新発想!脱ダンボール・エコ包装でのサンプル配送を実現!
Yperと日本包装機械がエアー式緩衝材×シュリンクフィルムで、新包装体のサンプル配送を試験
物流系ITベンチャーYper(イーパー)株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:内山 智晴)と日本包装機械株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:井澤 京子)は、脱ダンボールを実現した新しい包装体での配送試験を実施する。今回、Yperが手がける置き配バッグOKIPPA(オキッパ)への配送に、日本包装機械が開発しているAirBall(エアボール)と呼ばれる、世界初のエアー式緩衝材×シュリンクフィルム包装の新たな包装体でサンプル配送を、試験的に実施する。
2018年11月1日に、大手段ボールメーカーのレンゴー株式会社及び王子マテリア株式会社は、ともに段ボール原紙の価格を現行価格よりも8円/kg以上値上げした。両者ともに古紙の海外需要の高まりや物流経費の上昇を値上げ要因として挙げているが、こうした段ボール原紙の価格上昇は、国内の段ボール消費量の5.2%を占める通販・宅配(引っ越し)用段ボールの価格にも影響を及ぼす。特に宅配物量がピークを迎える12月は、段ボールの消費量も1年も最多となる。下表のように、宅配物量の増加とともに、国内の通販・宅配で消費される段ボールの量も年々増加している。一方、今年の夏より米中の貿易摩擦を背景とした、急激な段ボール輸出量の増加により、国内の段ボール価格も上昇し、梱包材として段ボールを大量に利用する通販事業者にとっては、悩みの種である。そうした状況の中、日本包装機械は段ボールを使用しないエアー式緩衝材×シュリンクフィルム包装の新たな包装体を提案している。今回、通販物流の川上から川下まで脱段ボールで完結させる取り組みとして、OKIPPAとAirBallのコラボが実現した。
置き配バッグは、通常の置き配と堅牢な宅配ボックスの中間に位置し、スペースのない場所にも手軽に宅配ボックス環境を提供できる製品である。玄関口に固定する専用ロックと内鍵(ダイヤル式南京錠)が付属しており、ダンボール箱を指定場所に置いてくる通常の置き配と比較し、盗難や個人情報漏洩のリスクが少ない。また、収納時は手のひらサイズまで折りたたみ可能で、設置工事は発生せず、女性でも簡単に取り付けが可能。専用のOKIPPAアプリと併用することで、OKIPPAバッグに荷物が預入されるとアプリに通知が入る仕組み。盗難が心配な場合には、アプリのプレミアムプラン(有料オプション)である置き配保険が利用可能だ。ドアノブの形状にもよるが、専用の結束バンドが付属されており、大抵のドアノブ(L字型、丸型等)には取り付けが可能。
日本包装機械が開発した世界初の新包装形態の名称であり、エアー式緩衝材とシュリンクフィルムの組合せで商品自体を直接包装し、「脱段ボール」、段ボールなしでそのまま配送も簡単にできる。また同社はエアー式緩衝材と贈答品向ギフトラベル包装機を応用し、エアボールを自動包装化するシステムの開発、製造販売も手掛けている。脱段ボールを実現することで、資材費を約半分に抑えられ、段ボールのようにかさ張らないので物流の効率化にも貢献できる。荷物を受取る側も段ボールより製品サイズに合わせたコンパクト包装なので、開封したら空気を抜くだけでフィルム状になるため簡単に処理できゴミの削減につながる。日本包装機械は、このエアボール包装形態の商標登録、国際特許出願と自動包装機の特許出願を済ませており、同社のみが扱える包装形態と自動包装機(以下、写真)である。市販の定型サイズ箱の包装であれば全自動化することができる。
■OKIPPA X AirBall
■OKIPPAバッグ&アプリ
品名 : OKIPPA(バッグ・専用ロック・内鍵、専用バンド、取扱説明書他7点セット)
カラー: ネイビー(オリジナルデザインでのカラーバリエーションあり)
通常販売価格:「買い切りプラン」4,980円(税・送料込み)
※サブスクOKIPPA開始による価格改定(2021年1月13日)※旧価格 3,980円(税・送料込)
材質 : 本体/ポリエステル(撥水加工)、持ち手/ポリエステル
耐荷重 : 13kg(バッグ取っ手部分の耐荷重となります)
サイズ : バッグ使用時/約70×66cm(容量57L)、折りたたみ時/約13×13cm(厚さ5cm)
販売サイト:https://store.okippa.life/
OKIPPAアプリと置き配保険
複数の通販サイトの購入品の配送状況をアプリに取込み管理します。OKIPPAバッグに荷物が配送完了すると、配送完了の通知が受信可能です。万が一、再配達になった場合にもOKIPPAアプリから再配達依頼が可能です。また、OKIPPAバッグをご利用の方は、アプリのプレミアムプランである、東京海上日動火災保険株式会社と共同開発したOKIPPAバッグ向け盗難保険「置き配保険」に加入可能です(有料オプション)。
