月島の隣、"佃煮発祥、380年つづく江戸の島"を歩く。10/23(金)より佃の魅力を再発 見する「佃島1644」が始動
東京・佃島で街歩きクイズラリーを公開。祭・佃煮・江戸工芸・食・路地をテーマに、佃島エリアの文化を再発見するワークショップを開催。

株式会社ニード(nide Inc.、所在地:東京都中央区、代表取締役:飯島理)は、東京・中央区の佃島に380年つづく江戸文化を「歩いて、知って、つくってみる」プロジェクト「佃島1644(ツクダジマ イチロクヨンヨン)」を始動します。
島内の江戸ゆかりのスポットをめぐる「佃島 街歩きクイズラリー」(参加無料・予約不要)を公開するとともに、2026年11月1日(日)からは、シェフやプロダクトデザイナーなど多彩なゲストと島の文化を読み解き、新しい手みやげのアイデアを生み出すワークショップ「佃島1644 アイデアラボ」を全5回開催します。拠点は、2025年度グッドデザイン賞を受賞したニード運営の飲食店「喫茶と居酒 anata」です。本事業は、東京都・(公財)東京観光財団の「東京の伝統文化を活かした地域観光支援事業助成金」を活用して実施します。
背景|佃に飲食店とオフィスを構える立場として、住民や訪問者にもっと佃の魅力を知ってもらいたい
佃島は、正保元年(1644年)、徳川家康の恩顧を受けて摂津国佃村から江戸へ移り住んだ漁師たちが、江戸湾の干潟を埋め立てて築いた島です。白魚を将軍家に献上する漁師の島として栄え、ここで生まれた「佃煮」は島の名とともに全国へ広まりました。プロジェクト名の「1644(イチロクヨンヨン)」は、この島が築かれた年に由来します。
月島駅から歩いて数分。細い路地に長屋が並び、見上げるとタワーマンションがそびえ立つ。江戸と令和が隣り合う風景が、今も残っています。

佃島に今も残る、江戸からの文化資源
食文化|佃煮:佃煮発祥の地とされ、江戸時代創業の老舗を含む佃煮店が、いまも手づくりで製造を続けている
祭礼文化|住吉神社例大祭・佃囃子:例大祭は江戸期から続く。佃囃子は江戸三大囃子のひとつとされる
伝統工芸|漆芸:江戸八角箸・蒔絵の技を受け継ぐ工房が島内にある
歴史景観|路地と長屋:震災・戦災を免れた路地と長屋、石川島灯台跡、佃の渡し跡

こうした文化資源が揃っている一方で、佃島を目的地として訪れる人は多くありません。隣の月島にはもんじゃ焼きを目当てに多くの人が訪れますが、佃島までは足をのばさない。清澄白河や蔵前、谷根千を歩く層にも、まだあまり知られていません。文化は残っていても、観光客が「触れる」入口がない。さらにはそこに住んでいる住民も、自分たちが住む佃の街の歴史を知るきっかけが少ない。この状況を変えるために始めるのが「佃島1644」です。
「佃島1644」では、島に残る江戸文化に触れる入口として、誰でも無料で参加できる「街歩きクイズラリー」と、多彩なゲストと島の文化を読み解くワークショップ「アイデアラボ」の2つのプログラムを実施します。アイデアラボで生まれたアイデアは、佃島の新しい手みやげとして商品化をめざします。

プログラム 1|佃島 街歩きクイズラリー:スマホで島内の江戸スポットをめぐる。参加無料・予約不要
住吉神社、江戸創業の佃煮の老舗、路地と長屋など、島内のスポットに近づいたらGPSでチェックインし、佃島の歴史にまつわるクイズに答えます。解説を読んだら、次のスポットへ。QRコードを読み込めば、その場ですぐに始められます。
特典:すべてのスポットにチェックインすると、佃島にまつわるオリジナルアイテムをプレゼント。(先着順)
監修:佃月島新聞制作委員会(つくつき新聞)
後援:一般社団法人中央区観光協会
運用:事業終了後も継続して運用し、佃島の定番の歩き方として定着させる



