8/10 読み聞かせアプリで新作や夏休みにおすすめの絵本公開
絵本の市場は拡大傾向 海外の昔話など多様な絵本を届けたい
出版科学研究所によると、絵本市場は 2021年に10年前に比べ、およそ1.2倍に成長しました。紙の出版市場はマイナス成長が続いている中、絵本市場は拡大傾向にあります。絵本はもともと既刊占有率が高い市場ですが、近年は新刊の割合が増えており、絵本の世界でも多様化が進んでいます。
私たちは、2019年に絵本読み聞かせアプリ「KIKASETE」を開発し、これまでに2万6千ダウンロードしていただきました。携帯やタブレットを用いて場所を問わず絵本を読むことができ、昔話からオリジナルストーリーまで多様な絵本を約280冊公開しています。アプリ上で絵本の読み聞かせを行った後、気持ちや考えを引き出す質問を投げかける対話機能を備えています。親はアプリをしている子どもの側で家事や自分のことをしながら、絵本を通して子どもの考えに触れてコミュニケーションを取ることができるようになっています。保護者アンケートでは1か月の継続利用で95.8% の方に「子どもの成長を感じた」と回答いただいています 。この度のアップデートで、新たにユダヤ人の教えとして伝わるタルムードを題材とした絵本など計9冊と夏に楽しめるおすすめ絵本を公開いたします。
私たちは「これからの時代を生き抜ける力を身につけさせたい」等、保護者の方たちの声を絵本づくりに生かし、楽しみながら学びにつながる絵本を多数制作しています。この夏の猛暑で外遊びを控えているお子様たちに、室内で楽しめる多様な絵本を提供し、対話機能を通じて親子のコミュニケーションの時間を確保したいと思っています。
大変お忙しいとは存じますが、この件につきましてご取材いただき、報道のお力でより多くの皆さまへ届けるきっかけとしていただけましたら幸いです。
〜 知育アプリ「KIKASETE」の概要 〜
◆名称:KIKASETE
◆内容:子どもの考えて伝える力を伸ばす知育アプリ
対象年齢 3~10歳 ダウンロード、利用 現在無料
プロのナレーターによる読み聞かせ、子どもの考えを引き出す対話機能
8/10(木)新作絵本を9作品追加
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