Amazon検索数トレンド調査2020:リモートワーク関連商品では回線系が軒並み上昇、モニターアームやディスプレイも好調
Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなどの各種モールから自社ECまで対応
Amazonコンサル、EコマースのSaaSなどを提供するECプラットフォームカンパニーである株式会社ACROVE(読み方:アクローブ,東京都渋谷区)は、リモートワーク、テレワークに最適なアイテムのamazon内での検索数推移について、調査を実施致しました。
[調査概要]
調査対象:
2020年2月から2020年12月のAmazon内でのリモートワーク、テレワークのカテゴリ別検索回数の増加率
調査期間:
2020年2月-2020年12月
調査方法:
インターネット調査
中継機、wifiなど回線のカテゴリーは軒並み増加、中継機は+127%で着地。
全体的に最も伸びたカテゴリーは、回線カテゴリでした。その中でも中継機は+127%で増加率トップ。宅内でより良い回線環境を利用するための需要が増加したことが伺えます。
- 中継機+127%
- wifi 6+122%
- 無線ルーター+50%
- wifi+49%
- スイッチングハブ+26%
ディスプレイカテゴリでは、モニターアームの増加率がトップに。宅内の狭いスペースを有効利用する需要が増加しました。
- モニターアーム+83%
- モニター 壁掛け+81%
- モニター+49%
- ディスプレイ+43%
- デスクトップ+22%
マウス・キーボードのカテゴリで特徴的だったのが「静音」です。オフィス内では気にならない音が、宅内では気になるという課題点が見て取れました。
- キーボード 静音+144%
- マウス+64%
- マウスパッド+57%
- マウス 静音+41%
- キーボード+34%
【株式会社ACROVE(アクローブ)について】
ACROVEは、EC・D2Cのプラットフォームカンパニーとして、Amazonを含めたECコンサルティングやソフトウェアを提供しています。
https://acrove.co.jp/growth/
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