※完了通知は遅れが生じる場合があります。
OKIPPAの最新情報はTwitter(https://twitter.com/OKIPPALIFE)でも配信しています。
▼アプリダウンロードはコチラ▼
iOS: https://itunes.apple.com/jp/app/%E8%8D%B7%E7%89%A9%E7%AE%A1%E7%90%86nr/id1334541155?mt=8
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nr_yper
■開発会社情報
Yper株式会社
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-25-8 神宮前コーポラス315
代表者:代表取締役 内山智晴
設立日:2017年8月
物流分野でシステム開発、アプリ開発を行うITベンチャー。「Creating HYper Service 世の中に最高のサービスを」を企業理念に、ソフトウェア開発を行っています。
OKIPPA製品公式サイト: https://www.okippa.life/
会社サイト : https://www.yper.co.jp/
日本包装機械株式会社
所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川3丁目24番16号
代表者:代表取締役 井澤京子
設立日:1959年4月
自動紐掛結束機で創業した包装機械の製造及び販売メーカー。帯掛包装機・上包機・シュリンク包装機などを主とした包装機械をはじめ、環境機器、物流機器にいたるまで幅広い分野に事業展開。
会社サイト : http://light-nhk.co.jp/
■本プレスリリースに関する問い合わせ窓口
OKIPPA及びサンプル配送に関して
Yper株式会社/OKIPPA窓口 mail:info@yper.co.jp
AirBall包装に関して
日本包装機械株式会社 mail:hiwatari@light-nhk.co.jp
■背景
2018年11月1日に、大手段ボールメーカーのレンゴー株式会社及び王子マテリア株式会社は、ともに段ボール原紙の価格を現行価格よりも8円/kg以上値上げした。両者ともに古紙の海外需要の高まりや物流経費の上昇を値上げ要因として挙げているが、こうした段ボール原紙の価格上昇は、国内の段ボール消費量の5.2%を占める通販・宅配(引っ越し)用段ボールの価格にも影響を及ぼす。特に宅配物量がピークを迎える12月は、段ボールの消費量も1年も最多となる。下表のように、宅配物量の増加とともに、国内の通販・宅配で消費される段ボールの量も年々増加している。一方、今年の夏より米中の貿易摩擦を背景とした、急激な段ボール輸出量の増加により、国内の段ボール価格も上昇し、梱包材として段ボールを大量に利用する通販事業者にとっては、悩みの種である。そうした状況の中、日本包装機械は段ボールを使用しないエアー式緩衝材×シュリンクフィルム包装の新たな包装体を提案している。今回、通販物流の川上から川下まで脱段ボールで完結させる取り組みとして、OKIPPAとAirBallのコラボが実現した。
■置き配バッグOKIPPAとは
置き配バッグは、通常の置き配と堅牢な宅配ボックスの中間に位置し、スペースのない場所にも手軽に宅配ボックス環境を提供できる製品である。玄関口に固定する専用ロックと内鍵(ダイヤル式南京錠)が付属しており、ダンボール箱を指定場所に置いてくる通常の置き配と比較し、盗難や個人情報漏洩のリスクが少ない。また、収納時は手のひらサイズまで折りたたみ可能で、設置工事は発生せず、女性でも簡単に取り付けが可能。専用のOKIPPAアプリと併用することで、OKIPPAバッグに荷物が預入されるとアプリに通知が入る仕組み。盗難が心配な場合には、アプリのプレミアムプラン(有料オプション)である置き配保険が利用可能だ。ドアノブの形状にもよるが、専用の結束バンドが付属されており、大抵のドアノブ(L字型、丸型等)には取り付けが可能。
■AirBall(エアボール)とは
日本包装機械が開発した世界初の新包装形態の名称であり、エアー式緩衝材とシュリンクフィルムの組合せで商品自体を直接包装し、「脱段ボール」、段ボールなしでそのまま配送も簡単にできる。また同社はエアー式緩衝材と贈答品向ギフトラベル包装機を応用し、エアボールを自動包装化するシステムの開発、製造販売も手掛けている。脱段ボールを実現することで、資材費を約半分に抑えられ、段ボールのようにかさ張らないので物流の効率化にも貢献できる。荷物を受取る側も段ボールより製品サイズに合わせたコンパクト包装なので、開封したら空気を抜くだけでフィルム状になるため簡単に処理できゴミの削減につながる。日本包装機械は、このエアボール包装形態の商標登録、国際特許出願と自動包装機の特許出願を済ませており、同社のみが扱える包装形態と自動包装機(以下、写真)である。市販の定型サイズ箱の包装であれば全自動化することができる。
