東京の企業の36%が2020年度予算でペーパーレス化システム導入費用を計上の運び!2020年は法規制緩和を受けてペーパーレス化がさらに進む
〜ペーパーロジック、「ペーパーレス化に伴う2020年度予算」に関するアンケート調査を実施〜
企業文書を電子化・ペーパーレス化するクラウドサービスpaperlogic®を展開するペーパーロジック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:横山 公一)は、東京に本社がある企業の経営者・役員111名を対象に実施した「ペーパーレスに伴う2020年度予算」に関するアンケート調査の結果を発表しました。
- 「ペーパーレスに伴う2020年度予算」に関するアンケート調査:https://paperlogic.co.jp/news_20200107
有効回答:東京に本社がある企業の経営者・役員111名
調査期間:2019年12月6日~2019年12月10日
- 74.7%の企業が契約書などの書類をPDF化実施
・全ての書類で紙へ印字することなくPCから直接PDFを作成している:9.9%
・全ての書類で印字した書類へ押印処理などを行った後にPDF化している:21.6%
・直接PDFを作成する場合といったん印字して押印処理などを行う場合の両方がある:30.6%
・直接PDFを作成することはないが、多くの書類で最終的にはPDF化している:12.6%
・PDF化は特にしていない:19.8%
・その他:0.0%
・わからない:5.5%
- ペーパーレス化では勤怠管理システム導入企業が最多の60.4%
・勤怠管理システム:60.4%
・電子ワークフロー(稟議書・申請書など):56.8%
・経費精算システム:46.8%
・見積書・請求書発行システム:45.0%
・電子契約(一部導入を含む):28.8%
・その他の電子ツール:27.0%
・導入していない(全て紙で行なっている):10.8%
・答えられない:4.5%
・わからない:4.5%
- システム未導入企業の75%が、ペーパーレス化を課題と捉えている
・重要な課題となっている:8.3%
・課題となっている:16.7%
・どちらかといえば課題となっている:50.0%
・あまり課題としていない:16.7%
・全く課題としていない:8.3%
- システム導入企業のうち80.9%が今後さらにペーパーレス化の推進を検討
・考えている:80.9%
・考えていない:9.0%
・分からない:10.1%
- 未導入企業は2020年度でもペーパーレス化システム導入予定なし44.4%
・予定している:33.3%
・予定していない:44.4%
・分からない:22.3%
・答えられない:0.0%
- 2020年度もペーパーレス化システム導入に予算確保予定55.6%
・予定している:55.6%
・予定していない:20.8%
・分からない:20.8%
・答えられない:2.9%
- まとめ
財務省も2020年度の税制改正大綱に企業の税務手続きに関して、ペーパーレス化を推進するための改正方針を盛り込む方針を発表するなど、制度面の後押しも期待でき、ペーパーレス化による業務効率化を未来予想図として描く企業がさらに競争力を付けていくのではないでしょうか。
- 会社概要
本社所在地 : 東京都品川区東五反田一丁目6番3号いちご東五反田ビル3F
代表 : 代表取締役 横山 公一
設立 : 2011年4月27日
資本金 : 9億7,727万5千円(2019年6月18日現在)
事業内容 : 経理・総務・法務の領域で、法律で原本保管を義務付ける書類を完全にペーパーレス化
(紙原本廃棄)するクラウドソリューションを提供しています。
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