JAGDAデザイン会議2026「Graphic Design Now」7/25(土)・26(日)開催

公益社団法人日本グラフィックデザイン協会

キーヴィジュアル:白本由佳

公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(東京都港区 会長:永井一史)は、7月25日(土)・26日(日)の二日間、「JAGDAデザイン会議」を開催します。
近年、デザインの対象がますます拡がり、社会のあらゆる領域に拡張しています。これからのグラフィックデザインは社会とどう向き合い、存在感を⽰していくべきか。昨年に続き二回目の開催となるこの会議は、その機能や価値を多様に捉えながら、デザイナーの役割や専⾨性、職業倫理を社会に示す試みです。総勢約20名のスピーカーとデザインについて深く考える2⽇間。これからのデザイン界を盛り上げる運動体「JAGDAデザイン会議」に、ぜひご参加ください。

●開催概要

JAGDAデザイン会議2026「Graphic Design Now」

https://www.jagda.or.jp/news/10381

日 時|2026年7月25日(土)・26日(日)10:30–19:00

形 式|会場参加(東京ミッドタウン・デザインハブ/定員80名)

         [東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F]

    ライブ配信(Zoomウェビナー/定員500名)

参加費(1日あたり)|

    一般:会場4,000円、配信2,500円

    学生:会場2,500円、配信2,000円

    JAGDA正・賛助会員、フレンドメンバー:会場3,000円、配信1,000円
主 催|(公社)日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)
協 賛|(株)日本デザインセンター、(株)モリサワ
協 力|(公財)日本デザイン振興会 

●全10セッションのテーマ・スピーカー

【Day 1】 7/25(土)

「アクセシビリティ」川村庸子、萩原俊矢

川村庸子

編集者。紙媒体、ウェブサイト、映像など媒体を問わず、アートや福祉を軸にさまざまなプロジェクトに伴走しながら編集を行っている。編集した主な書籍は、芹沢高志+港千尋著『言葉の宇宙船 わたしたちの本のつくり方』(ABI+P3共同出版プロジェクト)、『東北の風景をきく FIELD RECORDING』(アーツカウンシル東京)、『とある美術館の夏休み』(千葉市美術館)など。東京から能登を応援する「のと部」発起人。

写真:岡庭璃子

萩原俊矢

川崎市南部生まれ。ディレクター、デザイナー、エンジニア。セミトランスペアレント・デザインを経て2012年に独立、スタジオ・オータム代表。文化芸術分野を中心に、ウェブサイト制作、ウェブアクセシビリティ、デジタルアーカイブ構築に取り組む。主な仕事に奈良美智オンラインカタログ・レゾネ、Art Platform JapanのUI/UXなど。著書に『アートプロジェクトのためのウェブサイト制作』。文化庁メディア芸術祭新人賞ほか受賞。https://stau.jp

「公共とデザイン」影山裕樹、天宅 正

影山裕樹

編集者、合同会社千十一編集室代表。早稲田大学第二文学部卒業。北陸先端科学技術大学院大学博士前期課程修了。修士(知識科学)。著書に『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)、編著に『あたらしい「路上」のつくり方』(DU BOOKS)、共編著に『新世代エディターズファイル』(BNN)など。ウェブマガジン「EDIT LOCAL」、オンラインコミュニティ「EDIT LOCAL LABORATORY」の運営も。大正大学表現学部専任講師。

天宅 正

東京藝術大学美術学部デザイン科卒業、同大学院修了。株式会社DRAFTを経て、2019年tentai.design設立。企業・行政・NPO・農家のブランディング、広告、VI開発などコミュニケーションデザイン、戦略設計から表現開発まで一貫して担うデザインを実践する。神戸市・クリエイティブディレクター(2017–2020)、桑沢デザイン研究所講師(2017–2022)、法政大学デザイン工学部講師(2023– )。JAGDA新人賞、東京ADC賞。

