SORAMICHI、国内で初めて官民連携により設立したIT開発会社「k-Hack」と業務提携

スタートアップ人材育成・DX推進の強化に貢献。自治体主導による官民連携でのIT開発会社設立・スタートアップ人材育成は全国初

株式会社SORAMICHI（本社：東京都中央区、代表取締役社長：川本 広二）は、このたび、釧路市などが出資し、日本初の官民連携によって設立されたIT開発会社「株式会社k-Hack（ケーハック）」（本社：北海道釧路市、代表取締役：澄川 誠治、以下「k-Hack社」）と業務提携契約を締結いたします。

k-Hack社は、Web開発請負を主たる事業とするIT企業で、釧路市、同市阿寒町商工会、音別商工会、北洋銀行、釧路信用金庫、釧路信用組合、大地みらい信用金庫、釧路地域DX推進協会の出資により6月5日に創業します。

 

同社は、地元高等教育機関の学生、釧路管内の若年者層、UIJターンの移住者等の採用・インターンによる受け入れを行い、「IT人材採用による雇用の創出」「ハイレベルな開発案件によるIT人材の育成」「地元IT人材の輩出による地域のDX推進」に取り組みます。国内においてDXの推進は喫緊の課題である中、全国各地でDX推進人材の獲得や企業誘致の取り組みが進んでいますが、自治体の主導により官民連携でIT開発会社を創設し、スタートアップ人材の採用・担い手育成に取り組む事例は国内初となります。

 

SORAMICHIは、DXに関する高度な専門性と豊富なコンサルティング経験をもとに、お客様のマーケティング支援からシステム開発まで、ワンストップで課題解決を支援するテクノロジーカンパニーです。今回、k-Hackと業務提携契約を締結し、人材育成やDX推進の強化に協業して取り組んでいくほか、SORAMICHIが独自に開発する研修プログラムを提供することで、k-Hackをサポートしてまいります。

 

 なお、k-Hackの代表取締役CEOには、釧路市ビジネスサポートセンターk-Bizセンター長 澄川誠治氏が就任し、最高技術責任者（CTO）にITベンチャー企業で技術顧問を歴任する佐藤佳祐氏、最高執行責任者（COO）に釧路市でWEB開発会社を運営する東海林拓弥氏、CHRO最高人事責任者（CHRO）にk-Biz副センター長 田辺貴久氏が就任します。

株式会社k-Hackについて

・所在地　：釧路市北大通３丁目７-3

・代表　　：澄川　誠治（代表取締役）

・資本金　：54万円

・出資者　：釧路市、阿寒町商工会、音別町商工会、一般社団法人釧路地域DX推進協会、釧路信用金庫、釧路信用組合、大地みらい信用金庫、株式会社北洋銀行、釧路商工会議所

・設立　　：2023年6月

・事業内容：コンピューターシステム及びコンピューターソフトウェアの開発・保守・運用

　　　　　　インターネットを利用した各種情報提供サービス事業及び通信販売業務

　　　　　　地域の人材育成・能力開発のための教育・研究事業

 

 

マーケティングの「未来」を創造し続ける、株式会社SORAMICHI

SORAMICHIは、デジタルトランスフォーメーション（DX）に関する高度な専門性と豊富なコンサルティング経験をもとに、お客様のマーケティング課題解決に向けた様々なソリューションを提供するテクノロジーカンパニーです。

100名以上の専門性豊かな仲間とともに、DX事業（システムコンサルティング・自社サービス開発・システム開発）、デジタルマーケティング事業（インターネット広告・クリエイティブ制作）に加えて、ホテル・飲食事業なども幅広く手がけています。