AI・ロボティクスを活用し、ものづくりの自働化と新たな価値創出を目指すイノベーション施設 「Innovation Hub – REN(錬)」が始動
フィジカルAI・ヒューマノイドを用いた次世代スマートファクトリーの開発拠点産学連携と共創により製造業の未来を創出
矢崎総業株式会社(本社:東京都港区、社長:矢﨑 陸)は、静岡県裾野市の研究開発・管理拠点Y-CITY内に設置したイノベーション施設「Innovation Hub – REN(錬)」において、AI・ロボティクスを活用した次世代のものづくりに向けた取り組みを本格始動しました。本施設では、自働化の検証や産学連携による研究開発を推進し、新たな価値の創出に挑戦していきます。

■施設概要
本施設では、当社が85年間培ってきたものづくりの知見を活かし、従来の枠組みにとらわれない新たな取り組みを通じて、日本の製造業が抱える課題解決に貢献します。
生産性の面では、自働機の検証から生産技術構築までを一貫して行い、開発プロセスのフロントローディング(開発初期段階での課題解決)を推進します。これにより、お客様やパートナーとの連携をさらに深め、リードタイムの大幅な短縮と開発スピードの向上を実現してまいります。
労働環境の面では、人の手に依存する工程が多い分野へAI・ロボティクスを積極的に導入します。重量物搬送の負荷軽減や遠隔支援ロボットによる“場所にとらわれない働き方”の開拓を通じて、多様な人材が安心して働ける「人にやさしい工場」の実現を目指します。
こうした取り組みは、当社が長年にわたり人を中心としたものづくりを続ける中で培ってきた知見や技能を礎とした新たな挑戦です。

私たちは、ロボットで人を置き換えるのではなく、人とロボットがそれぞれの強みを活かしながら協働することで、より良いものづくりの実現を目指しています。テクノロジーを活用しながらも、人を大切にするという矢崎らしいものづくりの価値観を、次世代へつないでいきます。
■本施設の主な特徴
1)ヒューマノイドロボットの導入
本施設の特徴の一つは、ヒューマノイドロボットの導入です。
本施設で導入するヒューマノイドロボットは、従来のように人の指示に従って動作するロボットとは
異なり、自ら考え、学習しながら人の動きを再現する自律性を備えています。
このようなヒューマノイドロボットの活用に向けて、国内初と見込まれる体制を構築します。
矢崎の長年のノウハウを活かして、生産現場へのいち早い導入を目指します。

2)在庫戦略モデルの構築
在庫戦略モデルの開発・展開を手がける株式会社FACTORY Xと連携し、
これまで勘や経験に依存していた在庫管理を戦略的かつロジカルに最適化する
取り組みを進めています。
3)産学連携による研究開発
東京科学大学とのヒューマノイドロボット・協働ロボット分野における共同研究など、
産学連携による研究開発を推進しています。また、AIソリューションを提供する中国企業との
連携など、社外パートナーとの共創も進めています。
■施設概要

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名称 |
Innovation Hub – REN(錬) |
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所在地 |
静岡県裾野市御宿1500 |
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敷地面積 |
12,647m2 |
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延床面積 |
3,682m2 |
■矢崎総業について
1941年創業。「世界とともにある企業」「社会から必要とされる企業」を社是に掲げ、世界トップクラスのシェアを誇るワイヤーハーネスをはじめ、自動車部品やエネルギー機器の開発・製造・販売を手がけています。
現在は世界46の国と地域に拠点を構え、グローバルに事業を展開。クルマやくらし、社会を支える製品・サービスを通じて、より豊かな未来の実現に貢献しています。
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