project44、海上輸送ブッキング機能を発表 - 貨物輸送の手配をデジタル化・標準化、可視化とシームレスに連携

見積取得からブッキングまでを単一プラットフォームで一元管理し、輸配送業務の効率化とデータ連携を実現。サプライチェーンにおける意思決定の高度化を支援

project44

2026年4月21日 - 東京 - 現代サプライチェーン向けの意思決定インテリジェンスプラットフォームを提供するproject44は、海上貨物輸送における見積取得およびブッキング業務をMovementプラットフォーム上で実行できる新機能「海上輸送ブッキング(Ocean Booking)」を発表しました。

本機能は、次世代の輸配送管理を実現するproject44のインテリジェント輸配送管理ソリューション(Intelligent TMS)の一機能として提供されます。従来のTMSや手作業中心のプロセスでは困難であった、迅速かつ柔軟な輸配送手配とデータの一元管理を実現し、分断されていた海上輸送ブッキング業務の効率化と標準化を推進します。

▼ project44海上輸送ブッキング機能特設ページ ▼ 
 https://x.gd/hGGJz

従来型TMSと手作業プロセスの限界: 
分断されたブッキングがサプライチェーン全体の最適化を阻害

多くの企業では、輸配送管理が依然としてコスト負担が高く手間と工数の多い業務領域となっています。その背景には、市場データへのリアルタイムアクセスの難しさと、非効率な調達・ブッキングプロセスが挙げられます。

特にグローバルサプライチェーンにおいて、海上貨物輸送のブッキング業務はデジタル化が進んでおらず、オペレーションが分散しています。輸出入担当者は複数のキャリアやフォワーダーに対し個別に見積依頼を行い、メール・Webポータル・電話など異なる手段を使い分けながら手配を実施しているのが現状です。

さらに、多くの企業では拠点ごとに異なるシステムが利用されていることでデータがサイロ化し、ブッキング情報や進捗状況は分断されています。その結果、以下のような課題が生じています。

  • 見積取得・ブッキングに多大な工数が発生 

  • 拠点間での情報共有が遅延・属人化(スプレッドシートによる管理など) 

  • ブッキング進捗や状況の把握が困難 

これにより、情報集約や意思決定が遅れ、最適なキャリア選定やコスト管理が困難になります。加えて、従来型のTMSは導入に年単位の長期間を要し、柔軟性やリアルタイム性に欠けるケースも多く、変化の激しい物流環境への対応も課題となっています。

こういった従来の輸配送管理プロセスは、サプライチェーン全体の効率性と意思決定の精度を低下させる要因となっています。

海上輸送ブッキング:見積取得とブッキングを高度化する実行機能

project44の「海上輸送ブッキング」は、海上輸送における見積取得およびブッキング業務を単一プラットフォーム上で実行できるソリューションです。

Movementプラットフォーム上で、複数のキャリアから運賃情報・スケジュール情報をリアルタイムに取得・比較し、そのままワンクリックでブッキングリクエストを送信できます。キャリアの受付後は、Booking Confirmation(船積み受付)が自動的に取り込まれ、ブッキング情報が一元管理されます。

これにより、輸送前プロセスでの実行力を強化します。

  • 見積取得からブッキングまでの業務のデジタル化・標準化 

  • キャリアごとに異なる手配プロセスの統一 

  • 世界最大級・高精度のリアルタイム物流データグラフを活用した、より良いキャリア選定 

  • ブッキング情報の一元管理による拠点間連携の強化 

  • スプレッドシート管理や手動確認といった非効率性の大幅削減 

 

可視化機能との連携

project44の可視化ソリューションを併せて利用している場合、海上輸送ブッキング機能を通じてブッキングが完了した貨物は、ブッキング番号やキャリア情報をもとに自動的に追跡対象として登録され、追加作業なしで可視化プロセスへとシームレスに移行します。ブッキング後に可視化のための手動登録は必要ありません。

また、project44の可視化ソリューションでは、マルチモーダル対応のエンド・ツー・エンドの貨物追跡が可能です。さらに、ML/AIが遅延リスクのある貨物を特定し、担当者へ自動でアラートを通知します。対応が必要な貨物に対しては、プラットフォーム上でサプライチェーン関係者と部門横断的に連携し、迅速な対応を行うことが可能です。

日本営業担当のゼネラルマネージャー兼バイス・プレジデントを務める桑原祐司は次のように述べています。「多くの企業では、輸配送の実行プロセスが依然として手作業や分断されたシステムに依存しており、最適なサプライチェーン運営を阻害する要因となっています。project44の海上輸送ブッキング機能は、見積取得とブッキングを単一プラットフォーム上で一元管理することで、業務効率の向上と情報共有の高度化を実現します。さらに、可視化ソリューションと組み合わせることで、ブッキング後の追跡データ連携も自動化され、より一貫性のある輸配送オペレーションが可能になります。project44は今後も、サプライチェーンの“実行”と“意思決定”を支えるプラットフォームとして進化を続けてまいります。」

project44 インテリジェント輸配送管理ソリューションにおける海上輸送ブッキング機能の位置づけ

海上輸送ブッキング機能は、project44のインテリジェント輸配送管理ソリューション(Intelligent TMS)の一部として提供されます。インテリジェント輸配送管理ソリューションは、従来のような柔軟性に欠ける輸配送管理システムとは異なり、世界最大規模かつ高精度のリアルタイム物流データ基盤を活用しています。186カ国にわたり、259,000社以上のキャリアと年間15億件以上の貨物データを接続し、輸配送の計画・調達・実行・分析を単一のプラットフォームに統合します。

従来のTMSが持つ長期導入・高コスト・柔軟性の欠如といった課題に対し、project44のインテリジェント輸配送ソリューションは迅速に導入可能であり、既存TMSを置き換えるのではなく補完する形でも活用できます。

海上輸送ブッキング機能はその中で、輸送前プロセスにおける「実行機能」として、見積取得とブッキング業務の高度化を担います。

project44海上輸送ブッキングについては、下記をご覧ください。

関連リンク

 


 project44について

project44は、現代サプライチェーンにおける意思決定を支援する「意思決定インテリジェンスプラットフォーム」です。サプライチェーン全体の関係性(コンテキスト)を理解するAIにより、分断されがちなロジスティクス管理を統合されたインテリジェンスへと進化させ、グローバルサプライチェーンのオペレーションに確実性をもたらします。インテリジェントな輸配送管理、エンド・ツー・エンド可視化、ヤード管理、ラストマイルソリューションを通じて、project44は製造業、自動車、小売り、ライフサイエンス、食品・飲料、消費財(CPG)、石油・化学・ガス業界をはじめとする1,000社以上の大手ブランド企業を支援し、年間15億件以上の出荷を接続・管理しています。詳細は project44.com/ja/ をご覧ください。

【問い合わせ先】

marketing_jp@project44.com

すべての画像


会社概要

project44, LLC

0フォロワー

RSS
URL
https://global.project44.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区西新橋1-1-1 WeWork Hibiya Fort Tower 10F
電話番号
-
代表者名
Jett McCandless
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年02月