宮崎県日向市原産の幻の柑橘『へべす』を使った祝い菓子が、日本初のへべすの総合代理店K&Co.プロデュースで8月8日（土）に新発売

創業文化6年（1809年）のいと重菓舗の協力で実現したブライダル・お祝い向け和洋折衷菓子

株式会社コムデザインラボ

2020年8月7日 08時00分

その希少さから幻の柑橘とも言われる”へべす”を扱う日本唯一の総合代理店、株式会社K&Co.（所在地：三重県いなべ市、代表：川橋伸一郎）は、滋賀県彦根市の老舗和菓子店『いと重菓舗』の協力の元、へべすを使った祝い菓子『ハレの日ダックワーズ』を2020年8月8日（土）より発売開始する。キャッチコピーに「おめでたい日にほおばるお菓子」と銘打った商品はもっちり食感のダックワーズにへべすを挟み込んだ小判形の焼き菓子。その新商品企画・ブランディング・デザインを株式会社コムデザインラボ（所在地：愛知県名古屋市、代表：高木純）が担当しました。

ハレの日ダックワーズ

ハレの日ダックワーズのロゴマーク

■宮崎県日向市原産の「へべす」と「日向（ひむか）へべす」

どんな料理にも相性の良い宮崎県日向市原産の「へべす」。カボスやすだちなどと同様の「香酸柑橘類」の果物ですが、へべすは他の香酸柑橘類と比べると果皮が薄く、果汁がたっぷりと含まれています。ふくよかで奥深い酸味の中に、柑橘特有の優しい甘さを感じる味わい。香り高く種が少ないため断面も美しく、高級料亭や日本料理店でも選ばれて使われています。その中でも特に品質が優れた商品や加工品として付加価値を持った商品を『日向（ひむか）へべす』と定義して販売をしています。

へべすの大きさ比較と日向（ひむか）へべすのロゴマーク

■ハレの日ダックワーズの製造を行う『いと重菓舗』とは

いと重菓舗のロゴマーク

滋賀県彦根市で創業文化６年(1809年)から２００余年つづき、井伊直弼公にも菓子を献上してきた歴史ある和菓子店。代表銘菓「埋れ木」はこれまでも多くのメディアに紹介されてきた看板商品。素材へのこだわりを大切にし、以前より「へべす」を使った商品の販売を行なっていたことでK&Co.との親交もあり、今回の新商品の販売が実現しました。

■ブライダルの引き菓子やお祝いごとにも対応可能

ハレの日ダックワーズのパッケージ

日向市には、かつて嫁入りの際に”へべすの苗木を渡す”という独自の風習がありました。その嫁入りの風習を大切にしている『日向へべすブランド』として「苗木を渡す機会は少なくなった現代でも、その風習を大切に結婚式やお祝いの席でへべすを使っていただきたい」。そんな思いから『ハレの日ダックワーズ』は企画されました。水引きを現代風にアレンジし、朱赤が鮮やかなパッケージはお祝いごとで目を引くデザインに仕上がりました。日向へべすの公式ホームページからは、引き菓子用の大量購入の相談も対応しています。

■先行して日向へべすの公式ネットショップで販売開始

日向へべすのホームページ

日向へべすの商品は常設店舗にて販売中ですが、ハレの日ダックワーズは公式ネットショップでの販売からスタート。随時、全国の常設店舗へと拡大していく予定です。
https://himuka-hebesu.jp/

常設店舗については以下のページからご確認をお願いします。
https://himuka-hebesu.jp/information/

【主な常設店舗】
新宿みやざき館KONNE（東京）
堺みやざき館KONNE（大阪）
STAIRS OF THE SEA（宮崎）その他多数

■商品情報_パッケージは5個入り、8個入りで販売開始

商品ラインナップ8個入り税込2310円(2160円＋箱・掛紙代150円)、５個入り税込1500円(1350円＋箱・掛紙代150円)の２種類。箱なしの単品は税込270円での販売になります。

ハレの日ダックワーズの商品ラインナップ

日向へべすのポップアップストアは不定期で出店中！

日向へべすの知名度拡大をミッションにしているK&Co.では、全国各地でポップアップストアを出店している。直近では8月29日（土）・８月30日（日）の２日間、京都の「GOOD NATURE MARKET」に出店を予定。今後の出店のご依頼はぜひお声がけください。
【過去の出店実績】三重県いなべ市「にぎわいの森」・宮崎県「宮崎ブーゲンビリア空港」他。

■企業情報

K&CO.のロゴマーク