アセンド、2024年問題対策として労務情報と連動したデジタル配車表を提供
2024年問題に耐えうる経営基盤の構築を24年まで無償支援
物流DXベンチャーのアセンド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:日下瑞貴、以下「当社」)は、トラック運送事業向けの業務管理クラウドサービス「LogiX(ロジックス)」に労務管理機能を追加したことをお知らせいたします。これにより、デジタコ等から取り込まれるドライバーの労務情報が配車表と連動し、コンプライアンスを遵守した配車計画の作成・労務管理を、容易に行うことが可能になりました。
- 背景
一方で、運送事業者を取り巻く規制の変更が重なるなか、約6割が営業利益ベースで赤字経営をしているとも言われている運送事業者は(※2)、体制の見直しの必要性を感じつつも、対応すべき事柄の多さに苦境に置かれていることも事実です。当社は、少しでも導入しやすい形で運送事業者の転換期を支援すべく、当社製品の運送事業者の業務管理ツールに新搭載する本労務管理機能を今後一年間は無料でお使いいただける機能といたしました。
(当社製品の基本機能の使用料は別途発生いたします)
※1 厚労省「自動車運転者を使用する事業場に対する監督指導、送検等の状況(令和3年)」
※2 全日本トラック協会 「経営分析報告書 令和2年度決算版」
- 新しく提供する労務機能について
これにより、注視すべき項目に合わせて日々労務データを加工し直すという手間や、従来は別帳簿で管理されている労務情報を幾度参照しながら配車を組むという業務の煩雑性を効率化しつつ、適切な労務管理に則った業務計画の作成が可能になります。
ドライバーの残業規制の導入により、日本全体でドライバーのリソースが不足するのではと、深刻な懸念事項となっている「2024年問題」まであと1年となりましたが、当社は今後もロジックスへの多角的な機能追加を予定しており、2024年問題に耐えうる経営体制の構築・運送事業者DXの実現を支援してまいります。
- ロジックスについて
資料請求・無料トライアルは、下記ホームページより、お気軽にお問い合わせください。
https://www.ascendlogi.co.jp/logix/
- アセンド株式会社について
- 会社情報
代表者 :代表取締役 日下瑞貴
設立 :2020年3月
資本金 :2億2900万円(資本準備金を含む)
従業員数 :31名(非常勤の業務委託メンバーを含む)
事業内容 :運送管理SaaS LogiX(ロジックス)開発・提供、物流コンサルティングサービス
会社HP : https://www.ascendlogi.co.jp/
採用情報: https://www.wantedly.com/companies/ascend
ロジックス製品説明ページ: https://www.ascendlogi.co.jp/logix
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