50%以上の温室効果ガス削減を継続。第1回「かながわ脱炭素大賞」において先進技術・導入部門を受賞
株式会社YAMABISHI (所在地:東京都大田区、代表取締役:蓮池 一憲)は、神奈川県が主催する第1回「かながわ脱炭素大賞」において先進技術・導入部門(脱炭素に関する先進的な技術開発や再エネ導入等を行った個人や団体で、その功績が顕著で他の模範となるもの。)を受賞いたしました。2025年1月11日に執り行われた表彰式にて黒岩 祐治神奈川県知事より表彰状が授与されました。
▼「かながわ脱炭素大賞」受賞者に関する詳細はこちらから(神奈川県ホームページより)▼
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/cnt/f530926/datsutansotaishojusho
■「かながわ脱炭素大賞」とは
「かながわ脱炭素大賞」は、2050年脱炭素社会の実現に向けて、県民や事業者など、様々な主体と連携して「オール神奈川」で取り組んでいくため、脱炭素に関する優れた取組を行った個人や事業者、学校等の功績を称える、2024年度に創設された表彰制度です。
▼「かながわ脱炭素大賞」に関する詳細はこちらから(神奈川県ホームページより)▼
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/cnt/f530926/datsutansotaisho
■表彰されたYAMABISHIの取組
【最適化制御を活用した蓄電システムと自家消費型太陽光発電システムの開発・導入を実施】
当社は、脱炭素ソリューションを提供する企業として、自社の製品・ノウハウを活用した温室効果ガスの削減に取り組んでいます。当社の海老名工場および大阪オフィスに太陽光発電を設置し、自社開発のリチウムイオン蓄電システムと自家消費最適化制御SmartSCを活用することで2020年以降、温室効果ガスを2018年比で50%以上継続的に削減しています。
■温室効果ガスの削減状況
<海老名工場に設置されている太陽光発電とリチウムイオン蓄電システム>
■リチウムイオン蓄電システム「YRWシリーズ」
リチウムイオン蓄電システム「YRWシリーズ」は、自社開発のパワコンとリチウムイオン蓄電池で構成され脱炭素化・電気料金の削減・停電時の電源確保に貢献します。太陽光発電のみでは天候に左右されるため必要な時に発電できない場合もありますが、蓄電システムがあれば発電した電力を蓄えることができるため、必要な時に電気を活用することができます。
▼リチウムイオン蓄電システム「YRW シリーズ」の詳細はこちらから▼
https://www.yamabishi.co.jp/products/back_yrw/index
■自家消費最適化制御SmartSC
SmartSCは最大36時間先までの余剰電力の予測を基に蓄電池をコントロールすることにより蓄電池の効果を最大化します。SmartSCは2020年2月に特許を取得しており(特許 第 6664680号)、リチウムイオン蓄電システム「YRWシリーズ」に標準機能として搭載しています。太陽光の発電余剰予測と構内設備消費予測を突き合わせ、日々異なる天気と電力使用状況に応じて最適に制御します。
▼自家消費を最適化するSmartSCの詳細はこちらから▼
https://www.yamabishi.co.jp/products/back_yrw/smartsc
株式会社YAMABISHIは、電源装置専門メーカーならではの脱炭素ソリューションを提供することで、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
◆株式会社 YAMABISHI 会社概要
商号 :株式会社 YAMABISHI( https://www.yamabishi.co.jp )
代表者 :代表取締役 蓮池 一憲
本社所在地 :東京都大田区大森北 2-4-18
設立年月 :1958 年 3 月
主な事業内容 :産業用電源装置の開発・製造・販売
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