「アジアのデザイン」小磯裕司、後藤哲也

小磯裕司

グラフィックデザイナー。1966年東京都生まれ。北京に在住し、2000年代から20年に渡って中国国内各地のVI・サインシステムデザイン等のプロジェクトを多数手掛ける。(株)日本デザインセンターに36年間勤務を経て、2026年小磯デザイン研究室を再始動。

後藤哲也

デザイナー/キュレーター/エディター。近畿大学文芸学部教授。大阪を拠点にグラフィックデザインの実践と研究を行う。著書に『韓国グラフィックデザイナーの仕事と環境 K-GRAPHIC IN-DEPTH』、『C-GRAPHIC INDEX』、『K-GRAPHIC INDEX』(すべてグラフィック社)、『YELLOW PAGES』(誠文堂新光社)、そして展覧会企画に「もじ イメージ Graphic 展」(21_21 DESIGN SIGHT)、「C-GRAPHIC/TAIPEI」「ddd DATABASE 1991-2022」(ともに京都dddギャラリー)などがある。

「テクノロジーのパーソナル化と表現」永原康史、脇田 玲

永原康史

グラフィックデザイナー。印刷物から電子メディアや展覧会のプロジェクトまで、メディア横断的に活動する。1997年〜2006年、IAMAS(国際情報科学芸術アカデミー)教授。2006年〜2023年、多摩美術大学情報デザイン学科教授。『ブラックマウンテンカレッジへ行って、考えた』(BNN)、『日本語のデザイン』(Book&Design)など著書多数。監訳書にジョセフ・アルバース『配色の設計』(BNN)など。

脇田 玲

アーティスト。慶應義塾大学環境情報学部教授。「造形によって物の本質に迫ること」を目的として、芸術と科学が同居した表現を追求している。最近の作品は「雷林図/活流図」(J-POWER 電源開発株式会社 本店エントランス、2025年)、「BLOCK UNIVERSE」(清春芸術村、2025年)、「龍雨図」(建仁寺、2024年)、「Over Billions of Years」(モエレ沼公園、札幌国際芸術祭、2024年)など。https://akirawakita.com

「デザインという仕事」葛西 薫、服部一成

葛西 薫

1949年札幌市生まれ。文華印刷、大谷デザイン研究所を経て、1973年(株)サン・アド入社。サントリー、ソニー、西武百貨店、ユナイテッドアローズ、虎屋、ミナ ペルホネン、タミヤなどの広告制作およびアートディレクションの他、CI・サイン計画、映画・演劇の宣伝制作、装丁など、活動は多岐。東京ADCグランプリ、毎日デザイン賞、亀倉雄策賞など受賞。著書に『図録 葛西薫1968』(ADP刊)がある。

服部一成

グラフィックデザイナー。1964年生まれ。ライトパブリシティを経てフリーランス。主な仕事に「キユーピーハーフ」の広告、雑誌『流行通信』『here and there』『真夜中』のアートディレクション、弘前れんが倉庫美術館、三菱一号館美術館、新潟市美術館のVI計画、ロックバンド「くるり」のアートワークなどがある。毎日デザイン賞、亀倉雄策賞、ADC賞、東京TDCグランプリなどを受賞。

【Day 2】 7/26(日)

「デザインと倫理」長谷川敦士、水野 祐

長谷川敦士

株式会社コンセント 代表取締役/武蔵野美術大学造形構想学部教授/インフォメーションアーキテクト。デザインの社会活用や可能性の探索とともに、企業や行政でのデザイン教育の研究・実践、デザイン倫理の研究、デザインの民主化に取り組んでいる。副理事長を務める人間中心設計推進機構においてはHCD専門家倫理規範の策定も推進。監修書に『ダークパターン 人を欺くデザインの手口と対策』などがある。Service Design Network日本支部共同代表、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。

水野 祐

法律家。弁護士(シティライツ法律事務所、東京弁護士会)。Creative Commons Japan理事。慶應義塾大学SFC非常勤講師。note株式会社などの社外役員。著作に『法のデザイン −創造性とイノベーションは法によって加速する』(フィルムアート社)、連載に『新しい社会契約(あるいはそれに代わる何か)』(WIRED日本版)など。

