若者のテレビ離れが加速している?!ロート製薬公式TikTokアカウントが中高生をターゲットとしたショートドラマにチャレンジ。オーガニック投稿で100万回再生超を3連発!

株式会社OASIZ

TikTokなどのショート動画プラットフォームに特化したネクストジェネレーションカンパニー、株式会社OASIZ(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役社長:江藤 優 / 以下、OASIZ)は、ロート製薬のTikTok公式アカウントにてショートドラマの制作を手掛け、総再生回数500万回(2024年4月8日時点)を達成したことをお知らせします。

なぜTikTokのショートドラマはプロモーション効果があるのか?

「タイパ意識」という概念をご存じでしょうか?タイパとは、「タイムパフォーマンス」を略称であり、活動にかけた時間の効率を重視する考え方です。長時間をかけてじっくり楽しむことよりも、いかに短い時間で高い満足を得ることに焦点を当てています。

この傾向は、ショート動画の視聴やコンテンツの倍速再生といった行動に顕著に表れています。タイパ意識の背景は、YouTubeやTikTokのようなコンテンツプラットフォームの台頭にあります。これらは自分好みのコンテンツを手軽に楽しめるため、特にZ世代にとって生活の一部となっています。

TikTokは媒体側から視聴者が好みそうな動画をレコメンドしてくれるため、ユーザーへのリーチがフォロワー数に依存しない特性を持っています。良質なコンテンツを投稿すれば、Youtubeなどの他の媒体と比べてフォロワーが少なくてもバズる可能性があり、認知へのリードタイムが格段に短くなります。


TikTokでは、UGC(ユーザーによって作られたコンテンツ)と呼ばれる、インフルエンサーから一般人まで、幅広い人々が手軽に制作できるコンテンツが主流です。

そんなUGCが溢れるTikTok上で、作り込まれたPGC(プロによって作られたコンテンツ)にあたるショートドラマを投稿することが、コンテンツの差別化を可能にします。ショートドラマは飛ばしながら視聴すると内容を追いづらくなるため、スキップされにくいといった特徴があります。

ショートドラマを活用したプロモーションは、直接的な広告よりも間接的に商品を紹介し、ストーリーを楽しみながらブランドの認知度と好感度を向上させます。面白いコンテンツは視聴者のエンゲージメントを高め、テレビCMに比べて低コストで効果的な反響が期待できます。特にテレビから離れる若年層に対し、YouTubeやTikTokが新たなプロモーションチャネルとして注目されています。


ロート製薬のショートドラマ施策

ロート製薬のTikTokアカウントにて投稿したショートドラマが、中高生の間で大きな話題を呼んでいます。TikTokの主要ユーザー層である中高生にとって、新しいトレンドへの関心は非常に高く、彼ら/彼女らが共感し、魅力的に感じるコンテンツは、学校生活のリアルな一コマや個人的な興味に深く根ざしています。

ロート製薬の公式TikTokアカウントを支援するOASIZは、これらのインサイトを捉え、卒業シーズンの恋愛や学校生活をテーマにしたショートドラマシリーズ(計4本)を創造的に制作しました。短い動画を利用して恋愛の高揚感や共感を誘う物語を展開し、Z世代の視聴者からの共感を引き出し、エンゲージメントを向上させました。


OASIZは、ショートドラマ制作に取り組むにあたり、企画からリリース後の分析まで一貫して手掛けます。魅力的な作品を効果的に届けられるよう、脚本の執筆や制作の際は細部までこだわり、拡散時には戦略的な広報活動を行います。視聴者の反響を丁寧に分析し、次の制作に活かすことで、作品の質的向上を目指していきます。


公式アカウントからショートドラマを発信するという新しいアプローチと、学校や恋愛といった視聴者にとって身近なテーマの選択が功を奏し、オーガニックでの拡散が促されました。この結果、4本の動画は合計で460万回以上再生され、20万件以上の「いいね」と1000件以上のコメントが寄せられました。

「ロート公式からこんな内容が!」と驚く声や、「今日卒業式だったから、特に響いた」という感情的な反応、「こんな学校生活憧れる」という共感を表すコメントが集まりました。
流行だけに頼るのではなく、実生活に寄り添い、共感を引き出すストーリーを通じて、視聴者とのコミュニケーションを深めることができました。


ロート製薬様 TikTokご担当者のコメント

通常の動画制作と作り方のアプローチが違うため、TikTokに慣れたお客さまに、どうやったら受け入れられるだろう?とOASIZ様と目線合わせをしながら制作しました。

TikTok内の多くの動画に埋もれないよう、また秒で動画を飛ばされないようにするための工夫が詰まったショートドラマです。今回の動画を視聴した方が、少しでも弊社の商品を知ってくださると嬉しいです。


ショートドラマを活用したブランディングをお考えの企業様へ

OASIZではこれまで培ってきたショート動画制作のノウハウを活かし、企業様のブランディングやプロモーションをサポートします。 今後はブランドイメージや商品の特性に合わせたショートドラマ制作により注力し、TikTokなどのショート動画プラットフォームでの更なる効果的な配信を実現いたします。

ショートドラマにより、以下の効果が期待できます。

・世代や特徴、価値観など特定のターゲットへのコンテンツ制作

・不快感なく商品やサービスの魅力を視聴者へ向けてリーチ

・ブランド認知度や好感度の向上およびファンコミュニケーションの構築

ヒアリングから企画制作、配信運用まで一貫して担当し企業様と密に連携を取り合います。効果測定では視聴者の反応やブランドイメージの変化を詳細にレポーティング・改善提案を行い、スピーディに次回の施策へお繋ぎします。

ショートドラマを活用した新たな取組みにチャレンジしませんか? ご興味をお持ちの企業様は、お気軽にご相談ください。

株式会社OASIZ ご相談窓口:general@oasiz.org


OASIZ について

OASIZは、TikTokを中心とした“バズる”縦型動画に特化したクリエイティブ制作を行うネクストジェネレーションカンパニーです。TikTokアカウントの運用やコンサルティング、縦型動画広告の制作を行い、運用アカウントは50件以上、総再生数は20億回以上にものぼります。2023年7月25日には約2億円の資金調達を実施し、縦型動画界を盛り上げていくことに力をいれております。

また、OASIZは“クリエイターの社会的価値を上げる” をミッションに掲げています。TikTokアカウント運用事業の企画・編集などにインフルエンサーをクリエーターとしてアサインすることで、クリエイターがプラットフォームや広告主に依存せずに社会的価値を高めるとともに、本来持つ"創造性"や"感性"を解き放ち、独自の活動を展開していけるようになることを目指した「クリエイター3.0」 構想の実現に取り組んでいます。


< 過去のメディア掲載事例 >

【保存版】企業が知らないTikTok、3つの「答え」

https://newspicks.com/news/8650975/body/

「クリエイターファースト」で短尺動画業界の頂点を目指すOASIZ 江藤優

https://forbesjapan.com/articles/detail/64789

会社名:株式会社OASIZ

設立日:2021年10月

代表者:江藤 優

所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-51-6 英和ビル3F

WEB:http://oasiz.org/

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社OASIZ  広報:info@oasiz.org

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会社概要

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URL
http://oasiz.org/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-51-6 英和ビル3F
電話番号
-
代表者名
江藤優
上場
未上場
資本金
1億949万円
設立
2021年10月