【株式会社八天堂】「食で地域を元気に」をテーマに地方創生とキャリア教育を推進　地元・三原の山陽牛乳使用のオリジナルプリンを糸崎小学校と共同開発

販売期間2022年3月4日（金）～31日（木）予定※広島県内八天堂店舗2店舗

株式会社八天堂

2022年3月3日 12時30分

株式会社八天堂（本社：広島県三原市、代表取締役：森光孝雅）は、三原市が推進する「地方創生」における食のブランド化とキャリア教育推進事業の一助になることを目指し、三原市立糸崎小学校（所在地：広島県三原市）とプリンの共同商品開発を行いました。商品化が決定した２つのプリンを2022年３月４日（金）より、広島県内の八天堂店舗2店舗にて販売いたします。

糸崎小学校と連携した取り組みは2016年に開始し、今年度で6回目となります。「食で地域を元気に」をテーマに、新商品を児童の皆様（５、6年生と特別支援学級計37名）に考案いただきました。弊社商品開発担当との試作会、プレゼン大会等を経て、児童の皆様の素晴らしいアイデアと、地域を元気にしようという強い思いから、２案「ハッピーBANANAプリン」「カラフルショートケーキプリン」の商品化が決定いたしました。プリンの原材料には、地元企業・山陽乳業株式会社（本社：広島県三原市）の牛乳を使用し、地産地消に繋げています。この商品は、広島県内の八天堂店舗（本店・みはら神明の里店）にて販売いたします。今後も食を通じた地域活性化・社会貢献に積極的に取り組んでまいります。

ハッピーBANANAプリン（イメージ）

カラフルショートケーキプリン（イメージ）

商品概要

期間：2022年3月4日（金）〜31日(木)、八天堂本店（八天堂カフェリエ内）・八天堂みはら神明の里店で販売
　　　※約1カ月間販売を予定、無くなり次第終了
価格：・ハッピーBANANAプリン（糸崎小学校×八天堂）　1個　350円（税込）
　　　・カラフルショートケーキプリン（糸崎小学校×八天堂）　1個　350円（税込）

商品開発の想い

『ハッピーBANANAプリン（糸崎小学校×八天堂）』は、新型コロナウイルスの影響でお祭りや学校行事ができていない三原の町を活気づけたい、このプリンでお祭り気分を味わって楽しい思い出を作ってほしい、という思いで考案されました。プリンの生地にバナナを使用し、食べた瞬間にバナナの風味が広がります。チョコクリームをトッピングし、子どもから大人まで愛されるお祭りで定番のチョコバナナをイメージした商品です。

『カラフルショートケーキプリン（糸崎小学校×八天堂）』は、プリンとショートケーキの夢のコンビで「子どもに喜んでもらい、その笑顔を見て大人も元気になる、幅広い世代が少しでも元気になってほしい」という思いで考案されました。土台にプリンとケーキのスポンジ生地を使用し、甘酸っぱい苺ジャムと生クリームをトッピングすることでケーキのような満足感のあるプリンに仕上げました。

プリンの原材料には、地元・三原市で製造された新鮮で良質な山陽乳業株式会社の牛乳を使用しています。

八天堂のCSR活動

弊社では、地域活性、社会貢献活動に積極的に取り組んでおります。今回の地方創生とキャリア教育のほか、リレーマラソンやスペシャルオリンピックス、各地域イベントの協賛や、靴磨きで障がいをもたれた方の就労支援を目的とした「SHOESHINE　PROJECT」、市所有地の清掃活動などを行っています。また、女性スタッフの働きやすい環境づくりの実現を目指し、企業内認可保育園「りんくう保育園」を設立運営しています。地域開放型事業内託児所として地域の方にも広くご利用いただいています。（https://hattendo.jp/category/csr/）

地域開放型事業内託児所

株式会社八天堂について

株式会社八天堂は昭和8年広島県三原市にて和菓子屋として創業しました。長い歴史のなかで和菓子屋、洋菓子屋、パン屋と時代に応じて業態を変え現在は冷やして食べる「くりーむパン」を主とした製造・販売をし、全国へお届けしています。パンとスイーツを融合した「くりーむパン」は、まるでケーキを食べているかのような味わいのスイーツパンです。スイーツパンを通じてたくさんの方に笑顔になっていただけるよう、一つ一つ心を込めてお品づくりに励んでいます。

冷やして食べる「くりーむパン」（イメージ）