BoxとEduLabが技術連携、手書き文字の自動デジタル化およびクラウドでの検索が可能に

BoxWorks 2018に日本企業で唯一のブロンズスポンサーとして出展

教育サービス事業およびAI事業を展開する株式会社EduLab(エデュラボ、東京都港区、代表取締役社長:髙村 淳一、以下「EduLab」)は企業向けコンテンツ管理及びファイルストレージサービス「box」を提供しているBox, Inc.(カリフォルニア州、CEO:Aaron Levie、以下「Box」)と連携し、box上に保存された手書き文書の自動デジタル化アダプタを開発するとともに、2018年8月28日~30日の期間に米国・サンフランシスコで開催された「BoxWorks2018」に出展し、当該技術のデモンストレーションを行いましたことをお知らせいたします。
  • 取り組みの背景
クラウド上のコンテンツ管理サービス「box」は、ファイルをクラウド上で安全に管理・共有するとともに、複数の利用者が文書を作成、編集することができるプラットフォームです。このboxでは、他社サービスと連携し、スキャナーで読み込んだ文書を直接boxにアップロードするサービスが提供されておりますが、取り込んだ文書の画像データのデジタル化は従来型のOCR(光学的文字認識)を使用したものが多く、活字についてはデジタル化できるものの、手書き文字の認識精度は低いという課題がありました。
 
  • 取り組みの概要
こうした中、EduLabはAIを活用した手書き文字の認識サービス「DEEP READ」の技術を用いてBoxと連携し、boxにアップロードした手書き文書を自動的にデジタル化するアダプタを開発いたしました。これにより、これまでは認識精度が低かった手書き文字のデジタル化を自動で行い、box上で検索することが可能となり、より効率的な文書管理に役立てていただけます。

 また、米国・サンフランシスコで開催されたBox主催のイベント「BoxWorks2018」において、EduLabは日本企業で唯一のブロンズスポンサーとして出展し、boxにアップロードされた手書き文書の自動デジタル化アダプタのデモンストレーションを行いました。当該ブースには古い文書を多数保管している政府関係者や、手書き申込書のデジタル化に課題を持っている企業などが多数訪れ、大変好評をいただきました。


さらに「BoxWorks2018」にはNetflixやSlack、IBMなど市場を牽引する企業から代表者が参加する中、EduLabから取締役副社長兼CMOの和田が「Building next-generation research & education application with Box Platform」のセッションにパネリストとして登壇し、BoxとEdTechの親和性やBoxにおける「DEEP READ」による手書き文字認識の教育分野での活用について、他のパネリストや来場者とディスカッションを行いました。


今後EduLabは「DEEP READ」の開発拠点を米国・ボストンに移し、AI事業の研究開発を更に深めて参ります。

◆DEEP READについて
DEEP READはディープラーニングに基づくAI(人工知能)を活用した、手書き文字のデジタル化サービスです。業務効率化やデータベースの有効活用といった観点から、紙データのデジタル化に対する需要は年々拡大している一方で、従来型の「OCR(光学的文字認識)」技術では、活字についてはデジタル化できるものの、手書き文字の認識精度は低いという課題がありました。DEEP READは研究開発を経て、業界トップレベルとなる9割以上の精度で手書き文字のデジタル化を可能にし、金融業界などの企業や医療機関、学校法人などに幅広くご活用いただいています。
URL:https://deepread.ai/#/

■株式会社EduLabについて
EduLabは、EdTech分野における新事業の開発・投資、教育ITソリューション・プラットフォームの提供、次世代教育の支援、スクールマネジメントなど、最新のラーニングサイエンスをベースに次世代の教育ソリューションを実現します。東京、シアトル、シンガポール、香港、北京、上海、バンガロール、プネを拠点として展開しています。
URL:https://edulab-inc.com/
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