オルガテック東京2022の「ベストプレゼンテーションAWARD」でモジュラーファニチャーTesera®が準グランプリを受賞
「オルガテック」は1953年にドイツ・ケルンで始まったオフィス家具見本市で、いまでは世界最大規模の見本市の一つです。日本初開催の「オルガテック東京2022」は“THE RISE OF HYBRID WORK”をテーマに、4月26日(火)から28日(木)の3日間にわたり東京ビッグサイト(南展示棟1・2号館)で開催されています。
「ベストプレゼンテーションAWARD」は「オルガテック東京2022」に出展している全63ブースの中から、一次審査で選出されたノミネート10ブースに対し、全体コンセプト、デザイン性、機能性、独自性の4項目に基づき、グランプリ1ブースと準グランプリ3ブースを選び表彰するアワードです。審査は建築家の藤本壮介氏、マツダ株式会社シニアフェローブランドデザインの前田育男氏、オルガテック東京2022を主催するケルンメッセ株式会社代表取締役社長の高木誠氏、共催の一般社団法人日本オフィス家具協会会長の黒田章裕氏、インテリア&デザインメディア『エル・デコ』ブランドディレクターの木田隆子氏が行いました。
Tesera®のブースコンセプト
■ 拓かれる、オフィスの未来像。(SUSTAINABILITY)
■ 叶えられる、かつてない自由。(FLEXIBILITY)
■ オフィス空間に、かつてない姿を。(COMMUNICATION)
■ 空間を調律する意匠。(MINIMAL DESIGN)
働き方や働く場所が変化する現在において、Tesera®はモジュラーファニチャーの可能性を表現した展開例と、オフィスからホームまでボーダレスに調和するミニマルなデザインで構成された空間を提案します。主要部材にはリサイクル可能なアルミニウムを使用しており、経年使用で傷んだ時も必要部品だけ交換して半永久的に使い続けることができるサステナブルさも特徴の一つです。
Tesera®は石川県金沢市発のブランドです。ブースの全体カラーは金沢の伝統色「加賀五彩」の藍を基調としました。金沢の町家の特徴である格子の割付が細かい出格子「木虫籠(きむすこ)」を組み込んだシェルフも展示しています。
新しい時代の価値観に応える空間構成と、特許を取得した構造や繊細な意匠をぜひご覧ください。
<出展概要>
名称 | オルガテック東京2022 / ORGATEC TOKYO 2022ワークプレイス トレードショー |
会期 | 2022年4月26日(火)~28日(木)連日10:00~17:00 (最終日のみ16時まで) |
会場 | 東京ビッグサイト 南展示棟1・2号館 (Tesera®ブース小間番号:O002) |
主催 | ケルンメッセ株式会社 |
共催 | 一般社団法人日本オフィス家具協会 |
入場料 | 5,000円(税込) ※事前登録により無料 |
ホームページ | https://www.orgatec-tokyo.jp |
<関連情報>
プレスリリース:サステナブルモジュラーファニチャー「Tesera®」を世界最大規模のオフィス家具見本市「オルガテック東京2022」へ出展 https://tesera.jp/news/press20220421
<補足情報>
■Tesera®について
「サステナビリティ」「フレキシビリティ」「ミニマルデザイン」の特徴を備え、用途・空間に応じて拡張縮小を可能にする柔軟性を実現したモジュラーファニチャーです。拡張も縮小も自由に行えるフレキシブルさと、使い続けて傷んだ部分を差し替えることで永続的に使用できるサステナブルさが評価され、2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。独自構造のフレームは特許を取得しています。
■モジュラーファニチャーについて
さまざまな長さのフレームを組み合わせ、板材や引き出しなどを組み込み、シェルフやデスク、リビングテーブルなど多種多様な形状を作ることができる家具の総称です。
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Tesera®製品情報に関して:
担当:横溝、古谷、倉澤、栁下(やぎした)、本家(もといえ)
TEL:03-3514-6081 ※オルガテック東京2022会期中はメールにてご連絡ください
MAIL:contact@tesera.jp 公式Webサイト: https://tesera.jp
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