「Urban Innovation TOYOHASHI」~衆議院議員総選挙の期日前投票所・駐車場の混雑解消のための実証実験を開始~
豊橋市(愛知県)では、行政とスタートアップの協働プロジェクト「Urban Innovation TOYOHASHI」で株式会社センサーズ・アンド・ワークス(兵庫県神戸市 代表取締役:堀江 聡)とともに衆議院議員総選挙の期日前投票所および駐車場の混雑解消のための実証実験に取り組みます。
■実証実験の目的と概要
実証実験では、2021年10月20日(水)より開始する衆議院議員総選挙の期日前投票所および駐車場(いずれも豊橋市役所本庁舎のみ)の混雑状況を発信することで、周辺道路に渋滞を発生させるほど混雑する期日前投票所および駐車場の混雑の平準化・緩和を目指します。人体が放出する赤外線エネルギーを検知する方式で期日前投票所および駐車場の混雑状況を計測して、スマートフォン等へ情報発信を行うことで、混雑する時間帯を避けて投票いただけます。
■実証実験の特長
赤外線センサーを使って人と車の流れを把握し、豊橋市役所東館地下1階B11会議室の投票所と同市役所地下駐車場の混雑状況を、ウェブサイトでリアルタイムに発信します。
掲載ホームページ:https://www.city.toyohashi.lg.jp/48637.htm
<リアルタイム混雑状況発信イメージ>
■Urban Innovation TOYOHASHI(アーバン・イノベーション豊橋)について
柔軟な発想と優れた技術を持つスタートアップと地域の実情に詳しい豊橋市の職員が協働して、地域や行政の抱える課題の解決策を開発し実装を図り、市民サービスの向上と新たなビジネスの創出の実現を目指すプロジェクト。特定非営利活動法人コミュニティリンク(兵庫県宝塚市 代表:中西 雅幸)及び株式会社サイエンス・クリエイト(愛知県豊橋市 代表:豊橋市長 浅井 由崇)とともに取り組む。
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