開催概要|佃島 街歩きクイズラリー
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項目 |
内容 |
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実施期間 |
2026年10月27日(火)〜 随時開催 |
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実施エリア |
東京都中央区佃島エリア |
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参加方法 |
QRコードまたは以下から参加(参加無料・予約不要) |
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特典 |
すべてのスポットにチェックインすると、佃島にまつわるオリジナルアイテムをプレゼント。(先着順) |
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監修 |
佃月島新聞制作委員会(つくつき新聞) |
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後援 |
一般社団法人中央区観光協会 |
プログラム 2|佃島1644 アイデアラボ:毎回異なる分野のゲストと島を歩き、アイデアを"佃島の新しい手みやげ"の商品化へ
月に一度、ゲストクリエイターとともに佃島を歩いて、話して、考えるワークショップです。各回のテーマは「佃島の歴史・文化 × 現代の暮らし = ?」。シェフ、プロダクトデザイナー、都市デザイナーなど、毎回異なる分野のゲストを迎えます。
流れ:ゲストの話 → 3班に分かれて街歩き → アイデア出し・グループでの共有 → 発表とゲストの講評(13:00〜17:00の半日プログラム)
成果:生まれたアイデアは、終了後にゲストが整理・試作。優れたものは佃島の新しい手みやげとして商品化をめざす(事業期間中に2点以上の試作を予定)
参加:準備不要、1回から参加可能。全5回通しの参加枠も用意

第1回・第2回の内容|11/1「祭 × 日常の暮らし」、11/15「佃煮 × 料理」
第1回 11月1日(日)13:00〜17:00|祭 × 日常の暮らし = ?
祭りに関わる人を増やすアイデアづくりワークショップ
住吉神社の例大祭、佃囃子、盆踊。3年に一度の本祭をはじめ、江戸から受け継がれてきた"年に数日"の祭を、ふだんの暮らしの中でも感じられる形を考えます。
ゲスト:道家 陽介(だらぼち音楽祭〈金沢〉実行委員)

第2回 11月15日(日)13:00〜17:00|佃煮 × 料理 = ?
地域の伝統食を活かした、レシピアイデアを考えるワークショップ
島の佃煮店を訪ねて歴史とつくり方を知り、佃のフランス料理店のシェフと一緒に、佃煮を「ごはんのお供」から「料理の素材」へと再解釈します。
ゲスト:永田 宏(佃のフランス料理店「レザルデ(Lézarder)」シェフ)
第3回以降の予定
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回 |
日程 |
テーマ |
ゲスト |
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第3回 |
2026年12月13日(日) |
江戸工芸 × プロダクトデザイン = ? |
カルデイラ エリナ(プロダクトデザイナー/ERINA CALDEIRA STUDIO 代表) |
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第4回 |
2027年1月17日(日) |
佃島の食 × 手みやげ = ? |
渥美 まいこ(食ビジネスメディア「Yellowpage」代表) |
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第5回 |
2027年2月21日(日) |
路地 × 水辺 = ? |
三文字 昌也(都市デザイナー/合同会社流動商店 代表社員) |
※第3回以降の詳細は、各回の開催前に改めてお知らせします。Peatixには詳細を掲載しておりますので、ご参照ください。
開催概要|佃島1644 アイデアラボ
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項目 |
内容 |
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日程 |
第1回 2026年11月1日(日)/第2回 11月15日(日)/第3回 12月13日(日)/第4回 2027年1月17日(日)/第5回 2月21日(日) 各回 13:00〜17:00 |
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会場 |
喫茶と居酒 anata(東京都中央区佃1-9-13 エンゼルトワイス1F/東京メトロ有楽町線・都営大江戸線「月島」駅 徒歩2分) |
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定員 |
各回20名程度 |
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参加費 |
1回参加 3,000円/全5回通し・ラボメンバー券 10,000円(1回あたり2,000円) |
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申込方法 |
Peatixよりお申し込みください |
企画の経緯|佃に拠点を置くデザイン会社・飲食店が観光の入口を作る
ニードは2022年に佃へ拠点を移し、2024年に「喫茶と居酒 anata」を開きました。2026年8月には、3年に一度の住吉神社例祭(本祭)にanataとして初めて参加し、地域への感謝を込めたオリジナルビール「TSUKUDA SESSION」と手ぬぐい「津久田」を制作・販売。祭の準備から当日まで地域の方々に教わりながら関わるなかで、祭や佃煮、路地の暮らしを島の人たちが当たり前に守り続けていることを知りました。外から来た会社だからこそ気づけたその価値を、新しく訪れる人にも届けたい。デザイン会社として、そして街の飲食店として、地元と来訪者をつなぐことを目指します。


