光が結ぶ未来。「TOKYO LIGHTS 2023」“勝ち色”とも称される【藍色】を基調とした「TOKYO LIGHTS 2023 Nov.BLUE」開催決定!

過去の国際大会グランプリ受賞者10組が集結し、優勝者エキシビションを開催するほか非日常感のある、光の世界を旅する「光の祭典エリア」も開場 開催日:2023年11月10日(金)~12日(日)

 「TOKYO LIGHTS 2023 Nov.BLUE(トウキョウ ライツ ノーベンバーブルー)」を2023年11月10日(金)〜11月12日(日)に明治神宮外苑 聖徳記念絵画館、及び明治神宮外苑 総合球技場軟式球場にて開催いたします。

 メインコンテンツとして、世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会「1minute Projection Mapping Competition」(以下、国際大会)で見事グランプリに輝いたクリエイター10組による、優勝者エキシビションを開催します。

 また、「光の祭典エリア」では光のアートや先進的なエンターテインメントコンテンツを体験頂けます。


■優勝者エキシビション 参加クリエイターのご紹介 ※クリエイター名(読み)/国・地域

・Sembilan Matahari(スンビラン マタハリ) /インドネシア


<プロフィール>

9つの太陽を意味する名前のインドネシアのチームで本大会最初の優勝者。その後さまざまな世界的大会で優勝するなど一気に活躍の場を広げ、インドネシア独特のビジュアルを扱う個性的な映像と、アイデアのあるメディアアート作品を多数生み出している。いまインドネシアのトップクリエイターとして映像やメディアアートシーンを牽引する存在になっている。



<実績(一部抜粋)>

BTS & Army 9th Anniversaryにて映像演出

AKANMENGALIRデジタルアート展開催 等


・FLIGHTGRAF(フライトグラフ)/日本


<プロフィール>

日本人唯一の優勝者で、その後世界中の大会で多くの受賞と経験を重ねながら、プロジェクションマッピング表現の独自の探求を続けてきている。卓越したCGとストイックな世界観、そして音楽との綿密な連携で質の高い作品を数々生み出し、さらには光の演出なども扱った表現などにも取り組んでいる。いま日本を代表する世界屈指の映像クリエイターとして活躍している。



<実績(一部抜粋)>

109シネマズプレミアム新宿(2023年4月OPEN) メインラウンジにビジョンアートとして作品常設

Mr.Children – DOME & STADIUM TOUR 2017 LEDパネルビジュアル担当

ピカチュウ大量発生チュウ!(2019年/ポケモン主催) 映像・音響演出担当 等


・Maxim Guislain(マキシム ギスラン)/ベルギー


<プロフィール>

日本と日本のアニメをこよなく愛するビジュアルアーティストで、その天才性と好奇心を活かしながら、幅広い映像演出コンテンツを手がけている。 流体計算や物理計算を駆使し、映像と建物との親和性を高める演出を得意とする。日本でも舞台エヴァンゲリオン・ビヨンド、大江戸温泉、沖縄交響曲など、数多くの映像やプロジェクションマッピング企画に携わっている。



<実績(一部抜粋)>

舞台「エヴァンゲリオン・ビヨンド」映像制作担当

「The art of the brick」展(アムステルダム)TVCM制作

レゴブロックの博覧会「Nature Connects - Art with LEGO®brick」(ベルギー) CM制作 等


・Neba Studio(ネバ スタジオ)/マカオ



<プロフィール>

百鬼夜行という妖怪をテーマに、エンターテインメント性あふれる作品で優勝した、マカオのマルチメディアスタジオ。 ユーモアの中にも緻密に設計された文脈性や演出技術をしっかりと携えており、幅の広いエンターテインメントコンテンツを多数生み出している。ユニークで人の感覚に寄り添うような楽しく非日常を与えるクリエイティブをしている。



<実績(一部抜粋)>

ベルリン・ライツ・フェスティバル2022にてブランデンブルク門へPM

マカオ・ライト・フェスティバル2020にて「Color is... 」発表 等


・EuroVideoMapping(ユーロビデオマッピング)/ドイツ・ウクライナ



<プロフィール>

ヨーロッパのさまざまな国のクリエイターが参画しているアーティストコレクティブな映像プロダクション。代表者はウクライナを拠点とするCGクリエイターで、ITやプログラミングなど、さまざまな先進表現を持ったその技術力を高い次元で感じさせる。美しくモデリングされた3DCGを、建物に合わせ巧みにデザインしていく秀逸の表現力に注目。



<実績(一部抜粋)>

ブラジル最大のアートとテクノロジーのイベント Amazonia Mapping FestivalにてPMショー「Ghost」投映

SearchNFTsによる「TRUdentity」展選出/展示 等


・Antaless Visual Design(アンタレス ビジュアルデザイン)/イタリア



<プロフィール>

イタリアのパレルモを拠点に活動するクリエイティブプロダクションで、長年多くの世界的イベントの映像制作に多数携わり、質の高いCGを生み出す。 ダイナミックで力強い3DCG表現を得意とし、音楽と組み合わさることで、その映像世界はプロジェクションマッピングならではという感覚をさらに超えた、圧倒的な迫力を持って観客に迫ってきます。



