トムトム、ISA・ADAS・自動運転向けに高精度な速度データを提供する「ユニファイド・スピード・リストリクションズ」を発表

※本プレスリリースは、2026年4月9日(中央ヨーロッパ時間)付けでTomTomが発表した報道資料の抄訳版です。
ロケーションテクノロジーのリーディングカンパニーとしてスマート地図やカーナビゲーション、交通情報などを世界展開するTomTom(本社:オランダ・アムステルダム、以下トムトム)は、よりタイムリーで正確な速度情報を提供するために設計された新しいサービス「ユニファイド・スピード・リストリクションズ(Unified Speed Restrictions)」の提供開始を発表しました。統合速度制限を意味する本サービスは、世界的な規制枠組みや次世代の先進運転支援システム(ADAS)を支援するために設計され、自動車メーカーがインテリジェント・スピード・アシスタンス(ISA)の要件を超える速度精度を実現する助けとなります。
ISAは、車両が正しい制限速度に沿って走行できるよう支援することで、交通安全とドライバーの快適性において重要な役割を果たします。しかし、ドライバーがシステムを信頼するためには、ISAの最低要件を満たすだけでは不十分です。基盤となる速度制限情報が極めて高い精度と信頼性を備えている必要があり、システムが要件を満たすために十分な頻度で正しく動作するだけでなく、常に一貫して正しく動作すると信頼される必要があります。
「ユニファイド・スピード・リストリクションズ」は、標識のない道路の制限速度、道路標識の認識、プローブデータ、リアルタイムの可変速度制限などを含むトムトムが提供する静的および動的な速度データ源をシームレスに統合し、常に更新される高精度な速度情報を一つの出力にまとめます。このサービスにより、車両システムは常に最新の速度情報へアクセスできます。精度と鮮度の向上によって、車両システムが常に正しい制限速度を認識できるよう支援します。
本サービスは、より高度な自動運転機能へのサポートも強化しています。正確な速度情報によって、車両はより適切な予測を行い、よりスムーズな運転操作を計画し、さまざまな走行状況でより快適な体験を提供できるようになります。
トムトムの製品エンジニアリング担当 シニア・バイスプレジデント、マニュエラ・ロカルノ・アジャイ(Manuela Locarno Ajayi)は次のように述べています。「正確で信頼できる速度情報は、交通安全、規制遵守、そして大規模な自動運転の実現に不可欠です。当社の『ユニファイド・スピード・リストリクションズ』は、自動車メーカーに対し、グローバルで一貫性のある、将来に備えた基盤を提供します。これにより複雑さが軽減され、より高度な自動化レベルを可能にします」
「ユニファイド・スピード・リストリクションズ」はAPI として提供されるので、自動車メーカーはISA への適合を容易に達成し、予測型ドライバーアシスト機能をすぐに導入できます。このソシューションは柔軟かつモジュール式であり、自動車メーカーやティア1サプライヤーは、特定のベンダーに縛られることなく、高品質なADASデータをさまざまなソフトウェアスタックに統合することができます。この事前統合されたソリューションは、開発の複雑さとコストを削減し、市場投入までの時間を短縮します。
トムトムについて
トムトムは、何十億のデータポイント、何百万の情報ソース、何千ものコミュニティ、これらの膨大な情報を統合し、世界で最もスマートな地図を創りだす地図メーカーです。トムトムは、ドライバー、自動車メーカー、企業、開発者に位置情報とその関連テクノロジーを提供しています。アプリケーション対応の地図、ルーティング、リアルタイム交通情報、API、SDKを通じて、トムトムは夢を描き行動する人々が世界を前進させることを可能にします。
アムステルダムに本社を置き、世界中に3,500人の従業員を擁するトムトムは、30年以上にわたりモビリティの未来を切り拓いてきました。詳細はhttp://www.tomtom.comをご覧ください。
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