拠点:2025年度グッドデザイン賞受賞「喫茶と居酒 anata」
アイデアラボの会場であり、島歩きの出発点、クイズラリーのゴールにもなる「喫茶と居酒 anata」は、ニードが設計・運営する喫茶・居酒屋です。建物の外壁と同じ寸法の木製タイルを使い、店が「まちの風景の延長」として街に溶け込むよう設計。佃の漁師文化にちなんだ船の帆モチーフの和紙照明や、空き家に残されていた簞笥をアップサイクルした家具など、街の歴史を空間に取り込んでいます。2025年度グッドデザイン賞では、審査委員から「古い街並みの街角の提灯のように地域を照らし、過去と現在をつないでいる」と評価されました。オープン以来、街歩きとクラフトビールを組み合わせた「佃島ビアウォーク」や親子向けワークショップなど、地域と関わる場づくりを続けています。


代表コメント
佃島にオフィスを構えて4年。私たちは江戸から続く文化の根付くこの土地に、とても魅力を感じています。
昔ながらの江戸っ子のような住民と、新しく暮らし始めた住民が交差する場として作った「喫茶と居酒 anata」をきっかけに、これまで多くの経験と機会をいただいてきました。
今回、東京都・(公財)東京観光財団の「東京の伝統文化を活かした地域観光支援事業助成金」を活用して、この土地の文化をより広く・多くの人に伝える取り組みをスタートします。
今まで知らなかった佃島という町の魅力を、街を歩く・知る・話す・作る、様々な側面から、再発見してもらえたら嬉しいです。

取材のご案内
アイデアラボ各回(特に第1回 11/1、佃煮店を訪問する第2回 11/15)の取材を受け付けています。街歩きクイズラリーの体験取材や、anataでのワークショップの模様の撮影もご相談ください。ご希望の方は、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
事業概要(共通)
プロジェクト名:佃島1644(イチロクヨンヨン)
主催:株式会社ニード
街歩き監修:佃月島新聞制作委員会(つくつき新聞)
後援:一般社団法人中央区観光協会中央区観光協会
本事業は、東京都・(公財)東京観光財団の「東京の伝統文化を活かした地域観光支援事業助成金」を活用して実施しています。
喫茶と居酒 anata 店舗情報
所在地:東京都中央区佃1-9-13 エンゼルトワイス1F
営業時間:12:00〜23:00(L.O.22:30)
アクセス:東京メトロ有楽町線・都営大江戸線「月島」駅 徒歩2分
Instagram:https://www.instagram.com/anata_tsukuda/
株式会社ニード 会社概要
今年2026年に創業20周年の節目を迎える株式会社ニードは、Web・グラフィック・ブランディング領域を中心に、企業・ブランド・都市に関わるクリエイティブおよびプロジェクト支援を行うデザイン会社です。
ベトナム拠点 vina nide では、現地市場におけるブランド戦略・空間設計・コミュニケーション設計などを手がけています。

会社名:株式会社ニード(nide Inc.)
代表取締役:飯島 理
設立:2006年12月18日
所在地: 〒104-0051 東京都中央区佃1丁目9−11
事業内容:クリエイティブディレクション、アートディレクション、グラフィックデザイン、空間デザイン、スクリーンデザイン、マーケティングプランニング、映像制作、システム開発など
コーポレートサイト:https://nide.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/nideinc
本件に関するお問い合わせ・取材のお申し込み
株式会社ニード
担当:山岸
電話番号:03-6910-1503
お問い合わせフォーム:https://anata.pub/
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