■OKIPPA X AirBall
現在、OKIPPAアプリ内でOKIPPAバッグ利用者への無料サンプル配送キャンペーンを実施中である。このサンプルの配送向け包装を、エアボールを用いて実施しており、写真のようにエアー式緩衝材の形状はマル型だけでなく様々なカラーやタイプがあり、星型やハート型、そしてシュリンクフィルムのカラー変更、ロゴ入れも可能となっている。またエアボール自動包装機システムのスタンダード機は贈答品向に多くの百貨店で納入実績がある。定形外の商品に関しても、小型の半自動シュリンク包装機でサンプル品包装が可能である。下記写真のように、同じ容積のOKIPPAバッグにも、通常の段ボール梱包では5箱しか預入不可であるが、エアボール包装であれば商品を40個預入でき、商品形状によってはエアボール包装をすることで荷姿を大幅に小さくすることが可能となる。
■OKIPPAバッグ&アプリ
おしゃれなエコバッグ"Shupatto"を開発している株式会社マーナと共同開発した、宅配物の受け取りに特化したバッグ。玄関口にも邪魔にならず、おしゃれに設置可能。
品名 : OKIPPA(バッグ・専用ロック・内鍵、専用バンド、取扱説明書他7点セット)
カラー: ネイビー(オリジナルデザインでのカラーバリエーションあり)
通常販売価格:「買い切りプラン」4,980円(税・送料込み)
※サブスクOKIPPA開始による価格改定(2021年1月13日)※旧価格 3,980円(税・送料込)
材質 : 本体/ポリエステル(撥水加工)、持ち手/ポリエステル
耐荷重 : 13kg(バッグ取っ手部分の耐荷重となります)
サイズ : バッグ使用時/約70×66cm(容量57L)、折りたたみ時/約13×13cm(厚さ5cm)
販売サイト:https://store.okippa.life/
OKIPPAアプリと置き配保険
複数の通販サイトの購入品の配送状況をアプリに取込み管理します。OKIPPAバッグに荷物が配送完了すると、配送完了の通知が受信可能です。万が一、再配達になった場合にもOKIPPAアプリから再配達依頼が可能です。また、OKIPPAバッグをご利用の方は、アプリのプレミアムプランである、東京海上日動火災保険株式会社と共同開発したOKIPPAバッグ向け盗難保険「置き配保険」に加入可能です(有料オプション)。
※完了通知は遅れが生じる場合があります。
OKIPPAの最新情報はTwitter(https://twitter.com/OKIPPALIFE)でも配信しています。
▼アプリダウンロードはコチラ▼
iOS: https://itunes.apple.com/jp/app/%E8%8D%B7%E7%89%A9%E7%AE%A1%E7%90%86nr/id1334541155?mt=8
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nr_yper
■開発会社情報
Yper株式会社
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-25-8 神宮前コーポラス315
代表者:代表取締役 内山智晴
設立日:2017年8月
物流分野でシステム開発、アプリ開発を行うITベンチャー。「Creating HYper Service 世の中に最高のサービスを」を企業理念に、ソフトウェア開発を行っています。
OKIPPA製品公式サイト: https://www.okippa.life/
会社サイト : https://www.yper.co.jp/
日本包装機械株式会社
所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川3丁目24番16号
代表者:代表取締役 井澤京子
設立日:1959年4月
自動紐掛結束機で創業した包装機械の製造及び販売メーカー。帯掛包装機・上包機・シュリンク包装機などを主とした包装機械をはじめ、環境機器、物流機器にいたるまで幅広い分野に事業展開。
会社サイト : http://light-nhk.co.jp/
■本プレスリリースに関する問い合わせ窓口
OKIPPA及びサンプル配送に関して
Yper株式会社/OKIPPA窓口 mail:info@yper.co.jp
AirBall包装に関して
日本包装機械株式会社 mail:hiwatari@light-nhk.co.jp
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- EC・通販スマートフォンアプリ
- ダウンロード