<実績(一部抜粋)>

GenAIカンファレンス(サンフランシスコ)にて人工知能”Jasper AI”との共作「POSTHUMANISM」展示

The Art of Projection 2022(フロリダ/Panasonic主催)グランプリ受賞


・Li Cheng(リー チェン)/中国



<プロフィール>

日本の映像演出プロダクションにも所属していたこともある経験豊富な中国のCGクリエイターで、現在は東京を拠点にさまざまなプロジェクトに携わって活動している。 色鮮やかで透明感のある華やかな映像表現は、見るものを幻想の世界へと誘う非常に美しい世界を描く。本大会で初めてグランプリとオーディエンス賞をダブル受賞したクリエイター。



<実績(一部抜粋)>

PROJECTION MAPPING 沖縄交響曲2020 in 国立劇場おきなわ 作品投影

2019 ACSEE Festival(中国・大同) にて作品投映 等


・Julia Shamsheieva(ジュリア シャムシェイエヴァ)/ウクライナ



<プロフィール>

ウクライナのオデーサ出身で、今世界の注目を集めている女性ビジュアルアーティスト。ロシアのプロダクションでキャリアを積み、昨今はアンニュイな顔やウサギのキャラクター、ピンクの世界を独自カラーとするなど、シュールでアート性の高い、心に残る情景を描き出す。ロシアとの紛争から、その活動や表現にも注目が集まるが、現在は拠点をカナダに移して活動している。


<実績(一部抜粋)>

世界チャンピオンが集結するiMapp Bucharest - Winners League 2023にてグランプリ獲得

109シネマズプレミアム新宿(2023年4月OPEN) メインラウンジにビジョンアートとして作品常設 等


・THE FOX, THE FOLKS(ザ・フォックス、ザ・フォルクス)/インドネシア



<プロフィール>

2021年の本大会で颯爽と現れたインドネシア注目の若手巨星。いま世界が注目しているビジュアルプロダクションで、本大会受賞後から、続々と他の国際大会などでも優勝し、様々な祭典にも招聘をされるなど頭角を表している。可愛らしくも美しい手書き風アニメーションと、アジア独特の色彩感が組み合わさったビジュアルは、心に迫ってくる。



<実績(一部抜粋)>

Indonesia Bertuturオープニングアクト担当/ユネスコの世界遺産 ボロブドゥール寺院に作品投映

BBBank-Award 2023(ドイツ)で最優秀賞受賞 等


・EPER DIGITAL(エパー デジタル)/ハンガリー



<プロフィール>

昨年の大会での優勝が記憶に新しいハンガリーの実力派デジタル・アーティスト。 シンプルで幾何学的なビジュアル表現は、鮮やかな色と強い構造を巧みに使いこなし、見たものに強烈な印象をを残す。3DCGでのプロジェクションマッピング表現に、新たな感性と没入感をもたらし、さまざまな国際イベントでも高評価を得ている。



<実績(一部抜粋)>

フランス リールの巨大な光の祭典Video Mapping Festival 作品投影

NEXXT - 未来博物館 - ドバイ2022 /半球プロジェクションマッピング 等


■光の祭典では日本の伝統色「紅色」と「藍色」で東京を表現します

今年の光の祭典は日本の伝統色、中でも“代表色”とされている「紅」と「藍」で表現します。


◆TOKYO LIGHTS 2023 Sep.RED

2023年9月に開催された、「TOKYO LIGHTS 2023 Sep.RED(トウキョウ ライツ セプテンバーレッド)」では、【紅色】を基調とし、「祝祭」や「秋の紅葉」を連想させるカラーリングで華やかにイベントを彩りました。


◆TOKYO LIGHTS 2023 Nov.BLUE

11月は【藍色】を基調とした「TOKYO BLUE」で「江戸の粋」や「ジャパンブルー」を表現します。“勝ち色”とも称される藍色は、過去の国際大会のグランプリ受賞者が集結する優勝者エキシビションを象徴する色として、大会の盛り上がりをより一層後押しします。


■TOKYO LIGHTS とは

 2021年より始まった『TOKYO LIGHTS』は、東京の新しい風物詩として未来へのメッセージを発信する光のイベントです。TOKYO LIGHTSの『LIGHTS』には、未来の可能性を示す「ビジョン」、表現技術を示す「先進性」、これからを担う「人材」、それらを育み集まる「コミュニティ」など様々な意味が込められています。こうした「光」を集め、その化学反応によって輝く希望のメッセージを東京から世界へ届けていきます。


