当社初のソフトウェア商品、「蓄電所AI」を発売
充放電制御の自動最適化で、蓄電所の利益を最大化。他社製蓄電池にもAPI連携により対応。
自然エネルギーの普及並びに蓄電、送電技術の進化において新規事業を展開する株式会社パワーエックス (PowerX, Inc.) (東京都港区、取締役兼代表執行役社長 CEO:伊藤 正裕) は、当社初のソフトウェア商品「蓄電所AI」を本日より発売開始しました。「蓄電所AI」は、主に系統に直接接続される蓄電池向けのソフトウェアであり、当社独自の超高精度アルゴリズムによって卸電力市場取引の自動化や蓄電池の最適な充放電制御を実現し、蓄電所の利益を最大化します。
「蓄電所AI」は、当社の大型定置用蓄電池「Mega Power」だけでなく、お客様がすでにお使いの他社製蓄電システムにおいても、サードパーティ製EMSやVPPプラットフォームと連携するとことによりご利用いただけます。本日より発売開始する「蓄電所AI」の導入をご希望の事業者様からのお問い合わせは、特設サイト(URL:https://products.power-x.jp/power_os/ja/)より受付しております。
図:蓄電所AIの仕組み
- 卸電力市場(JEPX)の価格予測を考慮した入札計画を自動生成
- 充放電制御の自動化によって、従来の手動の場合よりも高い精度と利益を実現
(*当社が利益を保証するものではありません。)
- 卸電力だけでなく、将来の供給力・調整力市場を組み合わせた運用最適化
製品概要
製品名 | 蓄電所AI |
提供開始日時 | 2023年3月14日発売。導入希望の事業者様を募集開始。 |
対象となるお客さま | パワーエックス製 定置用蓄電池「Mega Power」及び他社製 蓄電池 / EMSやVPPプラットフォームをお使いの蓄電所事業者様 |
製品特設ページ | https://products.power-x.jp/power_os/ja/ |
弊社担当部署 | 株式会社パワーエックス 営業部 |
株式会社パワーエックスについて
会社名:株式会社パワーエックス (PowerX, Inc.)
設立:2021 年 3 月 22 日
所在地:取締役兼代表執行役社長 CEO 伊藤 正裕
事業内容:大型蓄電池の製造・販売、EV チャージステーショ ンのサービス展開、及び電気運搬船の開発・製造
URL:http://power-x.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像