テンセント、INTAの2024年年次総会で知的財産の保護と価値向上への長年の献身を示す

Tencent Japan合同会社

【ジョージア州アトランタ - 2024年5月22日】 今週開催された国際商標協会(INTA)2024年次総会で、INTAのパートナーであり総会スポンサーのテンセントは、数千人の出席者とともに、創造性、商業、イノベーションにおける知的財産の重要な役割を祝いました。テンセントは、自社のプラットフォームにおける知的財産権(IP)侵害との闘いや、ビデオゲームやそのほかのデジタルワールドにおける次世代ブランド体験の創造と提供のためにグローバルブランドと協力していることなどを紹介しました。

テンセントがINTAの2024年年次総会イノベーション・マーケットプレイスのパネル「Level Up Your Brand:インタラクティブ・マーケティングとコンシューマー・エンゲージメントのためのビデオゲームのパワーの活用」に参加。テンセントがINTAの2024年年次総会イノベーション・マーケットプレイスのパネル「Level Up Your Brand:インタラクティブ・マーケティングとコンシューマー・エンゲージメントのためのビデオゲームのパワーの活用」に参加。


テンセントは、同会議において知財専門家と共にパネルディスカッションに参加したほか、同社のWeixinブランド保護プラットフォーム(BPP)https://www.tencent.com/en-us/articles/2201834.html を通じた知財保護の取り組みに焦点を当てたワークショップシリーズを開催しました。


「テンセントにとって知的財産は、世界中で最も人気のあるビデオゲーム、テレビ番組、映画、音楽の開発、ライセンス供与、流通を支え、長年にわたり事業の中核を担ってきました。INTAの年次総会を支援し、知識とベストプラクティスの交換に専念するグローバルな知的財産コミュニティが一堂に会することを光栄に思います。」テンセント国際公共事務およびグローバルポリシー責任者のDanny Martiは述べます。「これは、当社のテクノロジーとエンターテインメントのポートフォリオにまたがる知的財産集約型のビジネスモデルが評価されたものです。知的財産は、私たちの生活やコミュニティを豊かにする商業やその他の機会を開発・追求するための枠組みやインセンティブを提供します。テンセントはIPの枠組みを継続的に改善し、進化するデジタルの世界でブランド価値を高めることを約束します。」


136カ国から9,650人以上の知財関係者が参加した5日間のイベントで、テンセントは以下のような知識共有セッションを行いました:


Level Up Your Brand:インタラクティブ・マーケティングとコンシューマー・エンゲージメントのためのビデオゲームのパワーの活用


テンセント北米事業開発・パートナーシップ担当責任者のRozita Tolouey氏、テンセントゲームズ ゲーム・オペレーション・マネージャーのJaymes Wu氏が、ポラリス・シニア・アソシエート・マーケティング・マネージャー(コーポレート・パートナーシップ担当)のHolly Upgren氏、Allen & Overy IP & LitigationパートナーのAlexandre Rudoni氏とともに参加しました。


World Trademark Reviewのマネージング・エディターであるTrevor Little氏の司会で行われたパネルディスカッションでは、ブランドとビデオゲーム開発者がビデオゲームに知的財産を統合することによって、消費者をうまく取り込むことができる方法が強調されました。Tolouey氏とWu氏は、ビデオゲームにおける商標のライセンシングの機会と新たなトレンド、ゲーム内ブランディングを促進しようとするビデオゲームスタジオとブランドにとっての教訓と考慮事項、静的な広告からインタラクティブで没入型のエンターテインメント体験への消費者マーケティングの進化について講演しました。


Weixinブランド保護ワークショップ


テンセントのシニア・リーガル・カウンセルのShuru Chenとテンセント法律顧問のRoss Zhangは、Weixinブランド保護プラットフォーム(BPP)に関する6つのダイナミックなワークショップを開催しました。ワークショップの中でChen氏とZhang氏は、知的財産権の保護と違法行為からの保護におけるテンセントの最近の進歩についてまとめました。Weixinは、10億人以上のユーザーにサービスを提供し、ダイレクトメッセージ、グループチャット、公式アカウント、サードパーティのミニプログラムなど、プライベートとパブリックの橋渡しをするテンセント独自の多面的コミュニケーションサービスです。


Chen氏とZhang氏はまた、Weixinの革新的なソリューションの使用、プロアクティブな対策の強化、プラットフォームのプライベートおよびパブリック機能全体で禁止されている行為を最小限に抑え、抑止するための強化された執行ツールについても語りました。同氏は、業界団体の代表者、コンテンツ制作者、権利者、政策専門家からなる聴衆を前に、BPPの最新のエンフォースメントデータを紹介し、Tencentの知的財産保護に対するアプローチが、悪質業者によるプラットフォームの悪用を減らす上でいかに効果的であるかを強調するとともに、世界の一流ブランドの多くが、消費者と直接関わる重要なチャネルとしてWeixinを選択する理由を示しました。


模倣品対策ラウンドテーブル


テンセントは、INTAの模倣品対策ワークショップに大手ブランド、知的財産権所有者、専門家、政府関係者らとともに参加した。ディスカッションでは、模倣品対策戦略の複雑さ、知的財産権所有者、政府、取締機関が法域を超えて協力する新たな機会、オンライン・オフラインを問わず模倣品の特定と追跡に役立つ最新のツールや技術、人工知能やメタバースが関与するケースにおける実証済みの知的財産権執行手段などについて議論しました。


  • 【左端】模倣品対策ラウンドテーブルで講演するテンセント法務顧問のRoss Zhang氏

  • 【中央左】「Level Up Your Brand:インタラクティブ・マーケティングとコンシューマー・エンゲージメントのためのビデオゲームのパワーの活用」パネルでのテンセント北米事業開発・パートナーシップ担当責任者のRozita Tolouey氏

  • 【中央右】「Level Up Your Brand: インタラクティブ・マーケティングとコンシューマー・エンゲージメントのためのビデオゲームのパワーの活用」パネルでのテンセントゲームズ ゲーム・オペレーション・マネージャーのJaymes Wu氏

  • 【右端】Weixinブランド保護ワークショップで発表するテンセントのシニア・リーガル・カウンセルのShuru Chen氏


会議期間中、テンセントはオープニング・レセプションに参加者を迎え、WeixinやWeChatを含む革新的なデジタル・プラットフォームがどのようにユーザーとコンテンツやサービスを結びつけているのか、また、テンセントビデオ、テンセントミュージック、テンセントゲームズを利用する数億人の人々のために高品質のエンターテインメントをクリエイター、配信者、ライセンサーとしてグローバルにどのような役割を担っているのかを学ぶ機会を設けました。


INTA2024におけるテンセントのプレゼンスについては、https://www.tencent.com/en-us/media/inta-2024.html をご覧ください。


テンセントについて

テンセントは、革新的なプラットフォームを通じて、比類ないコンテンツとサービスをユーザーに提供する、テクノロジーとエンターテインメントのグローバル企業です。WeChatとWeixinは全世界で10億人以上の人々に利用されており、このコミュニティが家族や友人、お気に入りのブランドや企業とつながることを支援しています。テンセントビデオとテンセントミュージックは、テレビ、映画、スポーツ、音楽の最高峰を世界中の数百万人に配信しており、テンセントゲームズは世界で最も人気のあるビデオゲームを開発・公開しています。テンセントはINTAメンバーとともに、創造性、革新性、企業を支える知的財産の重要な役割を称えます。テンセントは第146回年次総会のサポーターです。

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門 虎ノ門ヒルズ森タワー29階
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代表者名
Juno Shin
上場
未上場
資本金
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設立
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