「グラフィックデザインの拡張可能性」吉泉 聡、吉田勝信

吉泉 聡

TAKT PROJECT 代表、東北芸術工科大学 客員教授、武蔵野美術大学 非常勤講師。デザインを通して「別の可能性をつくる」自主研究プロジェクトを行い、国内外の展覧会で発表・招聘展示。その成果をベースにクライアントと多様なプロジェクトを具現化している。主な仕事に21_21 DESIGN SIGHT「Material, or 」展覧会ディレクター。主な受賞にDezeen Awards Emerging Designers of the year 2019(英)。また作品が香港の美術館M+に収蔵されている。

吉田勝信

採集者・デザイナー・プリンター。山形県を拠点に、材料調達、素材研究、工業技術を横断したデザインやアートワークを手がける。近年、生態系や生産現場から採集した素材による顔料開発や超特殊印刷を展開する。主な出展に、21_21 DESIGN SIGHT企画展「Material, or 」「もじ イメージ Graphic 展」「ゴミうんち展」、VOCA展2025、ロンドンデザインビエンナーレ2023など。

「空間とグラフィックデザイン」田中義久、中原崇志

田中義久

グラフィックデザイナー / 美術家。1980年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。主宰するcentre Inc.では、行政・教育・企業機関などと協働し、視覚言語の拡張を起点に今日のデザイン領域をリサーチし、その成果を社会実装している。主な仕事に「東京都写真美術館」「第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館」「国際美術展 TOKYO ATLAS」「国際芸術祭あいち2022」「TOKYO ART BOOK FAIR」のVI計画や「ISSEY MIYAKE」のアートディレクションなどがある。またアーティストデュオ「Nerhol」としても活動中。

中原崇志

建築アトリエ・有馬裕之+Urban Fourthを経て、建築・インテリア・ミュージアムデザインを中心に活動。科学館・博物館の常設・企画展示をはじめ、建築や空間インスタレーションを手掛ける。21_21 DESIGN SIGHT、Ginza Sony Park、「イヴ・サンローラン展」などの展覧会や、「北九州市科学館」「奄美世界遺産センター」「日本科学未来館常設」を担当。日本空間デザイン賞金賞、SDA大賞ほか受賞。

「デザインの社会的メッセージ」古谷 萌ほか

古谷 萌

1984年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。2017年「Study and Design」設立。グラフィックデザインを基軸に、CI・VI、商品開発、プロジェクト立案など、企業や取組みの原動力になるデザインを得意とする。自身のプロジェクト「vermilion」を中心に、ソーシャルネットワーク、気候変動、選挙、戦争、核兵器廃絶などをテーマに、社会への新しいアプローチを試みる。

「グラフィックデザインとUI/UX」木村浩康、小玉千陽

木村浩康

Flowplateaux アートディレクター / Webデザイナー。デジタルからフィジカルまで多層的な領域を横断しながら、新しいクリエイティブを開拓するデザインコレクティブ「Flowplateaux」主宰。技術と表現の新しい可能性を探求し、印刷物からオンスクリーン(デジタルメディア)まで一貫した世界観と体験を構築する。東京造形大学 グラフィックデザイン科非常勤講師。文化庁メディア芸術祭最優秀賞など多数受賞。

小玉千陽

株式会社ium代表 / THE GUILDボードメンバー。東京工業大学工学部卒業後、深津貴之氏率いるArt&Mobile、広告代理店を経て、2017年にium inc.を設立。アートディレクター、デザイナーとして、ブランドの核となる思想やコンセプトの設計から、VI、Web、UI/UX、グラフィック、コミュニケーション設計まで幅広く活動。デザインの思考プロセスを分解・言語化する教育活動にも取り組む。

●本件に関するお問い合わせ先

(公社)日本グラフィックデザイン協会

https://www.jagda.or.jp/contact/

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会社概要

URL
https://www.jagda.or.jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5階
電話番号
-
代表者名
永井一史
上場
未上場
資本金
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設立
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