■1minute Projection Mapping Competition 優勝者エキシビション

 「1minute Projection Mapping Competition」は、世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会として、この9月開催で11人目の優勝者を世に送り出しました。 本大会で優勝したクリエイターたちは、その後他の国際大会で優勝したりさまざまな祭典へ招聘されるなど、トップクリエイターとしていま世界中で活躍しています。そんな優勝者10組が新たなプロジェクションマッピング作品を制作し、それを一堂に集めた特別なエキシビションを開催。 このショーでは、映像だけでなく、レーザーやムービングライトも加えたハイブリッドな表現に挑んでもらう、まさに世界最高峰のプロジェクションマッピングと呼ぶに相応しいショーです。この大会と共にプロジェクションマッピングの歴史を作ってきたクリエイター達と、その素晴らしい作品群をぜひ体験してください。


■非日常感のある、光の世界を旅する「光の祭典エリア」

 明治神宮外苑 総合球技場軟式球場では、光のアートや音楽を融合させた「光の祭典」が開催されます。ここでは非日常感のある光の世界を旅する様に、先進的なエンターテインメントが配置され、エリア全体で多種多彩な体験ができます。「光の振付師」として国際的イベントの開会式にLED演出を手掛けたMPLUSPLUSの藤本実氏や、THINK AND SENSEの松山周平氏、他にdod、PRISMらトップクリエイターたちが力を合わせ、光の祭典を創り上げます。演出コンセプトは「LINK TOKYO」。さまざまな光に照らし出された東京の魅力をつなぎ、その未来や幸せを世界に発信していきます。 また、エリア全体にかかるテーマ曲の作曲を、アーティストのRay Kunimoto氏が担当。エリアを鑑賞し、音楽を聴く観客と、作品自体が置かれている空間との間に親密なつながりを生み出します。加えて、高度な映像技術と先端テクノロジーを活用し、今までにないライブエンターテインメントと新たな体験空間を創造する株式会社IMAGICA EEXがこれらエリア全体をプロデュースします。会場を大胆に活用したイマーシブ空間のアートやリアルパフォーマンスを組み合わせた没入型のエンターテインメント空間のほか、フードやドリンクもお楽しみいただくことができます。


【IMMERSIVE GATE】

超巨大LEDウォールが入口に設置され、来場者をお出迎えします。

©️MPLUSPLUS©️MPLUSPLUS

【LINK TOWER】

東京の高層ビル群と地下鉄路線からインスピレーションを得た光のステージ。

©️MPLUSPLUS©️MPLUSPLUS

【M++DANCERS】

独自開発のLEDコスチュームをまとったダンサーが最先端パフォーマンスを披露します。

©️MPLUSPLUS©️MPLUSPLUS

【PLAY GROUND】

インタラクティブプログラムを駆使した、子どもたちのための、夜の遊び場。

【IMMERSIVE WALL】

THINK AND SENSEが東京の夜に公園を創出。人々が思い思いの時間を過ごすことができます。

©THINK&SENCE©THINK&SENCE

【飲食エリア】

日本最大級の若手料理人コンペティションRED U-35とタイアップ。


■「TOKYO LIGHTS 2023 Nov.BLUE」開催概要

名称:TOKYO LIGHTS 2023 Nov.BLUE

会場:明治神宮外苑 聖徳記念絵画館(新宿区霞ヶ丘町1-1)

   及び明治神宮外苑 総合球技場軟式球場

開催日時:

【優勝者エキシビション】

2023年11月10日(金)〜11月12日(日) 

(3部制:第1回 17:30-18:10 第2回 18:50-19:30 第3回 20:10-20:50)

【光の祭典エリア】

2023年11月10日(金)〜11月12日(日) 17:00~21:00


■チケットの種類

 TOKYO LIGHTS 2023 Nov.BLUEへのご入場、各演目のご観覧には、事前予約にて以下のいずれかのチケットが必要になります。また、チケットにつきましては定員になり次第、販売終了となりますので予めご了承ください。

【A】プロジェクションマッピング観覧エリア+光の祭典エリア

光の祭典エリアへのご入場及び聖徳記念絵画館前にて開催される「優勝者エキシビション」を観覧エリアで鑑賞される方は、こちらのチケットが必要になります。

【B】光の祭典エリア

光の祭典エリアへご入場できます。プロジェクションマッピング観覧エリアには入場できません。

※いずれもQRコード付きのオンラインチケットです。入場時にスマートフォン等でのご提示が必要です。


チケット受付は本日2023年10月6日(金)より開始いたします。

受付については、下記のURLよりお願いいたします。

https://tokyolights2023ticket-nov.peatix.com/


<構成団体 / 関連サイト、SNS>

主催:TOKYO LIGHTS 2023実行委員会

共催:東京都

後援:新宿区

企画協力:一般財団法人プロジェクションマッピング協会

制作/運営:株式会社博報堂プロダクツ


公式サイト:https://tokyolights.jp

SNS:Twitter/Instagram/Facebook/YouTube

公式ハッシュタグ:#tokyolights #1minutePM #tokyolights2023


<イベント内容 チケットに関するお問い合わせ>

TOKYO LIGHTS 2023 事務局TEL:03-3585-1022

電話対応日時:10月6日10時~11月12日 土日祝日を除く平日 10時~17時

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