年には、『スカフォグラフ300』の復刻版が高級時計部門で最も権威のあるジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ(GPHG)のスポーツ部門で優勝し、世界にその名を轟かせます。
そんなダイバーズウォッチ界の一角を担う、エベラールのスカフォグラフコレクションのスペシャル・エディション「MCMLIX」より、新色のブラウン文字盤モデルが登場します。マットブラウンを使用した温かみのある文字盤と、セラミック製ベゼルを備えた今回のモデルは、よりカジュアルに日常使いをできるよう仕上げられています。さらに逆回転防止ベゼル、サファイアガラス、9時位置にヘリウムエスケープバルブを搭載した自動巻き機械式ダイバーズウォッチという、本格的な機能も備えています。ケースバックにはコレクションのシンボルであるスターフィッシュ模様の刻印があり、ストラップはカジュアルでシックな装いに合うビンテージ調のレザーストラップ、フォーマルなビジネスシーンにおいても適するステンレス・スティールブレスの2種類となっています。
ムーブメント:
機械式、自動巻き、3時位置に日付表示窓
ケース:
ステンレス・スティール、径43mm、厚12.60 mm
裏蓋:
ステンレス・スティール、ねじ込み式、スターフィッシュ模様の彫刻
ベゼル:
セラミック、逆回転防止ベゼル、最初の15分間の目盛りにヴィンテージ調の蓄光塗料
防水性:
300m防水、9時位置にヘリウムエスケープバルブを搭載
リューズ:
ステンレス・スティール、ねじ込み式、
ガラス:
サファイアクリスタル、
反射防止加工
文字盤:
マット・ブラウンダイアル、アプライドインデックス、
6-9-12時位置にトライアングル型マーカー、3時位置にデイト機能、ヴィンテージ調の蓄光塗料
針:
ヴィンテージ調の蓄光塗料、1959年のモデルにインスパイアされた三角形の先端を持つ時針、
"バトンタイプ "の分針、円形デザインをした秒針
ストラップ :
ビンテージ調のレザーストラップ、またはDéclic®付きステンレス・スティール製ブレスレット
『オフィス麦野』について
代表の麦野豪が数々のラグジュアリー・ブランドのリポジショニングを手掛けた後に独立・設立し、様々な業界で企業やブランドのブランド・マーケティングやリポジショニング業務を請け負うコンサルティング・ファーム。それまでのラグジュアリー・ブランドの経験から、富裕層関連ビジネスにおいては、媒体・流通・顧客・オピニオンリーダーとの人脈を豊富に有している。北米、台湾、マレーシア、グアム、スイスにそれぞれ現地法人を設立し、海外ブランドのアジア進出や日本企業の海外進出支援の足掛かりを固めている。
画像データ
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オフィス麦野: 志野篤史 著
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