豊橋発祥の「手筒花火」を横浜赤レンガ倉庫で放揚!11/3~5開催の「全国ふるさとフェア2017」
10メートル以上立ち上る火柱と、突然訪れる「ハネ」が大迫力の「三河伝統手筒花火」を横浜赤レンガ倉庫で放揚
豊橋市は11月4日(土曜日)、「全国ふるさとフェア2017」が行われる横浜赤レンガ倉庫で豊橋発祥の手筒花火を放揚します。勇壮な手筒花火の迫力を体験してもらい、その魅力を首都圏で発信。さらに、11月3日(祝日)から5日(日曜日)には物産ブースで日本一の生産量を誇る次郎柿や地元産のミニトマト、豊橋カレーうどん風せんべいを販売します。
【手筒花火 at 横浜赤レンガ倉庫】
日時 平成29年11月4日(土曜日)17:00~17:30
会場 横浜赤レンガ倉庫 海沿いの広場にて(神奈川県横浜市中区新港一丁目1番1号)
内容 手筒花火放揚(手筒花火13本、ヨウカン花火13本)
【450年以上の歴史を持つ、伝統の手筒花火】
竹筒に火薬を詰めた花火を人が抱えて揚げ、10m以上の炎を吹き上げる手筒花火。この手筒花火の発祥は豊橋市の吉田神社であると言われ、450年以上の歴史があります。本来祭礼時に神前で奉納されるもので、豊橋市内では多くの地域で放揚されており、年間4,000人以上が手筒花火を揚げています。
【観る人々の心を魅了する、燃焼30秒】
火が付いた手筒を揚げ手が抱えると、筒から吹き上がる火柱が夜空をめがけて舞い上がります。その高さは10メートル以上にも及び、豪快な火柱が一瞬で夜空を彩ります。手筒から吹き上がった火柱は、火の粉となって滝のように流れ落ち、無数の火の粉が揚げ手に降り注く様には、他の花火にはない迫力と美しさがあります。
【突然訪れる、驚きのクライマックス】
手筒花火の火薬が強さを増しながら燃焼していき、筒の中の圧力が最大となったとき、「はね粉」と呼ばれる火薬に火が付き、豪快なさく裂音を轟かせながら、筒の底が抜けて揚げ手の足元で爆発します。その時の轟音と揚げ手の足元に広がる炎が、手筒花火の最大の特徴です。
【物産ブースでは自慢の特産品を販売】
11月3日(祝日)から5日(日曜日)に横浜赤レンガ倉庫で開催される「全国ふるさとフェア2017」の物産ブースでは、豊橋市が日本一の生産量を誇る次郎柿や、甘くてカラフルなミニトマト、豊橋カレーうどん風せんべいを販売します。
■全国ふるさとフェア2017
http://www.joqr-event.com/furusato/2017/
【インスタグラム投稿で豊橋限定ブラックサンダー】
当日、会場に用意される顔出しパネルを使って写真を撮影し、インスタグラムにハッシュタグ「#tezutsugram」を入れて投稿すると、「豊橋限定ブラックサンダー」をプレゼントするイベントを実施。顔出しパネルを使った写真は、全国ふるさとフェア2017開催時は愛知県豊橋市ブースで、手筒花火を放揚する4日(土曜日)の午後4時以降は放揚会場付近で撮影できます。
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