2025.1月時点　災害派遣トイレネットワークの支援状況のご報告

災害派遣トイレネットワーク「みんな元気になるトイレ」

http://corp.tasukeaijapan.jp/toilet/

能登半島地震から1日で1年を迎えました。石川県などの12月27日までのまとめによると、地震の死者は504人。うち建物倒壊や津波などによる直接死が228人で、避難中などに亡くなった災害関連死は276人に上ります。熊本地震の災害関連死が220人でしたから、その数を超えたことになります。

わたしたちの支援は現在も続いていますが、現地はまだまだ復興の道半ばです。継続的な支援をよろしくお願いします。

ネットワーク参加自治体と最大支援値　2024年12月に2自治体に加わっていただきました

静岡県　富士市
静岡県　西伊豆町
愛知県　刈谷市
北海道　沼田町
福岡県　篠栗町
奈良県　田原本町
大阪府　箕面市
福岡県　須恵町
山梨県　北杜市
千葉県　君津市
新潟県　見附市
山梨県　富士吉田市
高知県　高知市
埼玉県　越谷市
秋田県　大仙市
京都府　亀岡市
群馬県　大泉町
群馬県
神奈川県　鎌倉市
大阪府　泉佐野市
福島県　棚倉町
富山県　魚津市
大阪府　交野市

岐阜県

東京都　調布市
①参加自治体数:：25
②みんな元気になるトイレ：99室　

・トレーラー型：22台×4室-4室　※4台はバリアフリー仕様（3室）のため　

・トラック型：3台×5室

③対応避難者数：4,950人/日（99室×50人）

④対応トイレ回数：25,000回／日（25台×1,000回）

新規ネットワーク参加｜①岐阜県さま、②東京都調布市さま

①12月20日（金）、都道府県では2番目となる岐阜県さまへ納車いたしました。　県の先行導入、ネットワーク参加により、県内自治体さまのネットワーク参加に繋がること、期待しています。

②12月27日（金）、東京都初となる調布市さまへ納車の予定です。　苦節7年弱、ようやく東京都で初めてのネットワーク参加となりました。

2025年1月 8日 （水曜日）13:00～15:00　披露目兼協定締結式が調布市役所で開催されます。取材希望メディアの方は調布市総務部 総合防災安全課までお問い合わせください。

能登半島地震への支援状況　※2024年12月26日時点
発災から約1年が経とうとしていますが、未だ避難所で生活する多くの方、宅内配管工事や浄化槽工事待ちでトイレが使えない被災者さまへ、心よりお見舞いを申し上げます。

①派遣数：輪島市4台＋珠洲市1台＝合計5台

②支援施設：36ヵ所　※移設・再派遣含む

③支援数　・月別｜1月：333,900回／2月：329,150回／3月：203,515回／4月：173,475回/／5月：78,873／6月：63,090／7月：55,242回／8月：48,825回、9月：40,080回、10月：36,810回　・累計｜延べ315,648人、約1,362,960回　　

※回数は使用者数からの推定値、1月～4月まで使用者数×5回、4月以降は使用者数×3回で試算

寄付　お問い合わせ
月々もしくは単発の個人寄付はこちらからお願いします

https://congrant.com/project/tasukeaijapan/10379

各種連携　基金組成参加　まとまった金額の寄付窓口はこちらからお願いします

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScD-8Gwelkos_vkk5xxvfCTkpxPBGUDSUhSvTP4EN2v-6zLYg/viewform